ござさんの魅力を語る部屋

ピアニストござさんについて、熱く語ります

番外編:吹奏楽

清新の風を吹奏楽曲でイメージしてみた

 

 ござさんのオリジナル曲、清新の風は吹奏楽っぽい。

どこが?って言われてもコードとか知らないので分からないけど。

とにかく、吹奏楽オタクとしては何の曲に似てるのかどうしても考えずにはいられない。課題曲に似てる気がするから、なおさら。

 よって、今回オタクの想像の世界なので、マジレス禁止です。

ガチで「似てないじゃん」とか「曲の展開からするとこの曲はここがこうだから……」という真面目な反論や推測はしてはいけません。オタクが何かやってるなあ、というふうに遠くから眺めるにとどめておいてください。

 

 

独断と偏見による曲リストです。

 

※ちなみに清新の風についての真面目なイメージはこの記事の後半に書いてます。

しかし!

 くれぐれもこの記事を読んではいけません。(じゃあ何で貼ったんだ)

いいですね、分かりましたか?

読 ま な い よ う に。

  

ピアニストの世界は実力勝負。

個性ありき。

 

千差万別にして百花繚乱。

突如、ネット世界に即興アレンジという伝家の宝刀を手にして切り込んでいったござさん。 その存在は、広く音楽関連の界隈から畏敬の念、親愛の感情を以て迎えられている。

  しかしござさんはそこから新しい一歩を踏み出すことには尚も慎重だ。次の扉を開けてみるとどんな未来が待っているのか?

 清新の風には、そういったわずかな戸惑いと 控えめな自信……それらを超えて、何よりも純粋に音楽を楽しんでる気持ちがあふれてる。 

 

 

清新の風がコンクールの課題曲っぽいな!と思ったわけ。

それは吹奏楽には社会人も携わってるが、大体の吹奏楽人口は学生が占めていることから、コンクールの課題曲は始めたばかりの学生でも演奏できるような難易度、かつ学生が部活等で仲間と切磋琢磨しながら青春を過ごす時期をイメージするような明るい曲が多いから。(そればかりではないけど)

洋々とした未来が拓けている予感。

 

何度も言いますが今回は独断と偏見による、清新の風みたいだなあと思った課題曲のリンクを貼るだけの記事となっております。

繰り返しますけど、吹奏楽に興味のない皆さまはここで戻るボタンでお帰り下さい。

 

 

ーーでは課題曲リスト、スタート!

コンクールの曲だから、演奏動画も学生の物を貼っていきます。ここだけ例外、プロの見本演奏。

1994年度課題曲(Ⅰ) 演奏:東京佼成ウインドオーケストラ

間宮芳生 「ベリーを摘んだらダンスにしよう」

 

  

 

併せて社会人、アマチュアの演奏。 

ブリヂストン吹奏楽団 久留米

 

 

 

 

 1987年 課題曲A 「風紋」保科洋
東海代表 静岡県立浜松商業高等学校吹奏楽部 / 指揮 遠山詠一

※解説リンク  風紋 (吹奏楽曲) - Wikipediaこんなwikiのページがあるくらいには人気曲

 

 

1998年課題曲Ⅲ「アルビレオ」保科洋  

長崎東高等学校

 

 

 

1998年課題曲「稲穂の波」福島弘  

茨城県 常総学院高等学校


www.youtube.com

 

  

 というわけで、コンクールの課題曲というのは学生向けの明るい曲が多いのでした。

なんとなく清新の風を初めて聞いたとき、吹奏楽っぽいなあと思った理由はこんな感じでした。クラシックじゃなくて、吹奏楽ぽい。文字で書けないので実演奏で引用してみました。

 

 

≪余談:おまけコーナー≫

ただ、たまに課題曲なのに、学生向けとは思えない、たぶん初心者には演奏不可能な曲がなぜか混ざっている。それらをついでに貼っておく。何でって?オタクとしては、課題曲と来たらこれらも引用せずにはいられないから。

  

1974年課題曲「高度な技術への指標」河辺公一

西宮市立今津中学校  課題曲なのにジャズ風。


www.youtube.com

 

 

 1991年課題曲「吹奏楽のための『斜影の遺跡』」河出 智希

千葉市立土気中学校  前半4分前位まで。

課題曲なのに現代曲。前衛的。

 

 

  1977年課題曲「ディスコ・キッド 東海林 修

 課題曲なのに題名がディスコ。でもコンクールの演奏では途中でディスコ!と叫んではいけないwww

通常版: 福岡県 精華女子高等学校(※去年の演奏です)

www.youtube.com

 

社会人バンドの演奏 大江戸ウインドオーケストラ 

 

 

 

さらにおまけ:プロの吹奏楽団選抜メンバーと作曲者:東海林修指揮による演奏