ござさんの魅力を語る部屋

ピアニストござさんについて、熱く語ります

ござさん的なディズニーの世界

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今日は久しぶりのYoutube動画の投稿がありました。他にも自分は大好きな演奏が多い、川崎アトレの動画!ここのピアノ動画の音が特に好き。響きがいい場所だから?

※たとえば「大きな古時計」の演奏動画。
https://www.youtube.com/watch?v=fI631d_wRuE
最初の曲を考えてる演奏がすでに大好き(他の動画も共通)。普通のワルツからついJAZZワルツになってしまう所とか、その他のアレンジもオリジナリティにあふれてて大好き。好きすぎて最近は演奏は完全に覚えてしまい、自分はそのすごい演奏に周りの聴衆が聞いてて「ハッ」となるところを探したりしてた。周りの人たちが何気なく話してるところにござさんの演奏が始まり、何か真顔になって携帯で動画を撮るでもなく聞き入って、自然とリズム取り出す所とかが好き。

そう思って今回背景に目を凝らすと、瀬戸一王さんがいるじゃないですか・・・!大きな古時計と同じ日だったのかな?ほかにも、遠巻きに一人でうんうんと聞いててくれる人がいて、ちょっと嬉しくなる。

 

この間投稿されてたスペイン連弾動画では帽子がなかったし、今回の不審者ルック、一周回ってもはや懐かしい。色あせたキャップに、確か2月上旬美容院に行く直前の時期の伸びた髪、怪しいサングラスに黒づくめファッション。でなぜか1月の真冬に腕まくり半袖状態。周りはダウンコートなのにwww

最近、この格好のほうがやっぱ意外性あって、すごい演奏が聞こえてくると周りの人がびっくりしてくれるからまあいいやって思えてきた。リアルコスプレ?

 

今回「お子さん多いから」ディズニー。でも、すぐに脱線してユーロビート(笑)

冗談はおいといて、よくわからないなりに感想を書いてみた。

今回はストリートピアノという事で、終始楽器をフルに鳴らしてる?全体的にコンサートホールでのコンツェルト最終楽章的盛り上がり。感動的メロディに低音がバーンと効いて、さらにキラキラ増し。しかし、即興アレンジのはずなんだけど、毎回ながらよく迷いなくこれだけ力強く弾けますね・・・

ファンティリュージョン!・・・これがエレクトリカルパレードの曲ってのを知らなかった💦原曲聞くと普通にオケなのにこの再現度。超豪華キラキラオープニング。

ミッキーマウスマーチ・・・ここですでにリズムもキレキレ楽しいミッキー状態なのだが、さらにユーロビートってwwそんなナチュラルに脱線しないでください。あと、左手の動きがこの時点ですでに異次元。

リトルマーメイドから

パート・オブ・ユア・ワールド・・・いわゆるプリンセス、アリエルの曲。今回のストピとは演奏の趣向が違うけど、ここで菊池さんの最近の動画を思い出す。一人オンステージ状態。

https://www.youtube.com/watch?v=4i_JyedDeUc

この印象が脳裏に甦る中、ダメ押しに響いてくるござさんの渾身の演奏。魂のメロディ?もう感動して、自分はここで終わりでいっかなーと思った。すいません。

アンダー・ザ・シー・・・自分も吹奏楽からこの曲知ってた。リアルタイムではないが。その雰囲気を思い出す楽しいリズム。京都橘高校吹奏楽部がジャンプしながら吹いている動画の中にちょっとだけでてくる→2:00ごろ〜(https://www.youtube.com/watch?v=QCl0XsUT41A

それを彷彿とさせる、ポップながら力強いピアノの響き。たぶん「ベースラインが動いて」いるか何かの効果ですかね。

アラジンよりホール・ニュー・ワールド・・・さらにこれもキラキラ増しアレンジ。言わずと知れた名曲。これこそ部活でやったぞ自分。そういやキラキラさせてたな…ウインドチャイムとか使ってた記憶。なんだか自然と歌ってしまう。

ここから再びファンティリュージョン!さらにエレクトリカル・パレードとエンディングになだれ込むわけですが、この辺は自分のヘタな感想は不要。問答無用で聴衆を巻き込んでいく。展開が読めない。みんなその雰囲気に呑まれ、瞬きも息するのも忘れて、呆然と聞き入っている(風に自分には見える)。

 

自分の一番のポイント・・・

ここまですごいことになっておきながら(日本語変だな)演奏後、拍手への挨拶もそこそこに、さっさとリュックとコートを持って腰も低くペコペコしながら帰っていくところ。そういうところ、大好き。(一体誰にペコペコしているのか?もっと胸張って、ドヤァ顔で帰ってもいいんですよ……)

今回、終始大好きとしか発言してなくて語彙力足りてませんが、素直な心の叫びなので、そっとしておいてください…

 

ーーー以下、演奏に関係ないおまけコーナー

 

おまけその①:過去記事からディズニー関連

ディズニーの曲ではないけど、ディズニーランドをベースにした記事。いわばネタ的要素です。以前、息抜きに書いてみたもの。

 

おまけその②

ディズニーランドって:大人の心のつぶやき

1回だけうちのバカ息子を連れて、妹んちに泊まらせてもらって行ったことがあるけど、多分自分は経済的にもう行けないだろう。一言でその印象をいうと、四国とそれ以外の差をいやっていうほど感じた。数あるレストランがどれも1000を超える席。どんだけ!?それでも到底座りきれず、ランチ難民続出って💦それから、アトラクションごとに企業のスポンサーって、意味わからん。広告をつけることで、メンテナンスとかリニューアル代とか出してくれるのか?で、その差を一番感じたのがエレクトリカルパレード。あんなに音響と演出に趣向を凝らしお金かけてて、毎日興行するとか、ござさんの演奏じゃないけどもう開いた口がふさがらない。それだけ経営的に安定してるんだなあと思った。オリエンタルランドは優良企業だしね。

 

些細なひとりごと

今日は、稲刈りなう。

台風接近中のため、土日にするはずだったのが急きょ繰り上げ。雨というか水分を吸うと、籾(もみ)の乾燥処理コストがダダ上がりで、農協に怒られるから。

さらに平日だから、こんな時くらいしか役に立たないうちの中学生息子には手伝ってもらえず。高齢者と自分しかいないので、1個30kgある袋をちょっとの距離だけど機械からトラックに積むのは自分。でも意外と一人で運べるもんだな。

