12/19のねぴらぼinvention発表以降。
いつもの如く、ござさんからは詳細が何も流れてこない。なんせこの下書きを作ったのはえーと1月2日。しかしねぴらぼって新しいネタが無くて、その後自分は何してたんだっけ (*´∇`*) ネピフユとか色々真面目に追求してたな…
謎の組織(株)G興業のアジトの主J・Gさんの動きも今のところ静かである。静かすぎてこのブログに登場もさせられないし、それをネタに自分は遊ぶ事もできなくてつまらない。
…いや、そんな隙を虎視眈々と狙われている可能性はある。
《以下ショートコント》このブログがG興業さんにバレた編
ある日の謎の組織(株)G興業のアジトにて。地下の一室でJ・Gさんと共同出資者のIさんによる謀議。秘密工作員のKさんとGZさんは今日も必殺技の練習漬け。
Iさん:「J・Gさん!!!!! 前から怪しげな動きをしてる輩のことでお話が。奴ら、我々の動向を察知してつけ狙ってますし、ネタもサプライズもリークされて暴かれる危険性もあります。このまま野放しにしておくと…どうします?」
J・Gさん:「そうだねぇ~、奴が書く記事に碌なの無いし、生かしとく意味はないですねえ。処置しといてください」
Iさん:「了解しました。ふうー、最近忙しいですね。終わったら一緒にラーメン食べに行きましょう」
なんせ、G興業は秘密結社(そうだったんか)だから。
ネピサマのgaoさんじゃないけど「ある日玄関を出ると待ち構えていた黒づくめの男たちに縛られて布団にスマキにされ、横付けにしていたHI-ACEに放り込まれ、マリアナ海溝に沈められる」事態にならないか、戦々恐々としてる所ではある。
…そんなわけないでしょ。最近、ブログが真面目過ぎてもう少しで蕁麻疹出る所だったんで。あー楽しい。ネタに走った途端すぐ筆が進むwww
じゃあどんどんいきましょう♪♬♩
ねぴらぼキャッチフレーズと、HPの印象を書いてみる。
……… じゃなくて。
まず12/19の発表配信から振り返りたい。年末それどころじゃなくて、この日記更新するのもギリギリだった………
(※余計なクリスマス記事書いてただけとも言う)
というわけで、ホテル三日月でのピアノ連弾配信といりすさんのツイキャスから聴き直したい。ただし、感想はほぼござさんに偏っている。
・Gさんのチャンネルからのピアノソロと連弾の配信
https://www.youtube.com/watch?v=GOs0KyBD47A&t=4533s
・いりすさんのツイキャス
相変わらず詳しいことがわからない人が書いてます。コード進行とか知らないです。
結論から言えば、ねぴらぼのCM的な演奏で、チケット買おうかなと迷ってる層にアピールは充分できたのでは。充分すぎる。
それぞれの演奏について。ソロは、持ち味が出せていてよかったと思います。何その教科書的意見。なぜならござさんしか見えてないので。でもそれぞれに前回のねぴらぼから進化が見える。
菊池さんの演奏に関しては素人がこんな所で口を挟む余地はない。職人技。
強いて言えばけいちゃんさんは傍目には新曲が売りって所がはっきりわかってきた。何というキャッチーな創作力(ネピサマの感想より)。自分でも覚えられそうなとっつきやすさ。何ならねぴらぼ2ではまた新曲を用意してるかもしれない。大きなライブを経験して自信がついたのか、注目されてることに対してむしろ堂々と演奏できてるし、期待に対して結果で応えてる感じ。KABURAYAの連弾がさらにすごい。かてぃんさんこそ大きなステージを経験してもう演奏が怖いものなし。自分の演奏の華やかさを自覚している。見せ場、聴かせ方を分かってやってる気がする。
