ござさんの魅力を語る部屋

ピアニストござさんについて、熱く語ります

10/12生配信ライブ

1stソロアルバム、NOW ON SALE!!!

10月2日の重大発表、感動でした😭😭😭そのあと実感がわいてきて、思い出してバスタオルずっと握って振り返って感想書いていた(怖いわ)。そうだ!宣伝しなきゃ……これ読んでる人は既にご存知とは思うけど、やっぱ貼っておかなきゃ!

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※資料:重大発表について

そんな具合に重大発表の余韻というか後遺症を、まだまだ自分は引き摺っていた。衝撃で別世界に飛ばされて、ちっとも帰ってこれなかった。

 

目次:リンクで各項目へ飛べます

 

 

ござさんの近況

そんな中、次の週末の夜。

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あらござさん奇遇ですね自分もその日は忙しかったです(稲刈りで)。

あれっ違う、ござさんが忙しいのは重大発表以来、色んな仕事が目前に迫ってきて手が離せないからですね……!ござさんが介護職辞めてから生配信とyoutube動画以外に純粋に自分の仕事で忙しいという日がくるなんて………!!!良かった……!!このツイート見ただけでも既に感動モードに入る自分。テンションやっぱりおかしい?

 

それよりも(生配信の後だけど)こっちの方が純粋にござさんの気持ちを表してる気がして自分は嬉しかった。

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上の重大発表の記事で振り返った通り、ござさんのピアノ人生は数奇な運命をたどってきたと言って過言ではない。仕事の傍ら趣味でやっていた時は、ただ何らかの形で音楽に携わりたい一心でピアノを続けていたと(2020年の重大発表で)語られていた。しかしピアノ専業に絞って活動する今、仕事というのは好きだけでは色々通用しないというか、現実問題好きな事ばかりやってはいられないのが世の中の常である。

そんな中ござさんはピアノ弾くの楽しいって感じてくれてて、改めて自分は安心してござさんを推せるなーと確信した気がする。推しててよかったなーと思う。

仕事としてピアノ弾いてて、楽しいですって!?

なんかこう、ファン冥利に尽きますよね(´;ω;`)ブワァ……

 

とにかく自分は週末の(稲刈りの)疲れから体力的に死んでて、この日10/12も生配信に這ってでもリアタイしようと四苦八苦してたいたその時。ござさんも各方面に忙しい中、半ばウトウトしてたのか面白い事に???www

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更新??行進で演奏?

パンで、レタス?

パンデイロ - Wikipedia これかな?(ラテン音楽のタンバリン)

(途中でウトウトってあるあるですよ超共感…ウチはこのブログをウトウトしながら書いてて寝る前にセーブし忘れ、原稿用紙5枚分くらい消えてるってのがあるあるです…)

仕事はしんどいこともあるでしょうけど、ござさん頑張ってください。キューバ音楽、この分野はネットで調べても日本語での情報はあまり見つかりませんでした。「日本にはほとんどラテン音楽の文化が入って来てない」(9/7の生配信から)ことがわかる。

えーとラテン音楽の源流であるアフリカ音楽のベースはクラーベと言うリズムで、それが(奴隷貿易により連れてこられた黒人により)ソンとサルサと言う音楽分野に………

自分はここまでが限界です(≧◇≦)

 

 

10/12告知配信ありがとうございましたピアノ配信

 題名長い😂ややこしいなあwwwww

ござさんの服が新しく黒いシャツになっている。パリッとした生地のスタイリッシュな黒です。(ほんまファッション偏差値爆上げですね…ペンギン時代と比べても詮無いことですがデサントの黒いスウェット(ジャージ)とかだったのになあ凄いですねえ)

あれ?去年から持ってたと言われてますが、それは去年の紺のシャツの色違いでしょうか。この頃の?

