ござさんの魅力を語る部屋

ピアニストござさんについて、熱く語ります

卒業の季節

ござさんからまた新しいお知らせがあった。

何だろう?

ソロコンサート以来、ござさんの活動がほんとに活発というか勢いがあって、ちょっと立ち止まって周りを見ていた自分はたちまち取り残されそうだ。

 

 

住宅街?の一室でグランドピアノ弾いて動画撮影……?よく見ると線路が見える。

以前のショパン動画はホールだったし、今度は何だろう。

 

 

その後日曜日の夜に投稿されてきたのは卒業ソングメドレーだった。

 


 

新しい服だろうか、ゲージの細かい少し明るい色のニットに新しい革のローファー。この前のショパン動画で履いてた黒い革靴と一緒に揃えたのだろうか。ござさんお洒落偏差値、爆上がりですね。

 

ニットの背中が引き締まっていて、まるでアスリートである。ソロコンサートで服がかなり余裕があるなあ、と思っていたので結構体を絞っているようだ。リングフィット効果かなあ?公演一つこなすとピアニストは何キロも痩せるとのことだから、これから控えてるであろう本番に向けて鍛えてるという事だろう。

 

動画自体も綿密に計画されて撮られたことがうかがえる。カメラ3台、マイク2台(背後にも置いてるかも)、ツイートの写真通りシンプルでお洒落なスタジオ、色々な角度から撮影してくれている画面。上着から察するにずっしーさんですね。

ずっしーさん、最初の都庁動画からずっと撮影にご協力いただきありがとうございます。

 

どこのスタジオ?配信で使ってるのとは違うというのしか分からない。首都圏の事は詳しく知らない。旧古河邸にアー写撮りに行った時に動画撮影されたのとは違って、この動画はそれ目的で用意された場所ということだ。

 

そんなことはともかく、今回の動画はもうすぐ春ということで卒業ソングだった。

ござさんは2年前にも同じテーマで動画を投稿されている。

 

 

投稿は2020年1月31日。

この卒業ソングメドレーは、この後音楽活動の専業宣言をすることになるござさんが、今までの職場に感謝の思いを込めて演奏したのかなと思っている。

それに新しい環境へ旅立つにあたって、決意を込めてるように見えるというか。

この時期ピアノに仕事に、無理が祟っていたのか腕のアトピーが痛々しい。

 

 

この時と今とは違う。

2年前のござさん、大丈夫ですよ。コロナの流行とか色々ありましたけど、ござさんは地に足をつけて少しづつ経験を重ね、一歩づつ前に進まれてますから。

 

今回投稿されてきた卒業ソングはJAZZメドレー風だった。

立ち止まって何か考えているような。

明るい中にも気持ちが逡巡するような含みがある。

今までの環境に別れを告げて、新しい世界に歩を進めようとしている人たちにそっと贈られる静かな雰囲気の演奏。

 

雨が降るとびしょぬれになっていた制服と靴。

勉強よりも一生懸命だった部活動。

そしてなぜか部活より盛り上がるクラスマッチ。

どの学年にも一人はいた名物先生。

好きな教科の資料を読んでやり過ごしていた、嫌いな教科の授業。

 

卒業ソングを聴いて思い出す風景はきっとその人によって違うだろう。

 

ござさんがそのピアノで語りかけてくる。

 

これから新しい一歩を踏み出すのは不安もあるかもしれないけど。

今まで頑張ってきた経験が自分を助けてくれるから、

進んでごらん。

 

と、優しく背中を押してくれるかのように。

 

ござさん自身が新しい環境に身を置いた大きな決断、あの時の気持ちをこの演奏に込めている気がする。

 

 

うちには去年中学を卒業した男子がいるが、3年だったけど修学旅行も運動会も合唱コンクールもクラスマッチも授業参観も、何もなかった。

今年卒業する人たちも同じような状況かもしれない。

でもうちの男子は「中学の友達が大好きだったから、3年間楽しかった!」と常々言っているので、行事が全部潰れてかわいそうではあったけど環境としては恵まれていたのかもしれない。

 

 

こういう状況ではあるけど、置かれた所で精いっぱいがんばって。

ござさんのそういうエールが演奏に込められている気がする。

 

最後にござさんが立ち上がって、窓外を走り去る電車を眺めるところで動画は終わる。

学生だった頃を振り返っているのだろうか。

 

 

季節ごとに、こまやかな感覚で、視聴者の立場で動画を作ってくれるござさん。表立って何も言わないけど、そういう意図が感じられるところが好き。