ござさんは流れで「終わり」を意識してるとこ、クリスマスと年末に合ったそれぞれの年代向けの選曲 (お正月まで行ってしまった)、最後にやっぱりずっとお辞儀してる所、ていうかスリッパにツッコミ、全部ござさんらしくて大好き。……あ、演奏ですか?安定のござさんオリジナル左手アレンジ(これがずっしーさんの言う奏法でしょうか)、ホテルのロビーに相応しい上品な演奏。何でもそのシチュエーションに合わせてくる所が、好き。
特筆すべきはかてぃんさんとござさんの情熱大陸。前回ねぴらぼからの待望の初コラボ。結論:ござさんがベースに入ると何しても安定する。そこにかてぃんさんが華を添える、的な。ソロとベースが交代してもその役割は変わらない気がする。「コード進行です」「サビ行きましょー」と仕切ってるござさんも、貴重。
からの菊池さんとけいちゃんさんのリベルタンゴ。流しの事務員Gさんのバンドネオン(ていうの?)セッション版。菊池さんは現役でバンドのキーボードをやってるからか、どんな場面でも的確に持ち場をキープできてる気がします。セッションには居なくてはならない存在。ソロでも楽しそうだし。けいちゃんさんは、自由なので何も言うまい。
さらにその後宴は終わったと思って油断してたんだけど、いりすさんがキャスで中継してくれてたのでした。30分ほど。
キャス動画のポイントは!ござさんが正面からアップで写ってるところ!(バシッ・・・(Σ_|| ̄||○ )あ痛たた…誰だろハリセンでツッコミが…分かりました真面目にやります(>_<)
でもどっちにしてもこのキャスはござさんファンとしては、ネタ配信なわけですよ。最初にござさんが定番クラシックを弾いてくれてるのは正にホテルロビーのBGMなのですが、そのあと解説に回ってからが本領発揮。フィギュアスケート番組の実況解説風。
ぶっちゃけいいですか?この調子で色んな動画に解説つけてくれたら自分のような素人には分かりやすいんで需要あると思うんですけど。しかも専門的な事言ってるのに、面白いからスッと頭に入る。ござさんの丁寧な語り口も相まってTV番組向け?Eテレとかぴったり?毎週放送してくれたら見たいんですけど。
っていう単なる視聴者のゼータクな妄想でした。もちろん、菊池さんといりすさんの演奏が素晴らしいのが前提です。その素晴らしい演奏をちょっとでも理解したい一心で、素人が頑張って考える場合の一助になる気がする。
何か前置き?部分が長くなりすぎた。
前回のねぴらぼはライブ名どおり、構想としてはラボ=実験室でした。
「コンセプトは、いろんなピアノとかキーボード使い放題にして、バンドとセッションもできるよって空間をつくってピアニストたちを放り込むとどうなるか?という実験」(引用:7/25のいりすさんのツイキャスより)
では今回のねぴらぼのキャッチフレーズは。
ーINVENTIONー
【名詞】①発明・創案:発明の才、創造力
②発明品
③(けなして)作り事、でっちあげ
④(音)インベンション《即興曲風の小曲》
えーと…HPからそのまま引用します。前回と違い、今回は情報量が段違いに多い。
まず、上の写真をご覧ください。inventionの文字の右側の記号ーーー終止符ではなく、繰り返し記号。なるほどシリーズ化して頂けるんでしょうか。ありがとうございます。
まず、4人のイメージが古き良き時代のNYの新聞記者。探求する、掘り下げるなどの意味からだろうか。そしてHPの個別の写真は、みんなエジソンの発明品を手にしている。ではそれぞれのコメントを考えてみよう。
絶えず変化を求める気持ちと不満こそが、進歩するために最初に必要となるものだ。
変化を求める気持ち=現状に満足しない・不満を持つ
今現在の情報・状態は一瞬で古くなっていく。現状に満足していたのではそれ以上の向上はないのだ。先を見据えて常に貪欲に吸収し、現状を変えようとしなければ進歩はありえない。音楽領域で言えば技術の習得や新しい分野の開発など。ピアノを探求するていうか好奇心ともいう。
真理の探究?小説の題みたいになってきたな。
300年前の古臭い楽器だって?