で、今稲刈り後のおやつタイムなう。アイスおいしい。しかし既に足首と膝にきているwwwたぶん、もう年なので、中一日置いて症状がでてくるだろう・・・

いつもだったら、夏が終わると連日連夜、近所の神社からお祭りの練習が聞こえる。そういうわけで毎年祭りの鉦(かね)と太鼓は、稲刈りと共にこの時期の風物詩なんだけど、今年の秋祭りは全面中止。そんな喧噪もない静かな一日。自分はひたすら稲の粉塵でかゆいだけ(笑)お風呂入ろう。

まあイベントがほぼ絶滅している昨今、数少ない季節を感じられる行事…?だった。紅葉くらいは、こっそり見に行きたいところです。

   

なんかそんな稲刈りの前夜というのか未明というのか、まじめに寝てるのにござさん早くから起こさないでください(# ゚Д゚)←マジギレモード。

一体何時だと思ってんの?自分はまた寝たけどね…

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なんのこっちゃ。以前の「あ」ていうツイート(しかも本当に意味なかったらしい)とかもあったし、突っ込みようがないつぶやきしてくるんだよねえ・・・どうしろと?でもこんなお茶目なござさん、好きですけどね。生存確認とさせてもらいます。

簿記2級もってるんでしたっけ、今更そんな勉強しなくてもよくない?とは思う。

 

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で、稲刈りも終わったころ気が付きましたが、なんかまたしょうもない事呟いてるのござさん…?と思いきや、まじめだった件。

 

ござさんスタジオの全容、遂に明かされるのか!?的な。

広くなり、生活感が排除されたクールなスタジオ。

「僕の相棒を、改めて紹介します。よろしく!」ていうござさんの声まで聞こえてきそうな雰囲気。

 

「シンセの起動シークエンスかっこいい。」←激しく同意。

(※その操作部分のビジュアルは初めて見た時から好きだった。FANTOM8初お披露目の6/12ツイキャスライブの時からそのシーケンス部分?をガン見。「何これプロみたい←プロだし。初めて見るけどかっこよくない!?なんとなくだけど!」ていう衝撃。いや機能は知りませんけど、見た目がすでにすごすぎて、買ったと聞いてすぐさまRoland公式に飛んで行ってその全景を確認した。第一印象「でかい」。だってFA08の1.5倍はありますよね?そこには相当すごいシステムが詰まってるに違いないっていう、安直な発想←わかりやすいな。で、そのツイキャスライブで聞けば聞くほど「機能はよくわからんけど(笑)すごいじゃん」となった。キラキラしてるスイッチも、いろんなことできるんだねって、勝手に納得したwww)

話題がすごい逸れたな・・・稲刈りで忙しくてツイート気付かなかったけど、あとから見て、控えめに言って最高。

そのキラキラしたスイッチ。

暗闇から浮かび上がるFANTOM8。

起動時の全ランプが明滅してる姿が、目覚めたというか笑ってるというか、かっこよすぎ。

 

FA08も、Tank!とかルパンとか、赤とんぼやらチャイム動画でビジュアルがきれいですよね。自分はござさんを知ってから、ひたすら見続けてて来た生配信や投稿動画やらは、全部FA08の時期だったので勝手に愛着を持ってます。

で、今回そのFA08が復活してるではないですか!!!

押し入れからスタジオへ帰還されたんですね!おめでとーーーー!ってか、お帰りなさーい!!!なんだっけ、ACアダプタが寿命だったっけ。この間9/4のライブ?で電源は入るようになったと言ってましたし、「ただ2段に置くとなると持ち上げるのが大変」とのことでしたので、今回の2台並んで置くということになったのでしょうか。

 そういや10/3の一人セッションライブで、妙な今買ってきました的なシワシワの布を間仕切りにしてましたが、もしや、これを隠してただけだったんじゃないの疑惑が浮上。たぶん、いや絶対そうに違いない。あれだけ冷蔵庫とか洗濯機とかお風呂とか、ばんばん見せていくスタイルだったのに、いきなり変だと思ったんですよねえ。

いや、そうじゃなくて、まじめにこっちも考えよう。FA08を復活させたということは、物理的にこの部屋にはもうグランドピアノを置かないつもりなのでは?

9/26のグランドピアノライブで「皆様のご支援により、外のこういったスタジオで、生ピアノのライブを配信する機材を揃えました」と言っていたし、一周したらどころか、よく考えれば生ピアノはスタジオでやる方針に決めたのではないか。

 

 

個人的にはそっちがいいのかなあ。と思う。ござさんの場合。

ツイッターのスタジオ紹介映像の最後にちらっとFANTOM8の下に見えるでっかいハード本体。ともう一台はノート型?の2台パソコン体制を以ってすれば、とりあえず10/3の一人セッション配信はもちろん順調でしたし、これなら2台ピアノでネピサマ的に、どんなに負荷のかかる配信をやっても耐えられるだろう。と思う(←素人的観測)

そうすると凄いことになるんじゃないの。あらかじめどっちかのピアノで録音を流し、それに一人セッション的に重ねる演奏ていう形態で、生配信がさらに豪華に?

一体どうなるんだ?