 

 

シチュエーション

さて、秋の夜長を楽しむ季節。自分はは大好きな夏が遠ざかっていくから物悲しく寂しい気分。

 子夜呉歌 其三  李白 

長安一片月  長安 一片の月
萬戸擣衣聲  万戸 衣を擣(う)つの声
秋風吹不盡  秋風 吹きて尽きず
総是玉関情  総て是れ 玉関の情
何日平胡虜  何れの日にか 胡虜を平らげ
良人罷遠征  良人 遠征を罷めん

長安の夜空にさえる一片の月。八百八町すべての家々からひびいてくる砧の音。秋風はいつまでもいつまでも吹き寄せる。
月、砧、秋風、すべて玉門関のあなたを思わせるものばかり。
ああ、いつになれば、えびす(胡人=異民族、ここでは遊牧騎馬民族匈奴)をたいらげて、あなたは遠い戦(異国への遠征)から帰れるの。

(中国詩選集第8巻 李白下 P127 より)

参考リンク:子夜呉歌 - 中国の漢詩 - 漢詩・詩歌・吟詠紹介 - [学ぶ] - 関西吟詩文化協会

そこまでこの漢詩に深い意味はありませんけど、寂しい雰囲気があるなあと思って貼ってみました。内容は深く考えないでください、くれぐれも。

 

ショパンは怖い

秋はショパンコンクールの季節。らしい。知らんけど。(ショパンコンクールの優勝者はブーニンしか知らないっていうくらい知らない)

ござさんの配信で半ば常連の感があるのはエチュードが多い。自分はそれらをこっそり楽しみにしてる。自分にはまず演奏不可能、ござさんはそれを練習のメンテナンス代わりにしてるだけかもしれないけど、練習曲と銘打っていながら音楽性を感じるところが好き。難曲揃いという噂のエチュードをリクエストあったからってすぐ弾いてて、それでいて練習曲でありながら演奏に表情をつけてるところが好き。

………ん???

「音大とかでクラシック勉強してる人はすごいですねえ」

プチッ(# ゚Д゚)ノシ ←ハリセン持った手 まだ言ってる…

それはともかく。

やっぱショパンの曲は難曲揃いなのか、雨あられのようにショパンのリクエストが飛び交い、果てはショパンメドレーやらアレンジやらチャットに書かれてるのを見て

ショパンの流れはイヤだ

やだやだやだやだ

怖いよー

って、うちの姪っ子(5歳児:年長さん)かい!て言いながら木枯らし弾くんかーい!

たぶん、「ショパンの曲はごっそり体力を削られるから」避けたいんじゃないですかね。以前この生配信:その異様なテンション、ずっと飛ばしっぱなしの所から「酔っ払いショパン」の愛称がついた(どこでそう呼ばれてるかは置いといて)このライブでショパンの曲てんこ盛りだったときに、「だいぶヒットポイントを削られた」とか何とかいわれてましたもんね。この時あくまで介護の仕事しながら、しかもペンギンマスク=視界が500円玉の状態で弾かれてた事を思い出すと、驚異でしかないのだけど。

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昭和の偉人

今回は亡くなられたすぎやまこういちさんの曲特集だった。(もういちいち解説のリンクを貼るまでもありませんよね)巷で言われてるようにあのゲーム曲の数々はオケを想定しながら作曲されてたらしい。RPGの舞台である中世ヨーロッパを彷彿とさせる、ワーグナーっぽい壮大な音楽。

しかし、そこに至るまでに色々な経験というか仕事の場数をこなされていたようだ。亜麻色の髪の乙女とかCM音楽……どれもヒット曲ばかり。原曲は案の定自分が生まれる前のものが多い。なるほどわからん。このように、すぎやまこういちさんの活動の分野は多岐に渡っている(ということを初めて知った)。

こういう曲もある、有名な競馬のファンファーレ。
2018.5.6 第23回NHKマイルカップ ファンファーレ(生演奏) - YouTube

(懐かしいなあ高校の吹部の演奏会で余興にトランペットでこれ吹いてたなあ、そのバックにイケメンな子が馬のコスプレして舞台を走ってたなあ、なんで高校生が競馬の曲知ってたんだろう、あっ…(察し)当時はなんせ男子同士で鍋を囲みビール飲むのが嗜みでしたからねえwww自分はその演奏会で中学のセーラー服着ておニャン子クラブの歌を踊ってたなあwwwいろんな意味でヤバかったなあwwwww)

 

なんでござさんはそれを何でも弾けるんだ?(普通逆でしょ)と思ったら介護施設での経験からだった。そう思えばこうしてリクエストを幅広く拾えるからやっぱその経験は貴重だったと思う。ござさんの守備範囲こそ幅広過ぎてこっちがカバーしきれないほどだ。

