ネットピアノフェスって、何?
まずこの概念を思い出すところから始めよう。(以前のネピサマ記事と被るけど)
ピアニストがリレー形式の生配信ライブで繋ぐ、オンライン音楽イベント。
・いつでも、どこでも、誰でも
・つまり冬でいえば雪などによる交通規制も、また交通費・宿泊費も関係なく
・媒体によっては持ち運べて
・感染対策も不要で
・チャットを再生すればライブ時の盛り上がりも感動もそのまま甦るし
・しかも無料、予約も不要で(そこにスパチャ等で支払いするかどうかは自由)
と、多様なやり方で楽しめる、いろんな意味でバリアフリーな企画。
↓ ↓ まず以前の予習記事を貼っておく。
#ネピフユ
タグこれでいいんかな(←しつこい) "ネピフユ"とスマホで変換しようとして、"ネピサマ" が候補に出てきて地味に困っている。
企画・運営・周知・・・菊池亮太さん
広告デザイン・・・ものはっぱさんーー下記のイメージ作成してくださいました。
↓ 前回に続き、再度貼らせていただきます。
「ネピフユについて① 菊池さんという人」でも書いたが、ござさんじゃない人が絡んだ途端に、超シリアスマジモードにスイッチが切り替わる。
このところ襲来してる寒波。凍てつくような乾いた風。
ぴんと張りつめた、澄み切った空気。それはまるで刺すような鋭い刃のよう。
夜の静けさが支配する中、感覚は研ぎ澄まされ、ぼんやりと映像も見える。様々な情景がプロジェクターでスクリーンに投影されてくる。
はい!茶番劇はここまで
★(๑>◡<๑)★
実際の予習いってみよう!!!
★_φ(・_・_φ(・_・★
※1/17の追加メンバー発表後、この記事に書き足します。
……↓↓↓ 実際には追加メンバーの件で新しく記事を書いてしまった。
ここでは、今の時点での持論を展開します。独断と偏見において。
まず1月3日の告知において、前回のネピサマから抜けているメンバーが6人。この6人が1月17日の2次発表で入ってくるかどうか。入らないと仮定した場合の、この6人における共通点を検証してみた。
この情報が曖昧な時期にあれこれ想定して考えるのがいい。もしメンバーに入ってたらすいません。その時は楽しく聞けばいいわけで。
Pioneer
色んな分野に新たに切り込むことで音楽界の常識を覆し、また音楽界を牽引していく開拓者。もっと昔から概念的に行動されていた方は存在するが、ここではこれから新しい分野を切り拓くという意味で。
市民権を得たネットピアニスト……けいちゃんさん、かてぃんさん、それ以前にまずよみぃさん。
Youtubeチャンネル登録者数が増え、ネット以外での仕事も増え、既に一般社会に認知されていると言っていい。活動が多岐に渡り過ぎて自分は取材が追いつかない。てかこんな地下運動家が調べなくても、メジャーなマスコミ関連でどんどんクローズアップして下さるので、その良さを再認識する必要性は最早ない。ほっといても、心配しなくても、初見さん=新規ファンがどんどん増えっぱなしなのが、勢い、そしてその力量を実証している。
・ぜろいちさんとgaoさん。他に本来の職業を持っていて、演奏にも定評があって知名度があり、またgaoさんは配信歴も長く古いファンの方がそれなりにいたりする、つまりピアニストとして「今まさに岐路に立たされ、背水の陣を敷いている」という状態ではない。
自分はネピサマで「演奏には個性がある」ことに気付いたので、個人的にこの2人のライブは好き。それぞれ音もアレンジも他の人と全く違うから。
・事務員Gさんはプロデューサーとしてねぴらぼ2へ。
……なんか無理があるけど、無理矢理こじつけて分類してみた。
とするとこの場合、and more枠はどうなるのか?そこで誰が来るのか考えてみよう。
ヒビキpianoさん。
RAMiさん。
光輝さん。
スミワタルさん。
難波大さん。
Daiさん。
アンリースカイさん。
Anzy pianoさん。
くっちーさん。
みやけんさん。
高校生の人。
キリがない。
妄想はここまで。
今回のメンバー
では出演が決まっている人について勝手に予習していきます。正確には全員ネピサマに出ていたので、そこからの自分視点での印象の変化を考えます。
ものはっぱさん
tj piano さん
この2人は大抵2人一緒に見かける。社会人ピアノサークルで。ござさんスタジオや、またツイキャスでセッションもしていたりする。(自分は時々聴いてはいたものの、本格的に演奏を認知したのはネピサマだった)
しかし演奏のキャラクターは全く違う。
ものはっぱさんは、ネピサマでも触れたが浮遊感のあるコード進行(らしい)。自分にはクールなおしゃれ和音に聞こえる。また、人間性がイケメン。
ものはっぱさんには特技がある。作り出す音がクールなので、デザインもクールなのだ。そう、ネピサマもだったがネピフユの公式イメージ(冒頭の画像)はものはっぱさん作。Youtubeチャンネルも、演奏はもちろんサムネ画像もおしゃれ。さらに、なんと歌える。シャンソン?もいける。それは根強い人気で、ライブではリクエスト曲の定番ともなっている。
tj piano さん
昨年夏ごろから個人情報さらけ出しスタイル。自分が春頃に「piano bar」…?を発見した時は、ほのかなキャンドルにピアノとチェックのシャツを着たtjさんが浮かび上がる演出で顔出しは勿論してなかった。作曲もされてるようで、その作風にも穏やかな人柄が滲み出ているなあと思っていた。
その頃から、演奏は相変わらず癒し系なのだけど、…ピアノは優しいタッチに和音を綺麗に決めてきて本当に癒されるのだけど!