何だかワクワクしてきた。

 

そういったことができるとしても、相当準備が地獄とかいってましたので、1か月とかかかるかもしれませんね・・気長に待とうっと。なんでもいいや、ござさんのピアノがきけるなら。

 

あー自分は今から稲刈りお疲れさまでした会・・・に家族とごはんに行ってこよう。餃子の王将に。ラーメン大好きっ子だから。(この辺りはラーメン屋に限って不毛地帯で、出来てもすぐ潰れるため王将くらいしか選択肢が無い)この膝がやられてる状態では台所とか立つの嫌だしwww

F.S.S.ファンの人にしか分からないパロディ その2

★★★注意喚起★★★またしてもF.S.S.の話題オンリー。

知らない人はスルー推奨です。

菊池さんとござさんの出会いがテーマのパロディを思いついた。最近まじめすぎた反動でまたしてもふざけています。先日のF.S.S.パロディからの発想で、もう一個。ばんばんいきましょう(byござさん ←ちがう)

 

発想元:ねぴらぼライブで副音声がついてます。その中でただでさえござさんと菊池さんの音声が多かったのですが、ござさんのソロ演奏で特に菊池さんが何か言っていたていうか呻いていたので。専門的なことでよくわかりませんでしたけど、「和音が…コードが…」みたいな。要するに菊池さんて、ござさんの演奏本当に好きだよねというか本当二人って仲いいよねっていうことで、今回のネタを思いつきました。

 

※参照:前回の記事

tushima-yumiko.hatenablog.com

 

漫画のページが黄色くなってるのは気のせいです。そんな前の漫画じゃありませんし。ほんの20年前くらい。

とりあえず本来の簡単な設定。

バーシャ:エス・・・ファティマ。前回の記事参照。生体コンピュータ。騎士とペアで戦うが、エストのパートナー(通称黒騎士と呼ばれる)は、その専用モーターヘッドとも相性がよくなければならない。つまりエストとペアになる=専用機がついてくる。この組み合わせで戦うと、エストは世界最強クラスのスペックを発動させる特別なプログラムを搭載している。二つの人格に、無意識に切り替わるというプログラムも搭載。(パートナーがいない、放浪時モードがバーシャ。)

デコース・ワイズメル・・・3代目黒騎士。サングラスの男。物語上、悪役。敵グループのボスキャラ。しかし部下に対しては非常に優秀な、組織のまとめ役。

ヨーン・バインツェル・・・バーシャを、その正体を知らずに連れまわしてる、今はただの人間の少年。将来のエリートヘッドライナー。

 

今回のキャスト

バーシャ=エスト・・・ござさん

デコース・ワイズメル=黒騎士・・・菊池さん ←悪役でごめんなさい。ほら、服が黒いし。

ヨーン・・・ニコニコ動画時代のござさん 

 

 The Five Star Stories」第10巻 p110から部分的に抜粋  2000年発行  出版:角川書店

 

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 ここで黒騎士が「戦うと殺される怖い存在の、悪役」として描かれてますが、ご容赦ください。物語上は部下から見れば非常に有能な上司です。また、エストもいきなり怖い顔になってますが、単なるイメージです。気にしない。上2ページと下2ページの間が抜けてますが、腕が飛んで行ったりするので自粛しました。

 

バーシャ(=放浪時代のプログラムを搭載してる)が、プロデビュー前のござさんです。でヨーン(=ニコニコ動画時代、要するに名前もまだ「_」だった時代から名前をアンケートで決めていた時期のござさん)と一心同体みたいなもので行動をともにしていた、と、この漫画のストーリーをもとに仮定しよう。

 

ここでこの二人は偶然デコースと出会うわけですが、自動的にバーシャの「黒騎士に反応するプログラム」が発動し、エストの人格が目覚めるというシーンです。 その後、黒騎士は(敵役だけど)ある国のリーダーとなって、エストはそのパートナーとして縦横無尽の活躍を見せる。

 

菊池さんとござさんの「演奏上の相性」の気付きはこんなんだったのかなあ、という妄想です。菊池さんとこのように運命の出会いをすることで、この世の中で唯一無二の相棒を見つけたことになる。そして、昔の知る人ぞ知る生配信主だった自分とは、決別するっていう場面。そこから一躍表舞台に躍り出る。で、もともとすごい才能なんだけど、菊池さんとセッションすると桁外れな世界最強クラスのスペックをたたき出すござさんっていうストーリーです。なんのこっちゃ。ござさんは実際は生体コンピュータではありません。あしからず。すいません。

   

 

The Five Star Stories」第10巻  出版:角川書店

 

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一人セッションライブ 10/3

自分には念願だった。

今まではアーカイブで眺めていただけだった、幻の一人セッション生放送。

以前9/4のライブでその作業過程を初めて生で目撃したとき、「本当にそんなことできるんだ・・・!」と、鳥肌ものだった。実際に最近納涼ミニコンサートとかネピサマでセッションライブとかあったので、知ってはいたけど生ライブで一から作業って、すごい。

 

  今回の生配信ライブは、自分としては前回記事の内容が予習になってた説。同じ方向性を踏襲しているのではないかと思われます。(すいません参照記事がオタクな内容で)

tushima-yumiko.hatenablog.com

 自分が何者なのか=天才だったことを思い出したござさんが、最強の武器=セッションアレンジをかざして挑む新境地。

他にできる人がいるかどうか…はわかりませんけど、一人セッション、自分は他では見たことない。「一発撮りだから、めっちゃ緊張する」って、いや自然に演奏されてましたけど。ただ、非常に集中はされてたと思います。そのクオリティで、休憩なしで2時間以上。すごいしか言えない。すごいというか、通り越して怖いというか、ずっと画面でコメントを追いながら、セッション演奏をやっている。もはや人間技とは思えない。「ライブ終盤になると頭使いすぎて脳死状態」だったはずなのに最後までトークしてるし、その姿勢に頭が下がる。

シンセサイザーで作曲するといえば・・・有名人ならELT五十嵐充、あと小室哲哉とか坂本龍一とかいうイメージがあった。(←素人目線)その他POPSとかJAZZを作曲してる人は、こんな一人セッションとかも、レコード会社とかにすごいハイスペックなスタジオを提供されてやってるイメージがあって、まさか個人の家で何か布を間仕切りにしてやってますとかいわれても、昔の自分なら絶対信じなかった。家で?学芸会の練習か?的な。

 

 何回も言いますが、今回生ライブ。一発勝負。(ネピサマライブ等でも最後のピアノを合わせるという意味では同じでしたが)今回各パートごとにそれぞれバシッと合っていくところが、何回見ても鳥肌もの。あっ自分は素人のため、コード進行とかは何もわかりませんが。

今回ありがたいことにライブの予告があった。セッションということはJAZZとかJ-POP分野であり、従って自分の知識では、リクエスト不可能だと悟って、大人しく何の曲が来るのか静かに聞くことにしました。しかし、ライブが始まると案の定、ノリノリでしょうもないコメントを飛ばすのでした…反省。すいませんでした。(←しかも曲の予想したら外れてたし)

