ござさんの魅力を語る部屋

ピアニストござさんについて、熱く語ります

漫画オタクによるマニアックなパロディ by F.S.S.

  ★★注意喚起★★

今回、F.S.S.ファンにしか分からない内容。知らない人は、スルーを推奨します。

今回の記事は、漫画「ファイブスター物語」がテーマ。ガチでマニアックです。(まるで今までのは、マニアックじゃないとでも言いたげだな・・・?)

最近の記事をまじめに書きすぎたので、ここらでちょっとふざけたくなった。自分は、時々こうやって息抜きするタイプです。多目に見てください。それかやっぱスルーすることをお勧めします・・・

 

最近ござさんのツイートの勢いがすごい。

雨あられのように降ってくる。(←喜んでる)

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  一言でいうと解説系動画って「素人にはわからない」。自分にはさっぱり何がなんだか。でも、面白いから充分楽しめる(←苦し紛れ)

  

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 これ聴いて、何が間に合ったのか、真剣に意味が分からなかった。曲がSeptemberって分かっても、「はあ?完全に間に合ってないじゃん。これが仕事だったら納期遅れで次の受注も逃すよ。」と、心の中でマジレスしかできなかった。笑いのセンス皆無な自分が、嫌い。置いて行かれた感がすごい。

 

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 おお!!?ござさんが自分推しの発言?もしかしなくてもそんな事初めて?そうそう、もっと自分を推してPRしてください。今までの宣伝が、皆無過ぎた。しなさすぎにも程がある。

ござさんとなら合わせやすいって、みんな思ってると思います。自分は、セッションしててもござさんをガン見してますが。

で、ここまでのツイートを聞いてみて今回のパロディを思いついたわけですが、そこから新しいツイートに気づいた。なんと、一人セッションライブの予告だと・・・・・?

 

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  演奏は…スティービーワンダーなら、Sir Dukeもすきだなあ……(゚д゚lチラッ)やってくれないかな…あそっか、リクエストすればいいのか、でもコメント拾われなきゃいけないんでしょ、そんなの無理無理。

 

それより、セッションいいですよね!昔の生配信ライブに一人セッションよく出てきてましたが、しかも南国風の日とか、ワルツの日とか。またしてもその頃を思い出す生配信第2弾となるのか。ござさんが自由に楽しそうにやってた頃の雰囲気。楽しみ。

  

そこでアニオタというか漫画オタクの自分としては、漫画(ちょっと古いが)をパロディにしてみたのでした。

 

ファイブスター物語第4巻TRAFFICS から

A・T=運命の3女神アトロポスの言葉。

アトロポスのキャラ設定…ファティマと呼ばれる生体コンピュータ。モーターヘッド(ガンダムみたいなやつ)をヘッドライナー(=人間)とペアで操縦し、戦争に参加する。その中でもアトロポスは、とりわけ特別な存在。ヘッドライナーをも遥かに凌駕する戦闘能力を持ち、またマシン制御・演算・耐久性どれをとってもスペックは世界最強。しかし通常施されている感情制御のプログラムがなく、人間と同じように喜び、笑い、泣くことができる。その感情の自由さから自分の存在に葛藤し、苦悩したりする。一般にその存在はほぼ公開されず、その能力(身体的にも20mジャンプし、150km/hで走ったりできる)を使うこともなく密かに放浪していた。この場面のあと、更に13年もの間隠遁生活を送る。

 

※「The Five Star Stories」第4巻より~p126

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上のページからのパロディです。

 (※自分=ござさんの一人称 で書いてます)

「菊池さんが都庁にピアノ弾きに連れ出してくれたから……自分が何者だったのか思い出した……」

「私は音楽家

 元の職場にはもう帰れない。」

「私は未来を信じるわ。

 音楽の神様のご意思がどうであれ、私は天から与えられた無限の能力を使ってみる。

 南国へ渡ることを忘れた渡り鳥のように……

 空へ帰ることを忘れた天女のように……」

 

 ・・・パロディからの自分の印象。

最近、ござさん、「自分の看板」的な演奏って何なのか意識してるような。趣味的にやっていた時代は終わり、プロとして自分の特色を前面に出してきた気がする。

自分が何者だったのか=本来の姿つまり真の能力を自覚した天才

 ひとたび表舞台で華ひらいたその才能は、二度と輝きを失うことはない。

元の介護職へ戻ることはおそらくないだろう。

最近ねぴらぼライブ再配信というわけで、あの感動のステージをまた楽しんでいるのだが、もうあのころの気持ちで見ることはできない。といっても、たったの2か月と少し前なのだが…

ござさん、素敵なのだが、たぶん必死だったのだろう。ござさんのブログで「まったく記憶にないです。無我夢中でした」と言っていた。あのころは、ござさんも、視聴者の自分も、『「晴れ舞台」での演奏、そしてそれを見守ること』に必死だったのかもしれない。

その後の活動の進展と演奏の変化にはプロとしての覚悟が感じられる。ござさんは「自身がイメージしていたピアニストのあるべき姿」という枠を超えて、新しい世界の扉を開けた。演奏を聴いてる自分は、その後ろ姿について行くのがやっとである。

 その潜在能力、無限大。

それをどうやって活かしていくのか、これからの動静が注目される。(ニュースか?)

「どうとでも変わっていける」(いりすさんの8/9 Youtubeライブより)

 あのころと違うといえば、けいちゃんさんとかてぃんさんに至っては、ねぴらぼでまともに演奏聞くまでは「単なるイケメンがちょっとピアノ弾ける」=「チャラい遊び人」という印象があったので、そこからの差が大きいという意味では、ござさんとは比較にならない。なぜなら期待してなかったから、衝撃が大きすぎた。←いかん、まじめにねぴらぼの感想を書かなくては。これじゃ永遠に書き始められないwww

 

 

おまけ:ファイブスター物語の同じ場面から、アトロポスの言葉を合わせて抜き出してみた。

 

“ 優しくて強くて悲しくてそして愚かな人間たちよ

ーーー東・西・南・北 そしてフォーチュン・・・

全ての方向から風が吹いても・・・

私はその来るべき光にかわって最初の挨拶をしてきましょう

あなたがたが最後の機会を選択している間・・・

それはフォーチュンが生まれるまでの

私が目を閉じるまでのわずかの間・・・

そして私たちファティマの絶望をすべて受け

出現するカレンの思いに・・・”

 

 

参考書籍:「The Five Star Stories」第4巻 

発行年:1991年  作:永野護  出版:角川書店

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