ゲーム曲がオケを想定しての作曲なら、それをピアノで再現ってある意味ござさんの十八番でもある。さらに追悼番組風にというか、ござさん的にレクイエムの意をこめていたのか徹底して原曲を尊重して再現したふうな演奏。

ござさんはアレンジも凄いけど原曲の再現度も凄い。

ゲームを思い出して楽しかった記憶が……とは自分はならなかったけど。ドラクエの音楽は大好きであのキャラクター達も大好きだが、ゲームは難しくてファミコンは兄とその友達に独占されてやらせてもらえなかったし。ついでにスーパーマリオボンバーマンツインビーも超苦手だったからゲームにいい思い出がない。要するに何しても要領が悪いとも言う。

 

髭ダンはcrybabyほか新しく入荷もされたようですね。転調しまくりとかいう素人にはよくわからん特徴は置いといて、ネピサマでも流行の曲はいくらか取り入れられていたので他の曲もお願いしたい所だ。

とそこで、「今在庫確認してるんですけどね~見つかんないんですよね~すいませ~~ん💦」などと、ござさんが唐突に女子店員と化している。

誰のモノマネだろう?さしずめIさんと色々服を買い込みに行った時に服屋の店員さんに言われたのだろうか?だってどっから仕入れたのでしょうね、この表現力は一体ww

そもそも、自分がござさんを知ったきっかけは髭ダンメドレーだったのでその存在は特別なものがある。初心に還りたいときはあのストピの髯ダン動画を聞くと、色々な雑念が落ちる気がするので。

 

 

 

今日のメインイベント:若者のレパートリー

最近流行の曲を覚えたと言ってござさんがおもむろに演奏し始めたのはこちらです。

そっちかい。全然知らなかったので必死で調べました。

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ござさんは基本ニコニコ動画出身だからレパートリーもそっち寄り=アニソンとかゲーム音楽寄りの曲が恐らく本領だと思う。自分も漫画の推し作家いるしTwitterのアイコンはそのキャラだが、自分は30年来のその作家のファンだから流行文化とは毛色が違う。

この流行の曲なるものについてウチの若者つまり高1男子に突撃取材を試みたところ、快く返答してくださいましたので調査結果を書いておきます。

以下高1男子の談話:()は自分のツッコミ

「え……?「シル・ヴ・プレジデント」?しっ知ってるけど(←なぜかうろたえる)……あれやろ元々はアニメのOPだっけ?(いや違うだろ)」

「流行かどうか?ああ流行ってたよ夏に。今は?別のが流行ってる。あの動画はもう化石だから(そんな……)

「なんで流行ってたか?あれはそもそもTiktok(どうせ知らないよねという顔)バズって、………(その後の説明が色々ありすぎて覚えきれませんでしたすいません)

「僕は全然好きじゃない。ああいう動画は興味ない。絵面がさあ……ねえ?アニメじゃん?(あんたアニメ好きじゃん?)」

「僕も年寄りやから最近の若い者の好みは分からん」(あんたが年寄りなら自分はどうなるんだ)

「♫♪~~~(歌ってみた)……(途中で噛む)」

「ププッ」

「………(#^ω^)💢💢」

 

ふう。やっぱ若者文化はこんなところで中年のおばさんがいちいち調べるより現場の声を聞くに限る。リアリティが全然違う。

しかし高1男子から珍しい意見:

「あの敷物の人も流行の曲取り入れるようになったんか、すごいじゃん」

敷物の人ねえ……アイコン見たんですね…あえて今はそこにツッコミは入れませんけど。

なんかこんな意見初めて聞いたんですけど?(奴に言わせればCrybabyももう過去の産物らしいが)よくわからんけど今っぽい曲を弾いてる認定されたようで良かったというのか何なのか。

結局流行の入れ替わりは、今や新曲はサブスクでダウンロードが標準となった昨今では生き馬の目を抜く勢いで世の中の流れは変わってるので、それに追いつくべく流行曲を練習してるといくら耳コピガチなござさんでもカバーするには限りがありそうなので、そっち(流行曲)をガチで追うのは諦めた方がいいような気がしてきた。