今回、リクエストはチャットコメントからのみということで、当然鬼のような勢いでリクが流れてくるのだが、見えるリクを棒読みしている。「バンバン行きましょう」だの「効率重視」だの、むしろ自分に言い聞かせているような。いつものやり方と違うので、どうしても平等にリクを拾えない点を、機械的に無理やり処理しようとしているように感じる。今回は一人セッションでは時間制限があることが理由だが、そろそろこの視聴人数になってくると、リクエストを今まで通りの究極に平等に拾っていくというのは無理があると思う。今後、どこかで割り切るというか何らかの線を引くことが必要なのでは。

 

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 気になった主な曲の感想を書いてみる。ん?・・・だめだ、参考にイヤフォンで鑑賞しながら聞くと、まったく文章が書けない。wwwそうだった、自分、何かを真剣にしながら書くことはできない低スペック脳だった……!しかし、パソコン付属のしょぼいスピーカー(笑)だと、気にしないで同時に書けるではないか。これでいこうwww

 

海の幽霊

「下書き程度にエレピを弾いてみます」下書きって何。自分のこの記事の下書きじゃあるまいし。でも出来上がりを聞くと、素敵すぎてこの辺で早くもライブ離脱しそう…巻き戻ししてしまいそう…そこを何とか頑張った。絶妙なゆれっていうかもたれ感。よくこんなの1回で録音できるよなってなる。

 

TRUTH

爽快なアレンジ!中学校の部活で演奏してた想い出。たしか、運動会の部活別パレードでやった。その時は、F-1とか何も知らなかった(笑)こんな素敵な演奏じゃなかったけど、でも一生懸命やってたなあ。他に「君の瞳に恋してる」とか。いい時代だった(←年寄りか)楽しかった部活の記憶がよみがえる。

・・・なんでそんなによみがえるのか。これ、ピアノでやってるパートだけでも、相当いろいろカバーしてるよね。別にドラム・ベースを撮っておきながらも、ピアノパートの左手でさらにいろいろカバー。で、リードシンセかSAXパートのテーマやってる右手がオクターブで決めてるから再現度抜群。同時にその右手で何かやってる。裏拍?リズム?そうとう合間を埋めてるような。

各パートもですが、それを下敷きにして、よくピアノパートも思いつきでこんなのできますよね・・・どうなってるんでしょう?

 

 Spain この辺から曲あてゲームとなるのですが、どれも大体ドラムの時点で分かっている人が一人はいる。すごい。曲の知識もだけど、それだけ聞いてわかるって、どうなってんの。

いや、一番すごいのはそこまで各パートに分解して、一発で次々弾いていくござさんですけどね。

 

Get Wild 「ドラム、難っ!」・・・聞いてるこっちも難しいんですけど。

完成した曲を聴いて初めて、めっちゃ知ってる!となった。これ、子供のころ、(兄が見てて)家で流れていたアニメの曲。シティハンター。……今までにござさんのライブで何度もやっていた、のかな?全然気づかなかった、アレンジがきいていたから?今回、実際に部分的に組み立てられていくと、めっちゃかっこよくなってる。やっぱどれも原曲よりいい(笑)

  

――――この辺から、自分は演奏を聞いた記憶がおぼろげになってくる。多分考えすぎてメモリが足りなくなり、脳の処理速度が最低限まで落ちたと思われる。よって以下の曲全て、自分はメロディを弾いてくれるまで一つも当てられなかった―――

 

リベルタンゴ ピコピコ音バージョン

 ここにきて、ドラムに加えベースが終わるまで正解する人が出ないwwwと思ったら、めっちゃアレンジされてた件。生放送で各パートをアレンジしながら一発撮り。つくづく人間じゃないな・・・なんとファミコン音バージョンのリベルタンゴ。わかるかい!!!ってことは、ドラムやってる時点で、「ピコピコ音アレンジにしよう」と思ってるということ?そうやって一瞬で思いつく?どんな思考回路してるんですかね。

 途中でスタンドバイミーではないかという人が多数で、自分もそう思ったが、甘かった。絶対に正解させない生配信主。←サービス悪いです。「わかんないと思います。フフフ。アレンジしたからwww」「やった!ばれてない」「これ難しかったですねwフフフフフ」とか言ってるところが、とっても嬉しそう。ていうか、楽しそう。まあござさんが楽しければなんでもいいです。

 

紅蓮華

これもドラムの時点で一人にはばれている。ていうかドラムが「なんか納得いかなかったなあ。もう1回やらしてください」ってさあ、そうゆう事するから1曲5分でサクサクいかなくなるの、わかってます?どの辺がダメなのか、一般人の自分には理解できないし。別によくない?ほんと職人ですよね。「めちゃくちゃ集中力使うなあ」とか「難しいっすねえ」といいながらも、ここから更に1時間。自分はこの時点で、聞いてるだけだけどとっくに脳のメモリ的に処理速度が落ちた関係で、ついていけていないwww

 

めざせポケモンマスター 癒し系バージョン

「そろそろ癒し系でもやっときましょうか」「じゃあ、アレにします」とか発言しておいて、この時点で既にリスナーをひっかけている。「もともと激しい曲だけど」って、この曲激しいというのも何か違うし。

ベースがウォーキングしてる時点で、JAZZアレンジだということに気付くべきでした。そしたら何か分かった・・・わけないです。

 

 

 

 

ピアノと関係ないコーナー

今日はTシャツ・・・別に何でもいいんじゃないですか?袖口がびよんびよんに伸びてさえいなければ。スリッパが見えてますが、それは流石に隠したほうがいいのでは…?ぐらいでしょうか、ピアノ以外で書こうと思ったことは。聞いてても、色々気にならずピアノに集中できました。というよりはマジで集中しないと生放送が理解できない内容だったから、とも言う。え?ズボンの右ポケットが出ていた?さあ、そういう仕様の服なんじゃないですか…?

