ござさんの魅力を語る部屋

ピアニストござさんについて、熱く語ります

12/11 グランドピアノライブ

 

ゲリラ活動の音楽家

(とそれを勝手に追っかける地下運動家)

そんな冗談は置いといて、正直言って今回は油断してました。

前日の12/10に動画投稿。で翌日ライブ放送とか、またまたーーwwそんな勤勉かつ正確な時計みたいな予定があるわけ…

あった(泣)

つい最近もあった。そういえば。

11/15の鬼滅動画と翌日ライブ。あったやん!学習能力ゼロな自分!(ノД`)・゜・。

うーん。少なくとも前半は全く聞けてないからゆっくり聴きなおすか。自分はライブ開始後30分頃まで完全に寝てました。で、偶然起きて気が付いた。全身の血がサーっと引いていったけどもう手遅れ。ライブを見始めたものの、起きたばっかりで完全に寝ぼけててかつ不機嫌wwwな自分は、ござさんの親切で楽しいトークにも「ふーん」「ほおー」とか「へえーwww」とか、醒めた、半ば意地悪なコメをチャットに飛ばしていた。雰囲気悪くして本当にすいませんでした。心底反省しています。

 

いや、それよりも突発ゲリラライブが久しぶりだったのだ。最近投稿動画も生配信ライブも絶対に通知があったから、まさか?よもや!?って感じだった。ていうか、AM1:15に突如開始してた5/26とかを思い出そう。あの雑なペースを思い出そう。当時は「えぇっ!」と驚いてたけど、こうなったら寧ろ懐かしさすら感じる。

でもよく考えると今回こうやってゲリラ演奏活動することで「皆さんこの曲知ってますか?」をやらなくて良かったのかも。通りすがりの視聴者さんの層が少なめだから?「大人な曲」と称してJAZZ多め、JAZZ風アレンジ多め。「JAZZって皆さん知らないですよね」のルーティーンからも、今回は脱却できた感がある。

クラシックもシリアスアレンジ、演歌もあり、確かに大人向けでした。ゲームとかボカロ、そういった分かる人には分かる系も多めだったような。

うちの高齢者を例にすると(自分らの世代は昔の曲を懐かしの歌番組とかで知ってても)高齢者は逆に若い世代の曲は絶対に知る機会すらないし、ほぼ興味もない。だから、こういった昭和の曲ていうか演歌をガチで弾く需要は絶対にあるし、ござさんならではのファンサービスとして、絶好の機会なのでは。でも、高齢者ねえ。うーん寝るのが早いから、願わくば深夜生配信ではなく、以前の都庁ピアノ後期高齢者の方向けメドレー的な動画をアップしていけばいいのではないか。

雪の降る街をとか、皆さん知ってんですか?めちゃくちゃ古いですよ?戦前じゃないの?今の子供たちは絶対習わないですよ」

→→すいませんが自分は知ってますよ( #゚Д゚)
悪かったですね知っててww!

あれ、何で知ってるんだろwwwほんとだおかしいなwwwうちは高齢者が懐かしの歌謡曲のTVつけてるから嫌でも耳に入るってのはある。

 

 

前から思ってたが、生ピアノは音が飛んでくる。

電子ピアノと違ってグラピは残響がある(そのため、それを想定したクラシック曲が弾きやすい)」・・・9/26ライブより byござさん

配信機材を9/26ライブ以降導入したことはわかっている。その初めてのグラピライブを聞いた時から、音を聞いた瞬間から書きたかったことがある。ずばり「ござさんの音」について。

しかしあまりにコア過ぎて書けず、「とにかくステキー✨」とか言って本音をごまかしていた。

でも今はグラピライブ特集期間だから、思い切って書く。コアだろうがぶっ飛んでようが、今回を逃すとまた照れて書かないから。

本質的にはござさんの演奏を始めて聞いた瞬間から書きたかったのかもしれない。でもその当時、ストピと過去動画、自宅のシンセだけしか動画がなく、音そのものについて書くには何か時期早尚だと思っていた。で、最近グラピライブシリーズが始まり、とうとう居ても立ってもいられなくなった。

というわけで、以下の部分は以前のグラピライブにも共通の感想。ぶっちゃけると11月以降のストピ動画も全て音響改善のため同様な感想があてはまる。最近すらすら本音が書けるようになった。どうした自分!?こんな臆面もなく言えるようになって、恥も外聞もかき捨てかな?肚を括るの通り越して何かまじで頭おかしくない、この人?←←←

 

ござさん、・・・戦メリの演奏とか、まるで何かのたがが外れたようだ。

手綱を解き放たれた駿馬のように。

堰を切って流れ出す奔流のように。

 

それと連動して自分のどっかのスイッチON。

ぴこっ。

 

ここで、突然ですが。

「音」とは? 

(※リンク:音波 - Wikipedia)

音は波である。光や電波と一緒。音は波動のうねりとなって、楽器と聴く人の間を媒介する物体=すなわち空気を震撼させて伝わってくるものである。

 

グラピライブでいうと。

ござさんの手を伝わってピアノの弦から発される、繊細なまた劇的な空気の振動が、眩しい弾幕となって辺りを埋め尽くす。

えもいわれぬ芳香が画面を透過してきて柔らかに匂い立つ。神聖な乳香の薫煙のように。

 

妖艶な音の幻影。

 

それより何より大切なBass音域は、グラピの豊かな残響により重厚な塊となってずっしり構えている。地響きのように轟き、圧倒的な音圧となって飛んでくる。

この土台が、和音全ての鍵を握っている。故に高音の艶やかな音は、そっと乗るだけで鮮やかな色彩を放つのだ。

 

楽器はこうやって鳴っている。倍音が豊かに響く。

 