まさか。ピアノはいつも流行の最先端にいるじゃないか。
構造としては古くからある楽器って意味でしょうか。でも最初から今のピアノではなかったはずだ。原型ができたのが相当古いっていうか?で、色々変遷を経て今の仕組みになったと考える。
鍵盤楽器をいくつかリンク貼ってみた。
ヴァージナル(英語)Virginals - Wikipediaーフェルメールの絵に出てくる。17世紀ごろ
チェンバロ - Wikipediaーモーツァルトの時代くらい?つまり18世紀ごろ
チェレスタ - Wikipediaーグロッケン・シュピール(鉄琴)の仲間だからちょっと違う。
クラヴィコード - Wikipediaー戦争と平和読んでたら演奏シーンがある。19世紀ごろ。
音楽分野としてのピアノ曲はいつも最先端。こちらの動画が解説的でわかりやすいです。クラシックと呼ばれるざっくりした分野も、それぞれの時代においては最先端だった。
15世紀~1960年代までの音楽史が分かる「今日の料理」を弾いてみた - YouTube
先人による幾多の試みが今繋がっているように。「探求」はどの時代においても、続けられてしかるべきなのだ。
幾多の試みっていう感じのリンク:ピアノ - Wikipedia
リストの半音階 - Wikipedia
何もしらないのでリンクでごまかす。とにかくこの辺は古典的なはずで、作曲とかアレンジとかはここから一気に多様化してると思う。専門じゃないから端折る。
Invention
今も進歩を求める、新時代のピアニストたち。
彼らはどんな「発明」invention を見せてくれるのだろうか。
だいたいこのライブが設定的にすでに斬新。前回のでピアノ2台、シンセ、ショルダーシンセ、ドラムとベースでバンドも可。そんでピアノ奏者が4人。コンサートホールではない。そんなの前代未聞、少なくとも自分は聞いたことなかった。
今回もそういった方向性をベースにするはずだけど新たな趣向を考えてるだろう。ということにしておこう。
配信方式。
決定的な要素は、スマホ。
これが全てを変えた。
ストリートピアノ
ござさんの進化
そんな中。自分はこのねぴらぼinventionに何を期待してるのか?
ござさんの温かい音。
たぶんどんなアレンジしても、楽器が何でも、ござさんから発される音が温かいから。
以上。
そんで、ござさんの音を聞きにくるリスナーの方々もみんな温かいから。ライブのチャット欄も平和で楽しい。
で、自分的にこれを勝手にベースにし、いろんなアレンジとか皆さんのオリジナル曲を楽しむ。前回とはメンバー全員、数段レベルが違うはずなので、セッションによる化学反応の具合が半端ないと思われる。どうなるのか。
確かにプログラムいらない。前回曲名が前もって公開されないことに違和感を感じてたけど(吹奏楽とクラシックの風習から抜け切れてなかった)、そんなのどうでもよくなった。あったとしても、プログラムを見ただけでは何の事やら分からない気がする。
さらに、隠しリンク見つけました。(けいちゃんさんファンへ、お薦め)どことはばらしませんけど。いや、皆さまお気づきの事と思いますけど。よく気がつきましたね!ってコメント出たwww
ネタバレになるので内容は書きませんが、前回のねぴらぼからの精神を汲む意欲的なものになってますね、このページ。まじめですね。
グッズがないことへの考察:
何かグッズを受注生産で作って通販とか、しないのかな。イメージ写真をプリントしたお稽古用トートバックとか、クリアファイルとか、メンバー別キーホルダーとか。タオルとかTシャツとかパーカーとか。今回のビジュアルは「そういう方面のプロに頼んだ。さすがの仕上がり」らしいので、より予算を割いてるはずだから何か元を取るための手段、考えないんでしょうか。いや決して自分もグッズほしいなーと思っているわけではない。純粋に運営が黒字なのか心配しているだけ。だって、グッズって利益率高いでしょ、普通に押さえるとこでしょそこは。
自分的にはキーホルダーなんて、ござさんの幻のリアルライブで配布するつもりだったらしいものがお蔵入りしてるので、それが日の目を見るまではほかのグッズとかいらないです。 それまでは思い出したくないです。
追記:グッズ発売されました。自分がこんな所で意見書いたからでしょうか(←違う)
【お知らせ】
— NEO PIANO CO.LABO. (@NEOPIANOCOLABO) 2021年1月27日
ご要望が多数ございましたねぴらぼのグッズを作成いたしました!
Webにて販売を行います。
2月1日(月)までにお申込みの方にはライブ前に発送いたします。
グッズを手にしてぜひライブをご覧ください!!
購入先はこちらhttps://t.co/AJNHd9aBsZ pic.twitter.com/87HFjhnAbE
ファンブックについて:
オールカラー72ページ。ファンブックなしとの差額分が4,100円。この値段をどう感じるかは人それぞれ。
けいちゃんさんファンとかてぃんさんファンは写真集と捉えるだろう。まだ公式写真集とかいうグッズは出版されてないはず…?