  

 ※気になるコメントを一つだけだがチャット欄に見かけた。曰く「メトロノームつけてて、練習の放送なんですね」とのこと。おそらく、普通のピアノ生配信だと思われた可能性あり。で、メトロノームつけてるなんて本番じゃない!という意味でしょうか。まあ、通りすがりで、こんな録音しながらの一人セッション放送してるとか、普通は絶対思わないかも。でもその人も次回を気にしてるかなあ・・・気が向いたらまた聞きに来てくれたらいいなあ。

 

 

おまけ:GET WILDつながり。偶然発見した動画。

たぶん、ござさんと同じくYoutubeがなかったら一生知らなかったであろう世界。この動画も専門的な機器という意味でもござさんとジャンルが被るところだが、それよりこの動画、メロディがないので、今回のござさんの一人セッションの曲あてタイムと同じく、聴きながら考えなければならない。アレンジも全く違う。世の中いろんな人がいるんだなあ。

 

 

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おまけその2:唐突な思いつき。

なぜよみいさんとハラミちゃんのピアノは人をひきつけるのか。自分も相当気になってるんだけど、まったく自分は聞きに行く気にならないのはなぜなのか。今までずっとひっかかってて、消化不良感かすごかったのだけど、今何か気付いた気がする。

でも、前からすこしづつ触れてた気もしますが。

二人のピアノには、「独自の解釈」は最小限にして、「原曲に忠実に再現」する方を優先してる感じがする。そのため、何を聞いててもその曲に対する、人それぞれの感情や思い出が鮮やかにうかびあがるんじゃないかな。結構ハラミちゃんは古い曲も弾いてるから、ストライクゾーンな年代は相当広いのでは。最近TVの歌番組も減り、ハラミちゃんのピアノ演奏をきいて「そうそう、あったよねーこんな曲!」とかなってるかも。

 

で、自分はなんでそうならないのかというと、ピアノ演奏にそれを求めてない気がする。自分の中では、POPSは、原曲をラジオでランダムに聞く派。そもそもPOPSとかJAZZにそこまでコアじゃない自分はそれで十分なため、ピアノ動画や生配信にはそういったニーズを持ってない。で、自分は吹奏楽(とそれ寄りのクラシック)はCDで大量に持ってるし、それに飽き足らず最近ネットでもクラシック聞いてて、つまり「Youtubeを聞く」ならどのみちPOPSは自分の選択肢ではない。

 

で、なんでござさんのピアノ放送を聞いてるのか。他にも菊池さんのもかなり気になるのは、なぜか。・・・よくわかんない(笑)  強いていえば・・・?「音」が違う。それに引き寄せられてきた、としかいえない。「ピアノの本来の音は云々」とかは、自分は専門じゃないからどうでもいい。

二人のピアノに共通してるのは(菊池さんはどちらかといえばクラシック多めかも?)原曲とか、その解釈とか通り越して、独自の世界観があるところ。「この曲が聴きたい」から聴くのではない。二人のピアノを聞かないと味わえない、何かがあるから。

というわけで他にも、原曲通りの演奏とは限らない、というかはっきり世界観がある人のピアノ放送をよく聞く傾向があるかも、自分。

 

以上、唐突な思いつき。あーすっきりした。

 

漫画オタクによるマニアックなパロディ by F.S.S.

  ★★注意喚起★★

今回、F.S.S.ファンにしか分からない内容。知らない人は、スルーを推奨します。

今回の記事は、漫画「ファイブスター物語」がテーマ。ガチでマニアックです。(まるで今までのは、マニアックじゃないとでも言いたげだな・・・?)

最近の記事をまじめに書きすぎたので、ここらでちょっとふざけたくなった。自分は、時々こうやって息抜きするタイプです。多目に見てください。それかやっぱスルーすることをお勧めします・・・

 

最近ござさんのツイートの勢いがすごい。

雨あられのように降ってくる。(←喜んでる)

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  一言でいうと解説系動画って「素人にはわからない」。自分にはさっぱり何がなんだか。でも、面白いから充分楽しめる(←苦し紛れ)

  

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 これ聴いて、何が間に合ったのか、真剣に意味が分からなかった。曲がSeptemberって分かっても、「はあ?完全に間に合ってないじゃん。これが仕事だったら納期遅れで次の受注も逃すよ。」と、心の中でマジレスしかできなかった。笑いのセンス皆無な自分が、嫌い。置いて行かれた感がすごい。

 

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 おお!!?ござさんが自分推しの発言?もしかしなくてもそんな事初めて?そうそう、もっと自分を推してPRしてください。今までの宣伝が、皆無過ぎた。しなさすぎにも程がある。

ござさんとなら合わせやすいって、みんな思ってると思います。自分は、セッションしててもござさんをガン見してますが。

で、ここまでのツイートを聞いてみて今回のパロディを思いついたわけですが、そこから新しいツイートに気づいた。なんと、一人セッションライブの予告だと・・・・・?

 

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  演奏は…スティービーワンダーなら、Sir Dukeもすきだなあ……(゚д゚lチラッ)やってくれないかな…あそっか、リクエストすればいいのか、でもコメント拾われなきゃいけないんでしょ、そんなの無理無理。

 

それより、セッションいいですよね!昔の生配信ライブに一人セッションよく出てきてましたが、しかも南国風の日とか、ワルツの日とか。またしてもその頃を思い出す生配信第2弾となるのか。ござさんが自由に楽しそうにやってた頃の雰囲気。楽しみ。

  

そこでアニオタというか漫画オタクの自分としては、漫画(ちょっと古いが)をパロディにしてみたのでした。

 

ファイブスター物語第4巻TRAFFICS から

A・T=運命の3女神アトロポスの言葉。

アトロポスのキャラ設定…ファティマと呼ばれる生体コンピュータ。モーターヘッド(ガンダムみたいなやつ)をヘッドライナー(=人間)とペアで操縦し、戦争に参加する。その中でもアトロポスは、とりわけ特別な存在。ヘッドライナーをも遥かに凌駕する戦闘能力を持ち、またマシン制御・演算・耐久性どれをとってもスペックは世界最強。しかし通常施されている感情制御のプログラムがなく、人間と同じように喜び、笑い、泣くことができる。その感情の自由さから自分の存在に葛藤し、苦悩したりする。一般にその存在はほぼ公開されず、その能力(身体的にも20mジャンプし、150km/hで走ったりできる)を使うこともなく密かに放浪していた。この場面のあと、更に13年もの間隠遁生活を送る。

