ござさんの魅力を語る部屋

ピアニストござさんについて、熱く語ります

ねぴらぼ副音声版 感想

この間の動画感想では正直になりすぎたので、クールダウンの回(といえるのか)。

まじで、11/28あの時泣きながら書いてたから…そうなると手が止まって書けなくなる。なのに怒涛の勢いでテロップが押し寄せてきて、ほんと困った。

何でもない単なるストピで弾いてる動画だったのに、一気にござさんが遠くに行ってしまった気がした。聞こえてくる音だけから純粋に沸いてきた感情だった。なぜ?色々と完成された動画だったから?でもそういう姿をファンとしては望んでいるわけで、自分の気持ちをどうしたらいいのか、複雑な感情を持て余した。

 

 

では本題。

ねぴらぼの副音声版の感想。今更かい。

でもですよ、副音声が公開され、感想を早速準備してたら1人セッションライブが始まってその後動画、ツイキャス、配信の目白押し。自分も一日に二つ記事を作る勢いで、ねぴらぼモードに入れなかったのはある。ござさんと一緒で自分も興味が完全にセッションに行き、一文字もねぴらぼの感想は浮かばなかった。でもねぴらぼも最近やっとほぼ全部聴き込んで、11月頭からもやもやしてた気持ちも整理がつき、余裕ができたので書いてみた。

  

 ※参考記事:まずライブ当日の演奏についてその当時書いた、自分の感想。

そして9/20事務員Gさんの口から衝撃の発言。

思ってもみなかったねぴらぼとの再会。

もう会えないと思っていたから感激もひとしお

( ↓↓↓ また前のアーカイブとの別れ際が……この記事参照。)


(※ネタバレになってもいけないし、今回は曲それぞれについて具体的には書いてない。あしからず。)

 

しかも、出演した皆さんの本音トーク付き。当時の感動が甦る。またピアノの素人な自分にとって、音楽的にどこが聴き所でどこが難しいとか、ご自分たちの意見により解説してくれてるという意味で、貴重な機会です。こんなのなかなか無いです。

アーカイブは事務員GさんのMCにて進行されてます。よろしくお願い致します。しょっちゅうミスってて音違う!とか皆突っ込みあってますが、素人の自分にはわかんないレベルです。でも奇抜な発言はなかった。自分としては存分にねぴらぼを振り返る時間をくれたと思って、その世界に浸ってる。しかも1年間レンタルブルーレイディスク的な質の高さ。

ござさんのトーク、めちゃ割合的に多い。ずっと喋って、ボケて、笑ってる。ねぴらぼから1ヶ月半後の収録だけど、ずっとテンション上がりっぱなしというか?

ご自分に対し、ずっとマジツッコミしまくる菊池さん。

かわいく、でも専門的なつぶやきするけいちゃんさん。

かてぃんさんは慣れててサラッとトークしてる。

それらのわちゃわちゃしてる感じが仲良さそうで最高。音楽っていう言語で会話するというか、みんなござさん的に脊髄反射でコメントしてる?そこに余計な言葉はいらない。

※みんなの、カワウソさんとリスさんに対する表現が面白すぎる。曲聴いて感動してる所に、シュールな事言うのやめてくれませんか。

 

 

菊池さんがござさんの晴れ舞台の演奏を、側でじっと見守ってる感はあったけど、実際この副音声版でも2人でお互いにリハモのここがエモいとかコード進行のここが好きとか、そういう音楽理論で盛り上がってたのは気のせいか。

 

ござさんの演奏時「うっっもう……アレンジが…」とか「ほえー」「うわああー」などと、菊池さんが呟いているというか呻いてるというか狼狽えている。それで「聞き所ここなんだな」と、わかる。(センシティブな呟きは文字起こしできない。実際ライブを視聴してご確認くださいませ)

 

 

この時の、シンセ弾いて謎のモーションをし、宇宙と交信してるござさんを見て思いついた記事wwwwwwww


 