最近意図的にイメージを変えてきている…?(自分が気づいてなかっただけなのか)
まずツイキャスに行くとフレンドリーに砕けたトークしている。それは馴染みのリスナー向けトークだからまだわかる。
イベントでも、砕けたキャラ。gaoさんの結婚式二次会ツイキャス然り。
ハロウィンYoutube配信然り。ハウスミュージックセッション?かっこいいのではと思って行ってみると、まさかの骸骨コスプレからの狐仮面によるライブで、面白いというか怖い!ファンは混乱の渦の中に叩き落とされている(笑)
クリスマスYoutube配信も然り。まさかの(2回目)トナカイコスプレ。かわいすぎ、似合いすぎ。
じゃなくて、詳しい事はわからないけどtjさんの演奏は癒される。その音が個性を表すとするなら。
深閑とした森に静かに現れる鹿みたいな。バンビじゃなくて大人のニホンジカ。
静謐な精神世界を持ってるんじゃないだろうか。
いりすさん
この方については自分は運営と認識してるのでいまさら演奏については語りません。
今回のネピフユもよろしくお願い致します。
強いて言うならござさんか、tjさんかものはっぱさんか誰か忘れましたけど言われてたのを掲載しよう。
「いりすさんのピアノは宇宙を感じる」
「ピアニストって二つに分けれる。いりすさんと、それ以外に」
佐野主聞さん
ぷよぷよ。
…すいませんm(_ _)m
いや、Twitterが気になり読んでみて、ブログも読んでみて、その人となりが忘れられないというか。
ネピサマの打ち上げキャスで、ウキウキしてそうだから何かと思いきや「瀬戸さん(と誰か)がぷよぷよ出来ることが判明したので、これで4人で対戦できます!」とのこと。人がさあ、「佐野さんの演奏すごかった…どんな人なのかなあ?」と期待して聞いてたらさあ、
ぷよぷよ って(笑)
いやいや、ピアノについて。ネピサマでの第一印象通り、すごい人だった。演奏からすると真面目な人?繊細で緻密な音作り。
研究も怠って無さそうで、練習配信とかもしてるし、他のピアニストさん達と「シラフでシフラについて語る」生配信とかやって「ピアノ」を探究してる感じ。
さらにTwitterやブログで展開してる論理というかその話題の切り口が好き。しもんさんはクラシック界の演奏家だが、自分が感じてたクラシック界、音楽界についてのもやもや、果ては人生論(から日常の面白いこと)について共感できるというか、思っていた事がすっきりする。
こういう人がいるならクラシック界も捨てた物ではない。「クラシック界は宣伝する気がない。しかしやらないと仕事として成り立たないから、宣伝は非常に大事」みたいなツイートとか、まさにそれ。
ふみさん
自分は特に書く事はない。この過去記事の通り。
客観的事実?Twitterのフォロワーも10万人を超え、Youtube登録者も30万人を超え、なぜか月刊ピアノの記事は街角でのグラビア風ショットで、生配信ライブも動画投稿も大人気、グッズがデパートで発売されると全国で売り切れ続出!今話題のピアニスト、世を忍ぶ仮の姿は医療系学校の5回生で実習真っ只中。
自分の意見…就職できるようにがんばれ。医療系国家資格は最強だ。
瀬戸一王さん
ゲーム音楽が得意のようだが、その枠を超越してる。そういう一つの演奏ジャンルとして成り立ってる。
ゲームを思い出した時は聞きにきて、この間のござさんのカービィ動画をみてはまた聞いていた。ネピサマの時思ったがやっぱりこのまま就職するのもったいない(T-T)
個人的に、またボルタスタジオ行って、ござさんと、ござさん専用機を駆使してゲーム音楽配信やってほしい。
1/29(金) 追記:瀬戸さんの近況をわかる範囲で追加。
1/17の生配信ライブで、「ピアノの弦がよく切れる。ピアノ自体が寿命かも。」という話をされていた。その後のツイート。
ぶちっ
— 瀬戸 一王 (@kazuopiano) 2021年1月23日
んっ……また切れたかな…。これネピフユ本番中に切れてもおかしくない案件。買い替えも生配信ライブで示唆されてたし、どうなるでしょうか。
と思っていたら・・・!