 

※「The Five Star Stories」第4巻より~p126

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上のページからのパロディです。

 (※自分=ござさんの一人称 で書いてます)

「菊池さんが都庁にピアノ弾きに連れ出してくれたから……自分が何者だったのか思い出した……」

「私は音楽家

 元の職場にはもう帰れない。」

「私は未来を信じるわ。

 音楽の神様のご意思がどうであれ、私は天から与えられた無限の能力を使ってみる。

 南国へ渡ることを忘れた渡り鳥のように……

 空へ帰ることを忘れた天女のように……」

 

 ・・・パロディからの自分の印象。

最近、ござさん、「自分の看板」的な演奏って何なのか意識してるような。趣味的にやっていた時代は終わり、プロとして自分の特色を前面に出してきた気がする。

自分が何者だったのか=本来の姿つまり真の能力を自覚した天才

 ひとたび表舞台で華ひらいたその才能は、二度と輝きを失うことはない。

元の介護職へ戻ることはおそらくないだろう。

最近ねぴらぼライブ再配信というわけで、あの感動のステージをまた楽しんでいるのだが、もうあのころの気持ちで見ることはできない。といっても、たったの2か月と少し前なのだが…

ござさん、素敵なのだが、たぶん必死だったのだろう。ござさんのブログで「まったく記憶にないです。無我夢中でした」と言っていた。あのころは、ござさんも、視聴者の自分も、『「晴れ舞台」での演奏、そしてそれを見守ること』に必死だったのかもしれない。

その後の活動の進展と演奏の変化にはプロとしての覚悟が感じられる。ござさんは「自身がイメージしていたピアニストのあるべき姿」という枠を超えて、新しい世界の扉を開けた。演奏を聴いてる自分は、その後ろ姿について行くのがやっとである。

 その潜在能力、無限大。

それをどうやって活かしていくのか、これからの動静が注目される。(ニュースか?)

「どうとでも変わっていける」(いりすさんの8/9 Youtubeライブより)

 あのころと違うといえば、けいちゃんさんとかてぃんさんに至っては、ねぴらぼでまともに演奏聞くまでは「単なるイケメンがちょっとピアノ弾ける」=「チャラい遊び人」という印象があったので、そこからの差が大きいという意味では、ござさんとは比較にならない。なぜなら期待してなかったから、衝撃が大きすぎた。←いかん、まじめにねぴらぼの感想を書かなくては。これじゃ永遠に書き始められないwww

 

 

おまけ:ファイブスター物語の同じ場面から、アトロポスの言葉を合わせて抜き出してみた。

 

“ 優しくて強くて悲しくてそして愚かな人間たちよ

ーーー東・西・南・北 そしてフォーチュン・・・

全ての方向から風が吹いても・・・

私はその来るべき光にかわって最初の挨拶をしてきましょう

あなたがたが最後の機会を選択している間・・・

それはフォーチュンが生まれるまでの

私が目を閉じるまでのわずかの間・・・

そして私たちファティマの絶望をすべて受け

出現するカレンの思いに・・・”

 

 

参考書籍:「The Five Star Stories」第4巻 

発行年:1991年  作:永野護  出版:角川書店

ファイブスター物語 (4) (ニュータイプ100%コミックス)

 

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初めての?グランドピアノ生放送

「心境の変化があったんでしょうねえ 」

byいりすさん 8/9のYoutubeライブより

  

それは9/26(土)のこと。先日事務員Gさんのピアノライブでも告知があった、去る7/24にあったねぴらぼライブの再配信:副音声つきRemix版を楽しく見ていたのだが、なんとその最中(繰り返し見ていただけだが)ござさんのYoutubeライブが始まってしまった。しかしあの、同じ日に生配信までしなくても、いいじゃないですか?心の準備ができてない。心臓に悪い。突然のことでびっくりして、過呼吸になりそうですわ。でもこういう展開、ある意味慣れてきたともいうwwwwww鍛えられてきた。

しかも、グランドピアノとな。まじですか。自分、急遽ねぴらぼ再配信の感想を書こうとしてたけど、やめました。ま、そのうち書けるでしょう。ござさんファンとしては、優先順位は当然グランドピアノライブ。

テスト配信?なんか言いましたか?

 

 なんといっても、自分の知る限りござさんの生配信ライブでグランドピアノは初めて……だと思う。投稿動画を除けば。

9/4(金)の雑談ライブより・・・≪ 外で配信や動画撮影をする準備をしてます。そのため今は家に新しいピアノ買う予定はありません。(そういうのが一回りしたらグランドピアノ買うかも)≫

このスタジオでグランドピアノ配信をするために「いろいろな」機材を準備したそうですが、それにしてはマイクは無いままテスト放送をしてる。まあテストなんだからトークなんていらないと思います。音の確認ですよね?そんな声枯れる勢いでしゃべらなくても。ほんと律儀ですね。(← 単に、最近特別配信が増えてござさんのトークをふんだんに聞けているから、自分が余裕ができているだけともいう。)

 

 機材を新たに一式揃えるってなかなかのエネルギーを要すると思うが、冒頭で挙げたいりすさんの発言は、ねぴらぼ以降の、最近の一連のござさんの動きを指してるのだろうと思われる。今回の生ピアノライブもその一環だろう。

新しい方向に歩き出す。

( ↓ ↓ 9/4、ネピサマ後のござさんのブログに、その経緯が詳しく書かれていると思う)

そういう前向きな気持ちに突き動かされてたから、浜松のYAMAHAスタジオ予約しました!明後日行ける人で行きましょう!とかいう強行軍なことしたんでしょうね。

 

 今回、左からの鍵盤真横のカメラ位置が、テストだからでしょうけどいい感じです。音響も、色々揃えたというだけあり、素晴らしいです。全然音がこもってません。当然音が途切れるとかありえないレベルで、綺麗な音。

 リクなしっていうのも、ござさんの好きな曲を弾くだけの配信になるから、リクに追われないため時間的にも曲の構成的にもゆとりがあったと思います。

 Gさんとの9/6にやってたスタジオライブで、ノープランライブだったため「何やりたいかって言っても…いつもリクエストを弾いてたから、やりたい曲って言われると出てこない」と言われていて、それはさらっとは聞き流せず悲しい気持ちになったのを思い出した。

