ござさんの魅力を語る部屋

ピアニストござさんについて、熱く語ります

午後の紅茶

ーー近況ーー

春は山菜の季節。たけのこにワラビにフキ。それから三つ葉。八重桜が咲く季節になると、灰色だった冬の景色が一気に色づく。ツツジもバラも競うように花開く様子は、生き急いでいるかのようだ。

そんなきれいな花をのんびり眺めていた自分に、ある日重大ミッションが課せられたのだった。それはフキ刈り。親戚の山には昔フキ畑だったところがあり、自転車はおろか一輪車すら持ち込めない、傾斜15度位の斜面になってるすごい所に1ha(=10,000㎡)ぐらいにわたってフキと三つ葉が群生している。竹林も侵食してきて、ちゃんと刈りこまないと荒れ地になってしまうので高齢者と毎年手伝いに行っている。

しかし今日の自分の格好が期せずしてござさん風。高齢者が貸してくれた田んぼ用割烹着?エプロン?を着て顔カバー付き帽子、腕カバー、長靴に軍手という、目しか出てない完璧防備!あとはポッケにスマホ入れて……飲み物は当然午後の紅茶ミルクティー、最近飲みづらかったけどこれしかないから……(山に着いてから気づく)あれ、田んぼ用割烹着にポッケがないぞ!?えっどこに入れたらいいんだ?しょうがないから……

ジャージのポッケにスマホ午後ティーのペットボトル・・・ござさんルックですね。

しかし人手が足りない。育っているフキを正確に見分けて手際よく刈るなんて地味なことは姪っ子には頼めないし、高1男子は部活だし、自分ががんばるしかない。でも、無理。自分と、10年上の従兄(山の持ち主)が息切れしてへばっている中、地域の水路掃除で遅れてきた高齢者が一番元気にやっている。自分の20倍くらいの速さでみるみるうちに作業は片付いて行く。なんでやねん。さすがシニア扱いすると怒るだけはあるwww。団塊の世代なのにおかしいな……この間まで趣味で三嶺のトレッキングとか行ってたからな、元気だ。この作業のきつさは、ござさんのリングフィットゲームどころではないと思う。帰ってから試しにスクワットしてみたら簡単にできたし。

つくづく思う、この面積のフキを手入れしてちゃんと出荷してた昔の人はどうなってるんだ。うちの高齢者も斜面を難なくスタスタ行くし、鍛え方が違うわ。

 

 

そんなネタはここまでにして。

しかし、午後の紅茶をみると最近マジでござさんに見えてくる。どうにも飲めない。

病んでるな。

 ↓↓ 午後の紅茶 ミルクティー

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 なぜ病んでるのか?

4/8生配信ライブの感想でも冒頭はござさんに文句を言っていたし、ワンマンライブ告知の配信感想「53の日」ではほぼ文句しか書いてない。

 

 ※資料ーーー文句言ってる記事。

資料ーーー文句しか書いてない記事。 


 しかし、自分の基本仕様は前向きかつ楽観的、ポジティブ。あんな2回連続でござさんを(理由があるとはいえ)正面向かってディスる記事を書くと、だいぶ凹む。そこで午後ティー見てるとそれをござさんに手渡してる自分が見える……しまいに午後ティーがござさんに見える……やばい、だいぶ病んでるな!

  というわけで、メンバーシップ限定でワンマンライブの現地鑑賞チケットの抽選がある、というくだりを書けなかったので病んでたと思われます。嘘つくと病むらしいです。良くも悪くも表裏無いらしいです、自分。書きたかった本音も封印したので余計病んだみたい。

 

今回の記事が本音です。(上の2つの記事とセット)

まず2020年の中止になったライブを思い出してみよう。詳細発表前に、チケット応募自体が延期になり、ライブそのものも中止になってしまったので、実際にどんな計画だったのかは知る由もない。(告知配信:2020年3月21日。定員:前回の30人→50人へup!リクエストもあるよ!と、告知では盛り上がっていた)

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↑↑去年の告知画像。 ほんでござさん、この時定員50人。

そして今回もあんまり変わらない可能性、50~100人規模。

【この後、2020年12月のかてぃんさんとか、この夏の菊池さんとか、収容人数を大幅に減らすとか言っても会場はサントリーホールだったりする。けいちゃんさんに至ってはソロライブはさいたまアリーナだった、公式ロゴにグッズも発売…】

比べてもしょうがない。ござさんはこの幻のライブ構想を現実にしないと、次に進めないんじゃないか。こんな宣言してる位だから。(2020/4/19のござさんブログから)

「 多くは書きません。楽しみにしてくださった方々と準備してくれたスタッフさん、申し訳ありません。とても残念な気持ちです。そして、

収まったらぜったいまたやります!!!」

自分はこのセリフを素直に信じていた。つまり、コロナが本当に収まるまではリアルライブがないと思って全くの無防備、ノーマークだった。それがいつなのか、漠然と考えすぎていた。

「そのうちコロナが収まったらリアルライブもあるし、自分も行けるようになってるよ、きっと♪♪」

じゃあ実際今回のライブに行けるのかというと、無理、絶対。

やっぱり自分には家族がいる。うちの生計は自分の稼ぎしかない(高齢者は別)。これに行く=病院職員という立場上、県外旅行は実質解雇となると、今からお金がかかる高1男子と一緒に路頭に迷うことになる。

 

大丈夫ござさんはどこかに行ってしまうわけじゃない、自分もこれで死ぬわけじゃなし、今回配信はあるわけで、生きてればござさんの演奏を聞きに行ける機会はまた巡ってくるよ。

 

と、精いっぱい冷静を装ってみる。

 

それはもう歯ぎしりしながら。血を吐く思いで。

 

ここでオートで脳内補正。妄想の世界へワープ。

これがもし、以前のコロナ流行前の世界だったら。

予算的には?日程は?

