ござさんの魅力を語る部屋

ピアニストござさんについて、熱く語ります

みんなが楽しく応援できるようになるにはどうしたらいいか考えた

 

★★文責は自分にあります。

ご意見はTwitterへどうぞ。

またはこの記事のコメント欄へ。

 

 

 

ござさんへ。

 

なぜか手紙形式で始まる記事。

しかし別に自分はイタいポエム書いてる人ではない。このブログ自体がイタいポエムじゃないかって?それは置いといて。

 

自分は好き好んでこんな嫌がらせまがいの記事書いてるんではない。

 

先日発売された、ござさんのソロアルバムの楽譜集。

ござさんの業績の一つの到達点、目に見える形でのござさんのアレンジの集大成。

自分はもっと大きな声でおめでとう!!!って叫びたいんだ。

もっと表に向かって、華々しく「このアレンジが楽譜で買えるって、すごいことなんですよ!!!」って、色々お触れを出して回りたいところだ。

でもツイートの内容やら色々なタイミングやら、見ているとそう大々的に売り出したくないのだろうかという感じがする。

(↓記事にまとめてみた)


そういうところから、もっと派手に色々ぶち上げたいところを、喉まで出かかった色々を自分はすんでのところで飲み込んだ。

多くは語らなくても、別の案件でも相当根を詰めて何かにかかりきりのようだし。

 

自分は結局、表立って宣伝したりしないけど一途に音楽に打ち込むござさんをただ応援したいだけなんだ。

騒がれるのがダメなら、黙ってその頑張ってる様子を見ていたいんだ。(結局ここで騒いでるので黙ってるとは言えないが)

 

 

しかし自分は所詮、コロナ流行し始めてから、つまりござさんが介護職をやめたころにござさんを知ったので、ファン歴は2年半くらい、ござさんの13年におよぶネット配信歴からするとものすごく最近ファンになった部類である。

でもござさんのピアノが好きっていう理由にファン歴が長いかどうかとか、1mmも関係ないので、単にござさんのネット配信歴が長いっていう点を強調したい。そう、ござさんは学生の傍ら、そして介護職の傍らコンスタントにずっとネットで生放送とか動画投稿、その前は2チャンネルでセッション演奏とか様々な活動をされてきた。

 

でもその時代と、ファン界隈の人口が増えたと思われる昨今の状況は全く違うはずだ。

 

そこでチャンネルを取り巻く状況の変化に伴うござさんの対応を思い出してみる。

時は第1回ねぴらぼ、ネピサマ後。この生配信を最後にスーパーチャットに伴うリクエストは事実上受け付けられていない。この後生配信自体も中断され、再開は11/5のグランドピアノ配信を待たなければならなかった。

 

なんでスーパーチャットに伴うリクエストが廃止になったのか。昔の生配信の同接数ならそれでよかったのかもしれないが、ござさんのチャンネル登録者数が激増するにつれて生配信の同接人数もうなぎのぼりに増えていた時期だ。スパチャで来たリクを全部弾くとなると、長い時には5時間を超える配信もあった。

「物理的に対応するのはもう無理なレベルなのでは」

という段階に達していたのだろう。

それだけではなくてスーパーチャットに伴う、音楽以外のリクエストに関しては、ピアノ演奏が中心の配信においてはメインコンテンツの趣旨から外れるということもあって下記のツイートの通り、理由付きで否定されている。

 

 

 

それからしばらく(1年くらい?)概要欄にスパチャご遠慮くださいの文言があったこともあり、概ねござさんの配信ではスパチャリクはなし、というルールは浸透したのではないかと思う。

 

 

 

これにより義務として応えるリクエストの数が減り、配信の長さも2時間以内という認識が広く浸透してきたようで、常識的な長さで終わるようになったし、その分体力温存しなくていいからか、ござさんの演奏にかける熱量のリミッターみたいなのが外れて思う存分力のこもったアレンジが聴けるようになった。(それでも2時間弾き切るのがすごいけど)

 

しかしござさんの配信における懸念はスパチャリクエストだけではない。

 

この配信(当該箇所を頭出し済み)で、ござさんは一般的なネットマナーについて語っている。

ありがとうございますピアノ配信 2021/11/06 - YouTube

逆に言えば、一般論としてと前置きしているが、ござさん自身がチャンネルでやられたら困る案件でもあるはずだ。

いわく、他チャンネルで、自分の推しについてのコメントをしない。別コミュニティに突然自分のルールを持ち込んでも意味が通じない以上明らかなマナー違反だ。

いわく、ファン同士でルールについての指摘をし合わない。そのやりとりで、配信のチャットやTwitterが不必要に荒れるから。

さらに、他の人を注意するふりを装って故意に荒らす人が混じってくるから。

 ↑

この善意あって注意しあう人の中に混じって故意に荒らす人が出てくるのが最も懸念されるところだろう。

ここまでは一般論だ。

 

