ござさんの魅力を語る部屋

ピアニストござさんについて、熱く語ります

10/29の告知

10/2の重大発表に続いて、10/29にも告知配信があったので感想を書いてみました。

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そこで、今回もござさんのテンションはアゲアゲということで、自分も盛り上がる曲のリンクを貼っておきます。※吹奏楽曲の管弦楽アレンジです。この曲の最初の5分くらいが、めっちゃドラマチックに盛り上がる。

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目次:リンクで各項目へ飛べます

 

 

 

奥ゆかしく、気候の挨拶から致します

紅葉の美しい季節となりましたが、ござさんにおかれましてはお変わりなくお過ごしのことと存じ上げます。日頃よりござさんのピアノに癒しと情熱、生きる力をもらっております身としましては、本日さらなる嘉報をお知らせいただけるとのこと、その事実に居ても立ってもいられず、何も手につかない有様でございます。

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………ねえござさん、この茶番劇はいつまでやってたらおよろしいのでございましょうか。このモード、自分のキャラと違い過ぎていつまでも持ちませんのですけれど。

それよりもお本日のお会場は明らかに自分は存じ上げてるんですが……一体どこでしたっけ?んーと、分かった(キャラが元にもどってきた)事務員Gさんの生配信だ!この時とか!(資料動画:2020/12/13のござさんとのコラボ回)

※ちなみにこのコラボ配信の時ござさんの着てるチェックのシャツ見慣れない……でもどっかで見たな…そーだこの時のコートのインに着てたやつです。つまりかてぃんさんのコンサート行った帰りに生配信していたというわけですね(ほんと事務員さんハードスケジュールですね)。

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(小声)この写真見て、自分は「わーソロコンサートおめでとうございまーす!!!」って素直にお祝いのセリフを述べるような性格ではない。「わーソロコンサートですか!今に見ててくださいねござさんだってそのうちソロコンサートやって、お客さんから拍手喝采を浴びる予定ですから!頑張って応援して、絶対に檜舞台に連れてくんですよ自分らファンが!」などとかなりヒネクレた謎の決意表明をして、その時点ではこんなツイートにおめでとうなんて絶対言うもんかと夕日に誓ったのだった。(面倒な性格だな)

あれ…?また横道にそれている…wwwそれでは本題に入ります。

 

 

山カンで考えてみた(根拠はある)

10/2の重大発表の時に「大きな決断を下してしまった!とツイートしてたのは、ジャケ写の写真をだいぶ攻めたものにしてしまったからです」と、まだ公開されてないジャケ写がだいたい決まっていることを示唆されていた。

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そのため、「追加告知ってのはこのジャケ写公開の事だろうなー間違いないわー」と、自分はたかをくくっていた。わざわざそのための告知配信しなくても、ジャケ写くらい公式HPにバーンとトップ画像で載せてくれたら見るのになー。それか、お知らせはツイートでいいじゃん?くらいに思っていた。

 

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さてこのツイートを参考にすると。

アルバムーーー当然ジャケ写の公開でしょうね!

ソロライブの追加告知ーーーもしかして配信あり?

と、俄然自分は色めき立った。さらに「ある動画のプレミア公開」って何なのか?以前の菊池さんのサントリーホール告知みたいなPR動画なのか、それともCDに収録される曲のMVでも作成されたのか、………???こうやって妄想するのも楽しい時間だった。どっちに転んでも明るく開けた未来しか見えないから。

 

おっ例のスタジオから配信が始まりました!ござさんのトークが開口一番、

「ア、アー……(只今マイクのテスト中…)」

「ハイッ皆さんお元気でしょうかー」

ハーイ元気でーす!

……なんでやねん(ござさん風に)。

ござさん、ソロライブではマイクテストはリハで済ませてるはずだから、この挨拶は抜かして「皆さんお元気でしょうかー」から始めて下さるとありがたいです🎤📣

 

 

告知はすぐには終わらない

もう結構日にち経ってるので、告知の結果を先に貼ります。これをベースに書く。

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告知内容は、まず4つくらいあるらしい。なんだって!自分が予想してたのは2つだったぞ!(想像力が欠如してる)

予想通りのCDジャケット公開

今だから言うと、月刊ピアノ5月号のインタビュー記事にも小さく載っていたカット。うわーと思って自分は見なかったことにした気がする。

よりにもよってこれですか?直視できんのですけど、どうしろというのでしょう。

ござ EnVision | イープラスミュージック|e+ music
(販売サイト。予約は只今好評受付中。ここから飛ぶとジャケ写が見れます。)

落ち着いたトーン、大人な感じ……?色というかイメージはそうかもしれないですね?