菊池さんファンは、常日頃菊池さんの何気ないツイートが多いから、このファンブックで視覚的により身近に感じられるかもしれない。
ござさんファンの自分は?そんな分析できるか。しかし逆に言えば写真集としては見てない、少なくとも。菊池さんファン同様ござさんを身近に感じられたら何でもいい。ホテル三日月での連弾時、1眼レフカメラ持った人がウロウロ撮ってたのは、このファンブックのためか。ロケバスが同行してて、お直しのための鏡台?があったらしいから。ござさんにも多分スタイリストさんついてくれてそうで安心。
こういうイメージでしょうか。
海ほたる。寒かったけど、遠くまでよく見えて気持ちよかった! pic.twitter.com/aIfPF88GkQ
— 事務員G (@ZimuinG) 2020年12月21日
これの何がイチ推しってござさんの新しいコートです。そこかい。こんな感じで何気ないシーンをたくさん撮ってるらしい。そりゃ内容はともかく買うでしょござさんが気になりすぎて。……でもござさんも介護の現場を辞めて1年経ってないわけで、実際チケット買った人限定配布とはいえこんな出版物が公に出回るとは、戸惑いが隠せないのかもしれない。それでこんな話がでて動転して、引き換えに月刊ショパンの対談は2回ともペンギンだったのかもしれない。なんのこっちゃ。
おまけコーナー:
えっござさんの画像をクリックすると何か見える?
気のせいじゃないんですか?
気のせいですようん。
自分?いやいやいやそんなの興味ないですよ。
純粋にござさんのピアノの音が大好きなだけですよ。
わざわざスマホで開いてスクショして拡大してみたり、バックライトの明度を最高にしてみたり、いや別にそんな事してませんから。写真の保存?いやいやいやいや…
余談:
これはGさんの私見だと思うが、このようにして数珠つながりに仕事を貰えることもあると思う。
「このアーティストさんの為にコレを作りました」っていう裏方仕事のアピール、大事だなぁと思った。
— 事務員G (@ZimuinG) 2020年12月23日
現に今僕はそういうツイートを見て「この方、センス良いな…!あの仕事を頼めないかなぁ」と思ってお名前をメモしたから。
まさに次の仕事につながるチャンスなんだなぁと。
ござざんは、ねぴらぼでは裏方ではなく出演する方だが、そこでいろいろなスタッフさん達と関わることで、それをきっかけに外部の仕事が増えるといいなあと思ったり。
※今までの、外部がらみだった仕事って……?
・9/14のYAMAHA浜松でのツイキャスライブ…あれは単にLove Piano等のスタジオを予約できたから行っただけの一般人みたいな感じ?
・Dr・Capitalと対談コラボ……これいい感じだったけど、有料チケット必要だったから間口は狭かった。と思う。アーカイブも期間限定だったし(それが普通)。
・月刊ショパンでのハラミちゃん・菊池さんとの対談……雑誌自体が対象コミュニティが狭すぎると思う。対談内容も究極にマニアック。そんなメジャーな影響力あるか……?
・朝クラ ♪ さんへの動画提供……誰だこの仕事受けたの。貴重なストピ動画流出事件。思わず自分は、案の定何も知らなかった同僚にURLを教えてあげたくらい。
これからの企画
・ネピフユ…知り合い同士の企画。
・ねぴらぼinvention…これもある意味知り合いでの企画。しかし設備やスタッフは本格的。でも有料チケット制だから、イベントの内容よりも、今の所興味ない層に事前にどれだけ効果的に広報を打ってその魅力を訴求できるかが鍵。そんなピアニスト知らなかった、そのイベント何なのっていう層を有料チケットという敷居を跨がせてどれだけ引っ張ってこれるか。そういう意味ではHP等、広報的に前回とは段違いに魅力的。さすがプロの仕事。しかし全く知らない層に宣伝できてるか?微妙。発表配信のgdgdぶりで、あれで運営側が良しとしてるならもう少し考え直す点はあるのでは。
しかし!この中でござさんに限って言えば、有望なイベントはネピフユ。
千載一遇のチャンス。成功を祈ってます。
・無料 ・予約いらない ・ピアノ好きな人たちがメインの視聴者層
→→要するに「ござさんを知らないけど音楽には興味ある」人たちが気軽にやってきて、通りすがりに聞いてくれるかもしれない機会。新しいファンになってくれる率は高い!?