※よく考えるとネタバレな事に気づき、遅ればせながら内容をざっくり変えました。
今日はござさんとDr.Capitalさんのセッションライブ！
はい、案の定ライブが待ち切れず、始まってもないのにこれを書いてます。
何かしないと落ち着かない。
そういや、ここ四国ではNHKのローカル番組で、アンジェラ・アキさん作曲、Dr.Capitalさん編曲という子弟コラボによるテーマソングが流されてるそうな。
TV番組・・・ふるさとの色 / 丸山純奈 ドクター・キャピタル - YouTube
吹奏楽版・・・ふるさとの色 善通寺自衛隊 第14音楽隊 - YouTube
と思ったら、ご本人のチャンネルからこんなのupされてた。
アンジェラ・アキ の ふるさとの色 - Dr. Capital - YouTube
ーーーこの部分から以下、予習ーーー
Dr.Capitalさんの第一印象。
また、「自分用まとめ：重大な発言を振り返る」の記事から、再掲。
次回のセッションライブの相手の方というのが、Dr.Capital。
①ギター弾ける。しかも同時にベースラインも弾ける
②歌える（しかもすごい上手い）
③コード理論等音楽に精通する教授
④米国人なのに関西弁
⑤あらゆるジャンルの音楽をこよなく愛するこれ、③と、⑤はござさんと通じるものが多々あるんじゃないかなあ、と思う。
（今日自分この記事でダラダラと振り返ったが、）そのままござさんの魅力はこのセッションライブで思う存分発揮できるのではないか。いやむしろ菊池さんとのセッションみたいに、音楽通同士、めっちゃ専門的トークで盛り上がり、際限なくしょっちゅう横道に逸れていく気がする。
セッションの方法も、ドクターが歌えてギター弾けて、ござさんがシンセである意味ドラムでも何の楽器でもいけるとなると、もうどうなることやら？
ほんとわくわくしすぎて落ち着かない。
↑↑ここでも落ち着かないって書いてる(笑)
※前回ｔｊさんとものはっぱさんをテーマに書いたらまじめすぎて、肩こりから体調崩した気がする。≪心の声・・・そのお二人のファンの方々に失礼があってはならない、変なこと書けない、ふざけられない≫と思って終始シリアスになってると、知らないうちに肩が凝っていた。
・・・・・というのは冗談で、私用ですごい緊張することがあり、それと重なったからともいう。とにかくうちの中3息子から肩たたき＝サンドバックの的にしてもらって、やっと治ったかも。
落ち着かないついでに、Youtubeでござさんのレビューを見つけたので、その感想でも。（レビューのレビューか……まあいいじゃないですか）
第１１回 YouTuberピアニスト レビュー ござさん - YouTube
ちなみにこの動画をupされている方はピアノ教室主宰で、視点がクラシック基準。今回、初めてござさんの演奏を聞くそうで、そんなピアノ本来のプロフェッショナルから見たござさんの第一印象とは？自分のような素人とは違った意見が出てくるのか？とドキドキして聞いてみた。
「アイコンはネズミ」「菊池さんとセットで不審者」→ご本人が言ってましたからね。
菊池さんとござさんには共通点、「ピアニスト+アルファ」つまり研究者＝マニアックな側面があるらしい。
そうだったのか！なんと…(知ってたけど)数あるピアニストさんの中でもどうしてそこに行った自分！素人なのに！そりゃ「音楽オタクの早口トーク」はわからなくても当たり前だったんだ！と、開き直れたｗｗｗそこまでござさんがつきつめてるからその音楽聞きたくなるのか!?なんでもいいんですよ。どうせ好きなんで。
あと「型がない。守りに入ってない」そうだ。だから聴衆も守りに入らない。なるほど!?その自由な空気が好きで聴いてるのかもしれない。ストピ動画でも生配信ライブでも、何でそこまで思いきれるんだと思うほど確信に満ちた自信溢れる演奏で、どんどんアレンジしていく。この方曰く「怖さをもってない」。聴いててスカッとするのはそのためだろう。で、すごいでも美しいでもなく、ござさんの演奏は「聞いてて楽しい」。ござさん自身が楽しそうだから。
そこも「自分と同様な印象を持ってくれた事が」というか、クラシックピアノを職業としてる人が聞いても同じように「楽しいと思った」という所がうれしかった。
で、「キラキラ」してて「楽しそう」な演奏をするござさん。
↓↓ちなみに、この辺も予習できたはずなのになぜかあんまり聞いてなかったｗｗｗ
10/21まいど！Dr.Capitalの部屋v.2【GUEST：ござ】 - YouTube←見なかった事にしてた