 しかし、何のことはない、やってみたら弾けるじゃないですか。次から次へと充分思い出せてます、やりたい曲。オリジナリティにあふれているwww古い曲とか、最近弾いてない曲とかも、たくさんあるし弾きたいですよね。すごい安心しました。嬉しかった。ござさん、自我を失ってしまったのかと思って本気で心配してました。

 

 最近、昔の1~3年前くらいの「ゆっくりしてた頃」の生配信ライブをみてましたけど、その雰囲気にそっくり。まだチャンネル登録者が少なかったからだと思いますが、チャットの流れも緩やかで、リクも少し。こういうのがまったり聞けて気に入ってる。本当メンバーシップのラーメンプラン最高です。もちろん最近の9/17のライブも、いろいろ改善されてて大好きなんですけど。(それに今は音楽活動がメインの職業というからには、その当時の登録者数ではもう通用しないのだし、視聴者としては過去のものとして考えないといけないという意識は、ある。)

 たぶん昔の配信と現在のライブではっきり違うと言えるのは、毎日の練習量。当時は仕事帰りに生配信とかしてたはずで、日常的にピアノに接する時間の絶対量がどうしても少なかったと思いますが、今はたぶんコソ練し放題。つまりござさんの真の実力で、グランドピアノの放送が聞ける。※都庁ピアノの映画音楽メドレーで外国人の方に、一日の練習量を英語で「2時間くらい」と説明している。ピアニストとしては絶対足りないはずで、そういう意味で昔の演奏を聴いていると「もったいないなー」と思う。

 なんという贅沢なライブ。(ねぴらぼ再放送からこのライブ告知で飛んできた自分は、テンション上がってたのもあるが)贅沢すぎて、ネットを知ってから20年来の固い決心は早々にどっかに飛んでいき、気付けばチャットにコメントしまくっているのであった。独り言をぶつぶつと。←なんと軽率な…

だって、グランドピアノですよ!?

 自分もいい加減、東独のシュタージに追われる運動家よろしく地下に潜ってこんな所で書くよりも、思い切ってスーパーチャットってのをやってみる事にした。これ書くだけじゃ応援になってないし、自分は宝くじ当たってないからござさんにグランドピアノ買ってあげられないし。でも、清水の舞台から飛び降りる気分で寿命が縮む。緊張で手が震える。せめて名前だけは呼ばないで欲しいんだけど、あれ、どうにかならないんですか。コメントも月並みな事しか書けなかったし…まあいっか、また次のライブの時もやってみよー

 

じゃなくて、演奏のことでも書きましょう。

 ちょっと萌えな事言っていいですか…?

 

ピアノの音が、喜んでる。ござさんが楽しそうなので、奏でられる楽器も一緒になっていきいきとしてて、水を得た魚のように踊りだす。

6000円のピコピコキーボードも、ござさんに弾いてもらったら、嬉しそうに音を弾ませていた。

……以上です。

 

はい、すいませんオタクな発言でした。

昔の生配信で弾いてたやつを、久しぶりにやってくれてちょっとうれしい。黒鍵とか10-4とか25-6とかの、ショパンエチュードとか。そんで軽騎兵とか。アニメとかボカロとかも、ござさんの知ってるというか好きな曲やってて、自分にとっては新鮮で、また演奏も素敵。

となりのトトロ転調しまくりバージョンとか、多分昔の生配信はこうやって遊んでたのかなーってのを彷彿とさせる。そのうちイントロクイズまで始まって、多分まんま当時の生配信のノリである。また、10-4を本気で忘れてた時の笑い方が、Gさんとの9/6の連弾ライブ時の心から笑ってる感じに酷似してる。やっぱグランドピアノ楽しいんだなあ、としみじみ思う。

鍵盤触って鳴ってる音全てが音楽。いわばこのライブの(トークを除いて)全編が一つの組曲

(↑何言ってるんだ大丈夫か自分)

 ていうかさ、25-6なんて昔の配信でも「無理です」とかいってスパチャリク断ってたし、プロでも嫌がるって聞いたので、弾けるようになってて、コソ練て偉大だなあと思った。自分も本来の趣味(ってなんだっけ)を・・・頑張ってもっとたくさん本読もう(←そこか

 

自分の大好きな、ござさんの一人合奏配信は、楽曲としての完成度は他に類を見ないレベルで群を抜いている。そのままピアノのトリオセッションですって言って通用する。色々な分野を網羅してるござさんにとって、このアレンジセンスは最強の武器だと思う。もはや、特技。

 

しかし、純粋にピアノ演奏としてみた場合、当然グランドピアノがやっぱりいいみたいだ。「残響の残り方が違うので、ピアノ用に作曲された曲、つまりクラシックとか弾きやすい。」byござさん

 

結論:ファンとしてはどっちを聞いてても、最高って事です。何のこっちゃ。あんま考察になってないじゃん、これ。意味ないなあ。

 

 

おまけのつぶやき:

やはりスパチャを読むのはこういったスタジオライブでは無理があるのでは?「グランドピアノ」で、「演奏」をしにスタジオに行くわけです。時間によって料金が決まってます。予約してる制限時間もあるでしょう。いつも通りスパチャを読めば非常に時間をとられます。そうか!?そのためにスタジオ延長代を我々がスパチャすればいいのか!(錯乱)

 

観月会 

   秋の夜はござさんの演奏とともに更けてゆく

 学校の運動会も文化祭も修学旅行も中止の今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。うちの中3息子はマニアック仲間とオタクなトークで盛り上がっているようなので、楽しそうだからいいかな。宇宙の広さは?とか。それ中学でいらないでしょ。それよりもあなた達、受験勉強。

 

自分はといえば職場のレポートも大詰めで死にそうだった時、そこになんか気になるツイートが。

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・・・この 既視感 は何。↓↓ 前にもあったなこういうの。↓↓ ってことは、今回も動画編集の予告かな?わーいやったー!!いやいや、自分はさっさとレポートを・・・

(これは確かねぴらぼの前の6月ごろ、J-POPメドレーの投稿があった時のツイート)

twitter.com

 

 