しかし実際に自分は配信のチャットで懸念を抱いている。

 

こんな意見を出すと、上記のござさんが避けたいという「ファン同士による落ち度の指摘」そのものになるから、この意見だけはずっと言わないできた。違和感を感じてるのは自分だけかもしれない。気にしなければいいだけかも。いちいちあげつらって騒いで、一番被害に感じるのがござさんだとしたらそれは自分でも心外だし。

 

しかし一度くらいはっきり書いとこうと思う。

大騒ぎして何かをたくらもうという意図はない。

事実をはっきりと指摘したい、それだけ。

 

ござさんの配信は上記の経緯があってスパチャによるリクエスト制を廃止してから、リクエストは単にチャット欄のコメントから拾われることになった。

ござさんのアレンジとは。

なんの変哲もない童謡とか昔からよく知ってる有名なJ-POPとか、あらゆるジャンルの曲が、ござさんの手にかかれば思いもよらない展開になり、しかも音ひとつ取っても含蓄のある趣深いものに変貌をとげて、リクエストしたイメージ以上のなにかを受け取った気分になるのである。

そんな結果がどうなるか分からないリクエストをワクワクした気持ちでチャットに投げるのは、youtubeを聴いてる全てのファンに平等に権利が与えられている。

強いて言えば曲の合間の、ござさんが画面を見てるときにリクエストすれば見ててくれてる可能性が高い、くらいだろうか。

もう一度書くと、配信を楽しむ権利はファンに平等に与えられた権利だ。

 

しかしござさんの配信では現状平等な数のリクエストが投げられているとは言い難い。

厳密にいえば、同接で見てるファンの何人が実際にチャットにコメントしてるかわからないけど、それでもチャット欄のコメントの流れ方はすごい。ありとあらゆるジャンルのリクが飛んでくる。メドレーの流れに合わせてコメすれば拾われやすくなるし、配信の空気的に流れが変わったなと思えば別のリクエストも投げてみる。これはコメント欄でよく見られるリクエストの手法だと思う。

どうやったら配信の流れに自然に乗るか。

どうやったらさりげなくリクを拾ってもらえるか。

 

 

これらの諸々の配信の空気感とか流れとは別に、あるアカウントによって延々と配信チャットにリクエストが投げられてるのが現状。回数にして10秒に1回。いや3秒に1回のこともある。自分は自然にござさんの配信、演奏とアレンジを楽しみたいから聴いてるのに、そんなリクエスト実際に自分でも飛ばしてみようとしたら配信どころではなくなった。

 

ではそのリクエストしてるアカウントをブロックすればyoutubeのシステムでは見えなくなるから快適じゃないかという意見もあると思うが、実際にチャットに流れてるリクエストにかなりの割合を占めてる現状に変わりはないわけで。

つまり「平等にリクエストを拾ってもらえる、みんなで楽しめる配信」には今の所なってないということだ。

 

リクエストを拾ってもらえるのがござさんの配信の看板、その醍醐味が失われる事態になって自分はあまりチャット欄を見なくなった。

 

いわく、リクエストしても一緒じゃん。

チャット欄見ない方が快適だし。

 

しかしそうすると配信に参加してるというワクワク感というか一体感というか何のために生で放送してくれてるのかという意義が見えなくなって、自分は無力感にさいなまれてる。

ござさんの演奏がただただ凄いだけに(語彙力)、この配信をもっと本来の状態でもっとたくさんのファンに楽しんでもらいたいけど、いまのところそれはかなわない願望だ。

 

この現状がチャンネルを表す様々な数字の指標に反映されてるかどうかは、定かではない。しかし自分は実際にチャットを楽しめない。脊髄反射的に吹奏楽とか管弦楽曲が聞こえてくるとこっそりコメントするくらいである。

 

ここでこういう発言すること自体がまさにござさんのいう「ファンによる他ファンの落ち度の指摘」なわけだけど、言わないで現状をただただ見てるのもやりきれなかったので書きました。

 

自分ができるのはここまでだ。

ござさんが嫌う事態にするつもりはない。

しかし、ござさんもこのようにTwitterではっきり意思表示するだけの表現は過去にもされてるわけで。

 

 

 

今の現状にも一石を投じてもらいたいと思わないと言えばうそになる。

以上、ひとりごとでした。