10/30Dr. Capital + guest ござ (ピアノ): 新感覚オンラインLIVE！ - YouTube
※ 10/30の動画から引用させて頂きました。ござさんのプロフィール：
５歳からクラシックピアノを習い、大学からはジャズバンドに所属し独学でジャズを学ぶ。2009年よりYouTubeでの活動を開始。クラシック、ジャズ、ポピュラー音楽の各分野に通じ、ジャンルの垣根を超えた自在な即興アレンジを得意とする。ストリートピアノにおいてもその場での即興アレンジが基本であり、ふらっと弾いた動画がきっかけで一躍大人気のピアニストに。類い希なるテクニックとレパートリーの広さを合わせ持ち、ライブ配信においてもたくさんのファンを魅了している大注目のピアニスト。
上記のピアノ教室主宰の方の動画に見られるござさんレビューと合わせて、ヤマハから今年1月発行の楽譜掲載以来の、第３者の視点からのござさん観ともいう。
・・・見れば見るほど、どこからどう見ても、ほかの音楽専門家のご意見からも、ござさんの特徴は「ジャンルを超えた自在な即興アレンジ」なのだから、たまには生配信ライブでもいかがでしょうかね・・・まあ気が向いたときにそのうちやるんじゃないでしょうかね・・・と思って気長に待とう。(うちの推してる漫画FSSなんて単行本が１冊出るのにｘ年かかるし。それに比べれば瞬きしてる間みたいなもんでしょ)
さらにこの10/30の予告動画で、実は今回のライブのコンテンツは発表されていたのであった。ひたすら落ち着かなくて、じっくり読むという気持ちの余裕がなかったｗｗｗ
CONTENTS ：今日のライブの一環としてござさんとのセッションが組まれている。でこれ見た印象が「要するにござさんのゲストコーナーは長くないな」であった。・・・その他のコンテンツが、よもやそんなすごいとはｗｗ
＊曲の演奏 Dr.の素敵な弾き語りコーナー
＊SONGS DIVING 音楽理論の講座
＊Discovering Wagocoro
＊ゲストとの共演・トーク
＊YouTube的な同時チャット交流
また、ここが最大のポイントだと思うけど、プロのスタッフがプロデュースするライブ（＝ねぴらぼと一緒）有料ライブだから当然だといえば当然だけど、嫌が応でも期待が膨らむのだった。
ーーー≪ここまで≫今回のライブの予習としようwwwーーー
当日はライブまでに大急ぎで夕飯をやっつけ、洗い物を音速で片づけて食器棚に放り込み、慌ててお風呂に入って準備ばっちりーービールとかは体調悪いのでやめとくーーー
で、始まりました
「まいど！Dr.Capitalの部屋Vol.2」
かいつまんで印象に残った所から。
とりあえずいつもの動画のダサい背景が待ち受け動画として設定されてるｗｗライブの背景はなんかおしゃれなイラストが使われて…んー壁の絵がペンギンですけどｗｗｗどっかで見ましたよねえ。
ライブ最初の曲は素敵な歌声とギターを楽しむ時間。これ、ギターが相当すごくない？よく知らんけど。上の予習でも書いたけどメロディとベースラインを弾いてる。で、おそらく色々な奏法で色々な音色を出してて、素人の印象だけどギターでもプロですよね（あ、プロなんですね、調べたらCDめっちゃ出されてるんですよね、失礼しました）
それからSONG DIVINGコーナー。Youtube動画で生半可に色々分かった気分の自分は、もっと纏まった話題が来るかな？って楽しみなコーナー！
・・・・という自分の見通しが甘かった💦難しすぎた💦教授によるめっちゃ本格的講義。
→ それは歴史的に言えば、まさしく大航海時代の奴隷貿易のルートに乗ったんだなあーとか、早速自分は横道にそれそうになったので慌てて戻ってきた…やばい。今日は純粋に音楽をわかろうとする教授による純粋な音楽の講座なので。
講義は難しいなあーと思っていたら突然例題？の曲の素敵な弾き語りが次々とはじまるではないか。それも身近な所に題材は転がっていたのか！と驚愕を隠せない曲ばかり。
そんなすごい講義が繰り広げられているのに、まったく反応の薄いスタッフさんたち。その中には当然ござさんがいるはずなのだが…このメンバーで羽目は外せなかったのだと思われます。でもねえ、この話の内容ござさんには凄いクリティカルヒットな話題だと思うんですが、ノリノリで盛り上がってれば良かったのにｗｗ
しかも「正直、アレンジが難しすぎる」とか言いながら、題材になった曲をそのまま歌ってくれるというおまけつき。出来立てコンテンツとか、おいしすぎるｗｗｗ