夏に流行ってた(過去形)のはもう鮮度が落ちた扱いされたし。そんなんにはついていけませんので。

それよりも地味に今回の生配信の最初の曲がこれだった。JAZZアレンジがかっこよすぎて分からなかった(元から知らなかったので当たり前)。

 

こっちも弾いてくれたけど、このアレンジもかっこよかった。

(これも競馬だなあ、元ネタはゲームだけと)この曲に至っては高1男子に言わせれば「流行通り越して一般教養だからみんな覚えてってか、知ってるよね?」って言われたから、オタク扱いはされなかったのでセーフ。(なんのこっちゃ)

この2曲もどっちも凄い再現度です。おかげで際限なく自分の脳内でシルヴプレジデントがぐるぐる回る。どうにかしてほしい。

 

 

ラテンを勉強する季節

ござさん、去年のDr.Capitalの部屋でラテンのリズム講座あったじゃないですか?クラーベとか言ってませんでした?今も動画で残ってたと思うんですけど。

まいど!Dr. Capitalの部屋Vol.2【GUEST:ござ】ダイジェスト - YouTube

リベルタンゴの演奏が、久しぶりだなあと思ったのは自分だけだろうか。相変わらずラテンアレンジでかっこいいけど。

ござさんはござさんで、いつ弾いたのか思い出せないようだ。

連弾で上の パートを弾いていた記憶…?

それは千本ざく…モゴモゴっフガ…

(突然2人の謎の勢力に連れ去られてズルズル引きずられていくのだった)

 

ふう……あーびっくりした。

以前はリベルタンゴ、毎回のように(?)弾かれてましたよね。そんな曲は他にも…昔はレギュラー扱いだったのに最近ちっとも聞かない曲沢山あると思うので、そういうのも聴きたいところだ。しかしリクエストはとっくの昔に自分は心が折れたので、あの滝コメにチャレンジする気力はさっぱりない。

 

 

 

同時視聴者数の件

チャット欄から絶妙にリクを拾いながら各分野を網羅することで、スパチャリクの内容に準じるライブにしようとしているんだろう。

 

でも同接を増やすならその方法は簡単だ。

流行ってる曲を弾けばいいだけだ。

もしくはまたペンギンマスクをかぶればいいだけだ。でもあれは視野狭窄だし、暑すぎて健康に問題を来すからダメだと思う。

 

しかし。流行の曲といっても……上記の若者のレパートリーで書いた通り、サブスクが主流というか(有料)ネット配信のみの曲がメインとなりつつある世の中、流行ってる曲の定義はさらに入れ替わりが激しい。流行り物はすなわち水もの、すぐ廃れていく。

 

ござさんの真価が発揮されるのはそこ=流行曲ではない、と思う。流行りものだろうが昔のだろうがなんでもお望み通りにリクエストに応えるのが本領だから、リクエストくると嬉々として弾いてる気がするから。

 

良く売れてるメジャーな曲を弾けば配信の視聴者は増えるだろうけど、その分一瞬で飽きられる(例:夏に流行った曲は化石by ウチの高1男子)。

他にも要因は色々考えられる。

今の所潜在的需要は一通り発掘されたから増えるペースが落ちた。

今はショパンコンクールがトレンド。

ネットピアノ界のすそ野が広がってファンが分散していった。

何でもネットで出来る時代、ネット配信そのものがより普及してYoutube全体に視聴者が分散した。

他の配信ツールも含めて音楽愛好家自体が色々な媒体で色々な音楽を聞くようになった。

 

考えるときりがない。

枚挙に暇がないってやつである。

 

というわけで、そこに対策を施すのは徒労に終わる確率が高い。

つまりムダってことだ。

ようするにそういうネット界全体の相対評価を真面目に考えるよりも、ござさんはござさん自身の価値を高めていけば、自然と評価は爆上げしないでも分かる人には分かってもらえるだろうということだ。つまりこつこつ活動していけば評価はキープできる、つまりいきなり人気が暴落することは無いと思われる。

 

色々世の中を見渡すと気になることは多々あるだろうけど、とりあえず今できる事は個性をアピールする事かなあと思うのだった。

 

それが出来てる限り、ピアノアレンジという畑ではござさんに敵はない。

そのアレンジを実際に演奏で実演できてるっていう意味でも、今の所敵はいないから。