他の何の予算を回してでも、何の用事があったとしても、万難を排して、這ってでも行ったことだろう。

そしてござらーさんたちと現実に会ってみて、まるで戦争で生き別れになった友人同士みたいに手を取り合い、抱き合って感動して泣く。

ライブに行って、実際のござさんを見て泣き、丁寧な挨拶とお辞儀(おそらく)を見て泣き、ドリンクとフードはそっちのけで手につかず。実際に演奏を聴くと多分ずっと泣いてる。ポッケにスマホ入ってたとしても。

生配信ですらあの音に毎回心が震えるのに実際現地で生の楽器の音を聞くといったいどうなってしまうのか、推して知るべし。

 

 

そろそろ現実世界に戻ろう。

 

告知方法がどうだとか、結局CDはどうなったんだいつ発売なのとか、宣伝する気ないよねとか言いたいことは山ほどあるけど、一ファンの自分が言ったってどうなるものでもない。ござさんの意識の問題だからファンはそれを信じてついていくだけ。

後日確認してみたら、ござさんの主な動画、特に再生回数上位の投稿動画に軒並みござさんがワンマンライブ告知コメントを固定していた。なるほど、ござさんチャンネル所見の人がまず見るのは、チャンネルトップの上の方に表示される動画だから、ござさんを今まで知らなかった人も配信ライブなら聞いてくれるかもしれない。ちょっと宣伝する気になってくれたんでしょうか・・・!それだけで感動もの。しかし最新動画の宇多田ヒカルメドレーだけが、コメントが固定できてない。意味ないやん!

ござさんの人柄を考えれば、地道にでも少しづつでもよく見ればファンは増えてるし動画の再生回数も伸びている。生配信ライブも登録者数にしては視聴者数とかアーカイブ再生回数はかなり多い。(うちの高1男子とそのオタ友による仮説)

「一気にスポットライトの当たる所に躍り出る、期待の新星!」とか、「その人気ぶり、うなぎ上りに上昇中!」

とか、見た目に分かりやすい活躍の仕方ならこっちも安心するんだろうけど、ござさんはピアニスト2年目だから自分の納得のいく方法で進んでいってくれたらと、思う。なんせ「ふわっとしたピアノ弾き」だからな・・・

 

ござさんの音。

多分ライブはグランドピアノだ。(シンセもあるかもしれないが)この練習というか生配信での弾きこみぶりは、PIANICのためだけではないはずだ。

なんで少人数だけでも有観客にこだわるのか。抽選倍率があがるからってわざわざメンバー対象に絞ってまで観客を入れてライブしようとしてるのは、なぜ?

それはござさんがファンと交流したいからじゃないかな?

演奏を通じて対面でコミュニケーション。

そうすることでファンからの期待に応えようとしてるように感じる。また、どんなリクにもこたえるという、アレンジへの矜持?大きなコンサートホールではそんなアットホームなことは無理だろう。だからこそ今回行きたいのだけど。  コロナのばか・・・!(院内メールで「コロナワクチン接種は終わりましたが、気を緩めないように」などという脅しか?みたいな連絡が来た)

 

ござさんと観客席を隔てる空間、それを伝わってくるござさんの音。

たぶん生で聴くと素晴らしく澄んでいるんだろう。

情熱的なところはその熱気がほとばしってくる。

抒情的なところは優しくピアノに語り掛けるみたいに。

 

ピアノの音はその人柄そのものを表す。だからござさんのピアノが好きなんだ。

ござさん以外の演奏には僅かも食指が動かない。そりゃもうちっとも。
※菊池さんだけは別。すごい人。技術的にも、人としても、ピアニストとしても。尊敬する存在といったらいいのか?その演奏は(なんとなく)ござさんと二人一組と考えている。菊池さんの動向だけは見逃せない。今度のサントリーホールも要チェック。

 

よく考えると今から応援の機会はいくらでもある、という発想もある。

これでござさんのピアノ人生はスタートに立ったばかり、自分もこんなところで後ろ向きなこと考えている場合ではない。いまこそ応援の正念場じゃないか。一番緊張して不安なのはたぶんござさん本人だ。それにちょっとでも力になれることがあるとすればファンとしては微力ながら応援する事ぐらいだ。

そう、どこでもドアで午後の紅茶ミルクティーを差し入れするくらい。

 

まだこれからのござさんの活動にはいろんなことが今後待っていると思うことにしよう。

 

 

 

資料:ピアノはスタインウェイのようです。バンドも付くようです。

twitter.com

 

 

バンドといえば。

たしかござさんライブを手掛ける運営会社はライブエグザム。(前のZEPP

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ということは、ねぴらぼつながりなのだろうか。

 

関係ないかもしれないが。

ねぴらぼでベースやってくださった熊吉郎さんがリハ?

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同じ日に、ドラム担当だった高橋さんもリハ?

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パーカッション担当だった直井さんもリハ?しかもここでもパーカッション?

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まあなんかの偶然でしょう。

関係ないかもしれないし。

公式には何の発言もどこからもありませんので。