 

twitter.com

 何か、すごそうな動画が撮れたのか?という予感はあった。生放送で、あれだけ「はいダメでしたー」を連発していたござさんがこんなはっきり言うとは。一体どんな出来栄えなんだ。

  

というわけで、やってきました、9/24(木)。ござさんの動画公開日。

この間の生配信ライブの感想を「感想なんかどうでもいいから、みんなで演奏を聴きながら呆気にとられていたい」と書いていたら、早くも実現してしまった。つまり、プレミア公開だから楽しいチャットコーナー付きである。・・・自分はこの間、コメントしないって決めたぞ。(もうすでに迷ってる)

 

 

最初から月光ソナタ第1楽章。

一番に思い出したのが、去年の、ペンギンマスクを多分初めて使ったと思われる2019/10/27のライブで、月光を弾きながら寝てた時←自分的にそう見えた。だってガバッと起きる様が、講義でうとうとしてて、指名されて気付く大学生みたいなんだけどw  ←それ自分だな(_ _).。o○…

 狭い視界で演奏しつつ、さらに同時に鍵盤ノールックでペンギンの隙間からチャットコメをチェックするのに追われて疲れたのだと思われます。ペンギン、暑そうだったし。しかもこの時まだ介護の仕事してましたよね。要するに色々限界の中配信してたはずで、それだけで十分すごい。しかしそんな最悪のコンディションの中、怒涛のショパンメドレー。英雄ポロネーズ、木枯し、10-4とか、すごすぎる。

そこから、約一年経っての今回の演奏。

 ペンギンがないから演奏にも支障がない状態で、仕事に拘束されないからコソ練も思う存分やりたい放題。

 そういう前とは違った環境でござさんが本気で演奏する、一人合奏ではないガチのピアノアレンジ。新しい楽器FANTOM8の素晴らしい音色にのせて。自分は去年から知ってた訳ではありませんが、もう最初のこの曲で胸に刺さってくる。

 

音の絶妙な”間”が醸し出す幽玄の世界。

月の世界へ誘われる。

 

世にネットピアニストは多々あれど

他の追随を許さない独特なアレンジバリエーション多彩な発想。それを音楽にして自由自在に操れるだけの、圧倒的な演奏技術と表現力を備えた不世出の音楽家それがござさん。

これまでにもその才能の片鱗は垣間見えていたというか十分発揮していたというか、最近ねぴらぼに始まり特別ライブ、新居での素敵な生放送など、思う存分ござさんの世界観を堪能したつもりだった。

しかし今まで自分が見ていたのは、ほんの氷山の一角だったのかと錯覚せんばかりの、息をのむ圧巻のパフォーマンス。

 

月光から、ムーンリバー、そしてラヴェルの月の光。さらに気がついたら右手と左手が別の曲になっていて、一体どうやってるのか謎。自分はピアノ曲は全くわからないけど、そういう原曲どうでも良くなるレベルで、ぐいぐい引き込まれる。泣かずにはいられない。

メドレーの選曲、曲順、アレンジ、どれをとっても脱帽のセンス。また徹底的に凝っている動画編集。3カメラ体制。なんとサムネ画像のまま、動画が動いてる。(←なんて言ったらいいのか…)

動画の最後のあいさつ文まで、おしゃれ。モノクロの洋画のラストっぽい。行書体で「ご視聴ありがとうございました」とかやってたのは遠い昔の事。

 

今回JAZZと共にクラシック曲が多めですが、自分はござさんの演奏はクラシックとは根本的に別ジャンルと考える。別記事でも書いたが、「分野?そんなの、どうでもよくない?音楽を追求してるとこうなるんです」と言っているように聞こえるから。

ござさんっていう音楽ジャンル。

 ショパン動画では、3小節で脱線してたし。

 

※ クラシック畑の方々は、解釈が演奏家によって違うとはいえ、不文律があるというか、予め決められた制約の中で動かなければならない。聴衆も演奏に対し、意識のどこかにステレオタイプを持って聴いている。原曲は長い歴史を経て受け継がれたアーカイブであり、それをどう解釈しどうやって表現するかというのがクラシック演奏家の本領。

歴史家が、今までの定説を土台に、自分の新しい解釈を少しずつ加えていくのと一緒。(ガラッと違う説を唱える人は学会から認められない。)

 

だから、ござさんはあくまで「クラシックを弾く」というより、自分路線を貫いて欲しいと思ってる。

クラシックって、人から「評価」されるって印象があるんですよね。曲の元のイメージがあり、それを基準としてあっちの人のが上手い、こっちの人の解釈がすごい、コンクールで何賞とったから云々みたいな。

じゃなくて、ござさんの音楽は、

「聞いてる人みんなを感動させるために存在してる、何か」

なのかなと思う

※そもそもYoutubeって、娯楽だよね?←いや、それを超越した世界を持っている。

 

 

感涙にむせび泣きたいところだが、さっきからていうか始まる前から?、ござさんのコメントがチャット欄に!

やったー一緒に聴きましょう!と思いきや、

カップそば作ってる」!?

やきそば?ラーメン?ていうコメントが時々流れてきて、自分はシリアスモードに入りかけてたのに、演奏開始前からコケた。

 

ウケすぎて、思わず釣られて「サラダも食べてください」とかいうアホなコメントをしてしまった。

ついこの間「絶対チャットにコメントなんかしないぞ!」と決心したというのに…意思弱すぎる、自分。

 

するとその呟きを見透かしたかのような、

「切り干し大根食べてます」というござさんのコメント。

 ござさん、照れ屋さんなのでしょうか。みんな素敵ーっていってましたけど。まじめなコメントしましょうよ、演奏について。

 

このようにチャット欄を盛り上げようという魂胆ですか!?チャット欄もカップ麺関連コメントで埋め尽くされて、最初聞いただけでは全っっっく素敵な演奏が入ってこなかった。たすけて、、、。絶対おちょくられてる。足元を見られているリスナー。動画を見るのをやめれないファン心理を逆手に取り、いいように遊ばれているとしか思えないwwwww

(心の声)→ でも、禁止されたのは、演奏に関係ない要望であり、「関係ないコメントだけ」だったらいいんだよね…だってござさんがカップそばって言ったんだし…