この環境で聴かせてくるござさんの演奏、正直言って向かうところ敵なし。

そう、何よりの要因は日頃の血のにじむようなコソ練によって鍛え抜かれた演奏そのもの。毎回、驚異のグレードアップ。そしてアレンジがどんどん洗練され垢抜けていく。

演奏とそして音響。何もかも、群を抜いてトップレベル。ネットピアノ界で最高峰の域。

自分がネットで聞く演奏では、Youtube上では菊池さんのグラントピアノ演奏と双璧をなす。(←独断と偏見による。

はっきり言って、無料で聴いてるのが絶っっっ対におかしい。

こういう動画がそこら中に落ちてて、いつでもどこでも誰でも聴けるカオスな世界、

インターネット。

コロナとかいろいろ面倒な世の中だが、ネットでござさんに、そしていろんな音楽の世界があることに気づかされたことだけは人生最大の発見というか、財産。

 

 

ござさんが紡ぐ生の音の波動が、魂に響く。

JAZZのゆれ、もたれ感。

演歌で効いてるこぶしと昭和歌謡の哀愁を帯びた調べ。

ゲーム音楽の世界観、機械音風なノリ。

いわゆる、音で表現できるすべてが波状攻撃のように見る人の気持ちを揺さぶってくる。

ライブのどこを取っても死角なし。隅々まで聴き込める。あらゆる瞬間で感動できる。

そしてそのままどっかに連れていかれる。

というよりござさんがどっか行ってしまった感があるw(置いて行かれるものかww意地でも振り落とされないぞww)

 

その通り、どの曲もござさんがどっかいってる。自分はその全部の曲について感動を語りたいところだがそんな需要がないのでやめる。

 

どうしても勝手にピックアップしたい曲:

・上記の通り戦メリ。至高の存在。

余計な発言せず、固唾を呑んで見守る自分。チャット欄も気のせいか、そういう雰囲気。

 ・およげたいやきくん。結構登場してるけど毎回すごい。もう慣れてきたので驚かないぞ(笑)と思いつつ、その裏をかかれる。今回はバッハ風なのか、でも自分的にどう見ても演歌の歌い回しだとしか思えない。

 ・誰も寝てはならぬ8/6のライブもご覧ください。その時もすごかったが、それを踏まえて今回の演奏を聴くと、この短期間でのござさんの進化ぶりは楽器の違いを抜きにしても一目瞭然である。「『誰も寝てはならぬ』の主題による一人協奏曲」とでも勝手に命名してみようかな。細かく言うと、テノールのアリアの最後の部分(56:00〜56:10辺り)が右手で拾えてて要するに曲のキメの部分。《←この音が以前はなかった気がする。》その間、旋律しつつ隙あらばの右手と、左の低音部でオケを完コピ。つくづく人間技ではない。こんな事しつつ、演奏が(絶妙な間とタメもあって)感動で泣くレベル。はーーー(恍惚の時間)

 ・マリオ、カービィドラクエとかのゲームメドレー。

そういうので育った自分は、この辺は脊髄で覚えてるというか、全部知ってる。そこへまさかのござさんYoutube初投稿の曲が混ざってて驚くwwwあのニエンテ時代の画質の、いりすさんいわく「古い、古ーーーい時代の、再生回数1000回くらいのwww」時代の動画を繰り返し聞いてたので、ただただうれしかった。生配信でまさか聞けるとは思ってなかった。

そうしてたら最後のメドレーコーナーにかけてさらにゲーム&ボカロ特集で、ビッグブリッヂの死闘セフィロス混じっててさらに吹いたwwwすごすぎwwwていうか、そうやって何気に時事ネタを使ってくるんですねwww

 

一番やばいのは、10-4とか水の戯れとか、Teenager foreverとか、楽譜ないのに「思い出しながら」練習できるところ。覚えてないのに思い出せるとはどうしたことだ。つまりそのレベルまで手が覚えてる?てか落とし込んでるからその程度の練習でレベルキープできるという意味か。まあ別にタダモノじゃないの知ってるんでいいんですけど。 

 

 

前回に引き続き、あえて言わせてもらいます。

「クラシックに引け目」とか「音大で勉強した人に負い目」とか、前回言われてましたけど。

ござさんは、聴いてる人がひきこまれずにはいられない、自分だけの世界を持っている。それを他に類を見ないアレンジ力と叩き上げの演奏技術によって、完全に手の内に納めて制御しきっている。
(ex・ござさんの手は決して大きい方ではない。弾けてるのはあくまで練習したから。byご本人)

だから、比べるというよりは基準が違うから比べられないというか。比べる必要がないというか。

個人的に、もう二度とそういうネガな発想してほしくないと思う。

 

自信もって演奏してほしい。ファンとしては、そのすごさを知ってるだけに、もっと胸張っててほしい。

 

自分は少なくとも自信をもって推してる。

 

気にしてるのは例えば打鍵のことですか?あれだけ幅広い表現できて、これ以上何ですか?クラシック音楽には必要なこだわりかもしれませんけど、ござさんていう音楽ジャンルにはさして重要な要素には感じられませんね。そんなテンプレみたいなこだわりより大切なことがござさんの音楽にはありますので。金輪際、気にしていただかなくて結構です。

 

 

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念のため資料コーナー

別名:今日の発言

 ・前髪がじゃまだけど、切れない 

 ↑ 切っちゃダメな理由があるんですねwww

 

いちおう今回も、前日の「YAMAHAでベートーベン」動画と共に、前回のこの記事通りということで。11/5以降、ノーストップ活動しまくりモード突入中。じゃなくてサラリーマンのように規則正しい(裏の)カレンダーによって活動中。