今までありがとう pic.twitter.com/oVVzNnDXg1
— 瀬戸 一王 (@kazuopiano) 2021年1月28日
おおー!ありがとうということは!長年お世話になったピアノに挨拶してるということは!新しいピアノ購入の予感……!てことはネピフユはいわゆる試し弾きライブになるのでしょうか。妄想が膨らむ。
また、同じ生配信で「ゲーム音楽の規制」についても話題が上がっていた。それ言われたら瀬戸さんはもちろん、ござさんも大打撃どころでは済まない。ほかにもゲーム音楽関連の演奏をしている人は数えきれないのでは。そもそもyoutubeはそういった権利関係を一括してyoutubeが代理で著作権料?を支払いしてるんではなかったのか。
何を今更。
フォルテさん
お子さんも生まれ、ますます頑張らなければならない立場。古い言い方だけどとりあえず今はお父さんfight!!
クラシック演奏家。………と思った事はない。演奏だけ聞いてたら普通にリサイタル開いてそうだが、そういうキャラではないはずだ。ホールでのライブ、そのコンサートの名前がおしゃべりムキムキコンサート。
フォルテさんの強みは、クラシックとしては少なくとも素人にとっては完璧な上に、面白い所。ネピサマでも書いたが、バラエティ枠。
まずトーク。よく通るハキハキした語り口で、あっという間にストピの投稿動画でも生配信でも聴衆の心を掴む。テンポよく笑いを誘うトークを交え、演奏しだすといきなりマジモード。そのギャップが面白い。
ゴムマスクを被りおじいさんに変身するという、ござさんのペンギン張りのハンデwを課してストピで演奏してたり、小学校で先生として頑張ってみたり、バラエティとしても徹底してて体張って笑わそうという気概を感じる。マッチョ以外のキャラも確立しようと模索してるのだろうか。こういう、自分を捨てて全力で企画にぶつかってるところが、好感度が大きい。
さらにご自宅にグランドピアノのいいやつ(詳しくは知らない)を買ったとのことで、こういう投資ができる経済力があるのも恐らくご実家の援助かもしれないが、とにかく練習環境、配信環境が改善するに越した事はない。
ネピサマの時に、岡山ならストピもうすぐ聞きに行けるとか思ってたがそれどころではなく、引き続き自分は職場から「自覚をもち品位ある行動をするように」という謎のお達しがあり、要するにどこも出掛けるなという意味で、ストピはもうしばらくお預けとなった。
いいや、自分にはござさんのピアノがあるし。
そういう時のネピフユと、ねぴらぼ2。
冬だしブラウニー焼くのもいいな。チョコ系は春になると作れないし。
※菊池さんは「ネピフユについて①」で特集したので、割愛。
ござさん
ネピサマは、シンセで一人合奏配信だった。
今度は、どこでやるのか。
最近ひたすら弾き込んでるのがグランドピアノだから、グランドピアノスタジオからの配信なのか。そもそも弾き込んでるのはねぴらぼの曲だったりしないか。で、グランドピアノ生配信はそのついでの余った時間的な産物というか。
グランドピアノは他の人ともけっこう被るし。
さっぱり見通しがつかない。
ネピサマの時は「シンセで曲作った」系でネタバレもあったが、今回情報は統制されている。
こうなったら大人しく本番まで待とう。