けいちゃんさんの衣装、めっっっちゃ豪華。いいなあーーー。(←←←←

 

ねぴらぼのアレンジの投稿動画。これらを通しても、ライブを振り返ることができる。(ござさん関連のみ。ほかの人たちの動画までは追えなかった。)

菊池さんと。ねぴらぼ後、初めてのストピ演奏による記念すべき投稿。

www.youtube.com

 

けいちゃんさんと。茶番劇ぽい。また違ったアレンジで、面白い。

 

 www.youtube.com

 

自分の何が振り切ってるって、今回の副音声版の感想にけいちゃんさんとかてぃんさんについては書かなかったことだ。自分はそこについては明確に境界線を引いているらしい。何も脳内には字幕は流れてこない。 

あの二人については自分がここで感想書かなくても曲の印象自体は見ればわかるじゃないですか。一目で分かる、一瞬聞いただけでわかるその魅力。演奏の面白さ。ここで感想書くと白けて雰囲気壊す。

 

でもそういえば自分、菊池さんのこの間のライブは聞いたんだよな…何でかな…何となく。←
菊池さんとござさんて、自分個人の中ではですが二人一組っていうか…演奏が似てるというか補完しあってるというか…菊池さんを理解せずにはござさんを理解したことにはならない。何いってるんだろ…… 

 

けいちゃんさんといえば……今日ライブでしたね。陰からクラッカーを鳴らすつもりで、「がんばって」と思っていたので過去の記事をツイートしてみた。しかし、ライブは聞かなかった。そんなリアルでアリーナの、グッズもありの楽しそうなイベントは、自分はござさんのリアルライブがあるまで見ないことに決めたから。←

ピアニストとして到達点にして出発点。けいちゃんさんおめでとう。

 

自分の中ではござさんは出発してるけど到達してないみたいな状態だと認識してる。

ござさんは、10/23のセッションライブにてヘミソフィアとか弾いた後、「 古ーい曲ですね。レパートリーの世代交代が起こってます」と発言があったように、確かに昔を、過去を振り返らず、これからの展望だけを考えている節はある。

 

自分はねぴらぼ本番、またその後の1週間のアーカイブ期間は、モニタやスマホを前に手に汗握り、また泣いてたりを一人でコソコソとやっていた。もちろん、オンラインだから。

 

しかし、今回楽しそうに盛り上がる副音声版を聞いて気が付いた。

自分もそうやって、(他のファンの人とかと)現実に皆で盛り上がりたい。

元来自分には何も願望とかない方なのだが、今回いきなりむくむくと心中で何かが頭をもたげてきた。やっぱあれですよ。音楽って自宅でも手軽に楽しめるけど本当は演奏家、聴衆が一体となり、演奏を聴いて感動する空間を共有してこそ!?だと思う。

このライブ、観客入ってて自分も現地で聞けて盛り上がれていたらどんなに楽しかっただろうとつくづく思った。隣の名前も知らない人と手を取り合って飛び上がって感動してる姿を想像してしまった。(コロナ下の現状では無理な話)現状、とりあえず笑い声が絶えない副音声版を聴きながら、「うんうん」と頷いている自分がいる。

 

 

さて、ござさんのHPのブログの中に、4/19の記事がある。

が、敢えてここにリンクは貼りません。

貼ると自分もあの頃を思い出すから。 

 

今は雌伏して時を待つのみ。(外因的な意味で)

  雌伏(しふく)の意味 - goo国語辞 →実力を養いながら活躍の時をじっと待つこと。)

 

そして、自分は覚えている。その記事の中に

「収まったらぜったいまたやります!!」
と書かれていたことを。

 

 ネットがあるから、ござさんの音楽が傍にある。それで自分のモチベーションは保たれているといっていい。

でも、いつかはござさんが演奏しているその同じ空間で、ほかのファンの人たちと一緒に、その感動を共有するのが、夢。

 何年かかっても、いつかはその場所に行ってやる。