こういった本格的講義を日本語でできるまでの語彙、さらにお笑い要素まで使いこなすという、音楽に加えて言語でも達人の域。なんで母国語でもないのにここまでネイティブレベルに落とし込めるんだ。で、母国語でない言語で番組のMCできるのは何故なんだ。聞けば聞くほどすごい。
自分はござさんの登場を心待ちにしていたが、ここまでのコンテンツである意味満足…ござさんの登場しない別番組というカテゴリとして捉えればだが、これはこれですごすぎる。
「音楽のミステリーをもっと感じよう」こんな表現、よく口をついて出てくるなｗｗ
ござさん登場コーナー
まず自転車で到着し、玄関のチャイムが鳴るというオチから始まるのだったｗｗｗｗｗ
ここにシレッとネタを仕込んでくるｗｗｗ人間がくるかペンギンがくるか？ｗｗｗ
ござさんが多分スタイリストさんがついてくれてる。よかった(涙)なんか普通にNHKに出てそう。
それはさておき、このコーナー全体を俯瞰してみる。
「熱狂的ござさんファン 【byｔｊさん】」な自分は、昨日の予告動画で久しぶりにござさんの姿と演奏を聴けて、それだけでもう胸いっぱいであった。
演奏が、もう・・・。毎回このアングルで生配信やってもらえません？と心の中で思った。カメラの位置的に無理だけどさ。正面からござさんずっと見ながら演奏聴けるとか贅沢すぎでしょ。しかもセッションだから今回もござさんがピアノで全部しなくてもよくって、多分リハはしてたでしょうけど自由にアレンジを楽しんでるようで良かった。ストリートピアノ動画とは違った美しいアレンジ・・！Dr.も「完成したすばらしい楽曲」と言ってくれてる。
このトークを聞いてて思った。なんでござさんは今回招待されたんだろ？確か急きょ決まったか何かだったと思うが、そこでござさんが選ばれた理由は……？それはやっぱり、ござさんの音楽マニアなところに注目してくれたからだろうか。予想通りというか菊池さんとのセッションライブと同様、トークがお互い音楽的なツボにはまったところで盛り上がってるから。コードがなんとか。
・・・じゃなくてDr.が根掘り葉掘りござさんに聞きまくってるようにしか見えませんけど。Dr.、ござさんにいろいろインタビューしていただいてありがとうございます。まったくご自分のこと話さないし宣伝もしてくれませんので、貴重なお話です。アレンジの経緯からプライベートまで盛りだくさん過ぎです。
Dr.がござさんのアレンジとかの魅力について、素直に評価してくれている気がする。
よって今回のござさんを表現するとしたら、
「置かれた所で美しく咲く花」
以前魑魅魍魎とか鳥獣戯画とか書きましたが、それはあくまで生配信ライブでの事です。このような招かれてゲストとして演奏する場、しかも有料配信、失敗も許されず実験でもない場では美しく咲くことができるんだなーと思った。外さずに決める。ござさんの新しい魅力に気づいた。どこでも何でもいけるやん！
今回の感想：熱狂的ござさんファンとして(この表現いただきました。tjさん有難うごさいます)
間近で見るござさんとその演奏の贅沢ぶりに、真剣に見すぎてHPが無くなった。
ーーー以下アンコールの感想。純粋にDr.Capitalの演奏と、動画についてーー
そしてなんとドッキリ企画！（←自分的に）
上のほうの予習でも書いたが、今日のライブまでに新しい動画がDr.Capitalのチャンネルでアップされていた。それも慌てて予習したのだが、今日のアンコールがまさかのその曲ではないか！！
生でこの歌やってくれるの！と思った。四国在住民としては、元の歌もすごく心に響くのだが、それをDr.のナイスな歌声とアレンジによりまた別の印象で聞かせてくれる。めっちゃ感慨深い。
この曲を特集してたNHK四国の番組で、JR四国の特別列車「伊予灘物語」が出ていた(らしい。自分は見てないけど)。そこで以前、自分がその辺り＝愛媛県のＪＲ沿線に行った時の写真とか、その他四国の風景を貼ってみた。
ちなみに自分は現住所もふるさともベッタベタの瀬戸内海沿岸である。瀬戸大橋なんて見るのも渡るのも飽きすぎて、写真も撮ってない。でも、めっちゃきれいなんだよね。特に、夕日をしょって映える島々。と瀬戸大橋。それ目当てのツーリングの人たちも多いくらい。これ書いてて何で写真撮ってなかったんだろうと後悔した。ふるさとってきれいよなあ、四国にはきれいな場所多いよなあそういえばと思った。言われるまで気づかない、ともいう。
きれいな四国の自然。Dr.の曲を聴きながら。(季節感はこの際考えない)
左上：愛媛県双海町付近の伊予灘 右上：徳島県三好市黒沢湿原のサギソウ
左下：徳島県那賀町の大轟の滝 右下：丸亀城の石垣と、満開の桜