でもその視線はどの辺が落ち着いてるんでしょうか?CDを手に取る人を睨んどるやないですか。あーなるほどネットピアノ界のこれからを、ご自分の演奏家人生の行く末をしっかり見据えてるんですね。

そういや眼鏡に鍵盤が映り込んでますね、意味深です。

 

曲の解説や色々な他のアー写など、中身も見所がたくさんだそうです。曲のかいせつ…?素人にも分かりやすくなってる事を祈ります…

「初めてのアルバムという事で緊張もしましたし、いい経験もさせていただいて……」

古い言葉を借りれば、初陣ってことばがぴったりなござさんの所信表明である。

告知では姿はちっともまともに正面向いてくれなかった。しかしCD収録された演奏は今までのネット配信時代から一歩踏み出して、(初めてと言っていいかもしれない)ファンに自信を持ってお届けできるっていう風な密かな満足感がそれとなくうかがえた。

 

ソロコンサートの昼公演の追加開催が決定

コンサートの生配信が決定

これらに関して「当初は全然考えてませんでした」とのこと。「初のソロコンサートだし、キュッとした感じ(小規模?)でやろうと……」だそうで。ですよね。有観客で開催する事自体が目下の課題というか長年の願いだったわけで、それより先というか具体的にどうしようかって、考えてませんよね。自分にとってもこの展開はまさに不意打ちだった。たぶん視聴してたファン全員が同じ気持ちだったことは、昼公演云々の下りのチャット欄を一目見ればわかる。みんな大混乱、狂喜乱舞のありさま。

「チケットの抽選落ちました」

「遠くて、又都合も合わなくて行けません」

と配信の途中で散見されていた、悲しみのコメントがここにきて帳消しとなる(かもしれない)急転直下の展開。とりあえずもう500人規模の抽選があることになる。

最速プレオーダー(?)が終わったばかりでのこの展開は、よっぽど抽選の倍率が高かったのだと思われる。もう一公演しても余裕で売り切れが予想される応募数、これなら配信のコストを計上しても十分元が取れるとも算段がついたのかもしれない。

自分が期待していた展開は、これでお釣りが来るくらいの結果がついてきた。この初ソロライブのチケが速攻売り切れるかどうかで初動を見られてるというか、この売れ行きの勢いで次にくる仕事の規模が決まるかもしれない。あくまで自分の想像に過ぎないけど。

くれぐれも言うけどこの追加チケ販売は、最初の抽選に落ちた(と言ってもまだ一般販売?とか残ってるが)人を対象に売り出すようなもの。たくさんの人が聴きに来てくれるといいな、というござさんの願いがこめられてる。

それと連動してるのだろう、ストリーミング配信も決定してよかった。ファン界隈の津々浦々に、ござさんの演奏が画面越しとはいえリアルタイムでお楽しみいただけることになってよかった。「子供が小さいし」「家族の介護が」「遠くて無理」「旅費の負担が」「仕事や学校が忙しくて」っていう事情を抱えてる、あらゆるファン界隈にも気兼ねなくチケを買ってもらえる。

高画質高音質で楽しめるリモート鑑賞、ばんざい。このシステムすばらしい。

それに、やっぱ自分的にも。これで家に帰ってゆっくり思い出しながら配信の感想を書けるんだ!やったーこれで落ち着いて分析できるー!(なんせその場の記憶なんて、泣いてておぼろげにしか残らない恐れもあるし……)

でもこの配信ありきの風潮は、コロナ以前には考えられなかったシステムであり、今まではコンサートは現場に聞きに行くものという前提だったから、こうして選択肢が多様にある世の中になったって事はどっちにしても歓迎すべきだと思う。今まではリアル公演から間をおいてDVDが発売され、ライブに行けなかったファンはそれを見てビジュアル的に鑑賞する・もしくはクラシックコンサートはたまにラジオで放送されるくらいだったことを思い出すと、ほんとリアルタイムで現地民も配信で見る民もみんなで盛り上がれて、ありがたい限り。

 

 

CDアルバム紹介動画をYoutubeで公開

「それではVTR、スタート~~~!!!」

あのーござさん。それが告知で言う「プレミア公開する動画」の事だったんじゃないの。今回生配信の中で流しちゃってますけど。プレミア公開はぶっちゃけ「チャット欄があり、アーカイブで残る配信動画」だから当たらずとも遠からずだけど、ねえ?

そんな重箱の隅を楊枝でつつく真似はやめて、動画を堪能しよう。まさか、CDを手にするまでその演奏の片鱗を聴くことが出来るとは思ってもみなかったので、Youtube動画という手軽な形で楽しめることになってそれこそ自分は意表を突かれた。

録音はもちろんCDと同様、最高な音質。

しかも紹介動画はござさん自作。

曲のカットも、背景の綺麗な画像も自分で選んで編集したって事で、そのこだわりをかみしめながら聴いてみると余計に味わい深い。

どの曲も、今までの色んな場面で、色んなステージでの想い出がよみがえってくる。

あれもこれも……ほかにも思い出の曲は色々あって……とやってるときりがない。ござさんの代表曲つまり持ち曲というかレパートリーは公称2000曲、曲数としてもアレンジもジャンルも無数にある。何なら一人セッションでバンド曲も作れてしまう。だから将来ほかにもどんなCDとか音源とかアレンジとか作られるんだろうって妄想できる楽しみもある。(こうやって音源として発売するには著作権が絡んできて実質収録できる曲の対象はもっと少ないのかもしれないけど)

繰り返すけど今回のCDは1st アルバムなので。

心配しなくてもござさんから新たな発信は次々と出されるだろうっていう妙な安心感があって、「あれもこれも入ってないじゃないかぁぁぁ!」という焦りというか不満みたいのは自分はない。ござさんの活動を追っていけば次々と楽しい事はあるだろう。とにかく弾いてるござさん自身が楽しそうなので。

 

アネモネの正体

さらに意表を突かれたのが、この曲が流れた時。「アネモネ」それは公式サイトのCD収録リストに「オリジナル曲」とだけ発表されていた謎の新曲。

(※アネモネの花  画像出典:アネモネ - Wikipedia

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新曲というかほかでもない、この曲じゃないか。去年のねぴらぼが終わって間もなくのころ。まだまだ世の中はコロナが猛威を振るっていたころ。相変わらず外出は制限、ストピは閉鎖、何もできない中菊池さんから発案されたのがネピサマっていう時期だった。

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曲名がつけられていなかったので「癒しの曲」と仮に名前を付けて呼んでいたこの曲。

新曲よりもある意味、個人的に意表を突かれるというより青天の霹靂だった。

それは他でもない、ござの日ライブにむけて自分が必死で練習して弾いた曲だったので。

ござさんの曲はこういうオリジナルにしろアレンジ曲にしろ、独特の和音で素人にはめっちゃ覚えにくい。楽譜すらないこの曲はTwitterで見かけて「癒されるなあ……」と聞く専門だったのだけど、ござアレンジ研究会(以下アレ研)で楽譜っていう形にしてもらって弾くことができた(でなければ自分には手も足も出ない代物である)。にしても和音が普通のクラシックとは別世界。でもとにかくござの日ライブの時は観客が入れなくなったし、行って応援しようにもできなくなったし、何かしようと思って必死になって練習した気がする。

その時は曲名も無かったけど、ござさんの曲はどれもそうだけど、練習してて弾いてて癒されるのだ。謎の独特な和音構成だけど弾いてると何とも言えず素敵な気分になれる。

めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半(よは)の月かな

紫式部新古今和歌集 雑上・1449)

ちょっと元の和歌とは意味がずれてますが。Twitterに上げられただけの短いオリジナル曲、そのままYoutube動画に投稿されるでもなく、当然他のメディアにのぼる事も無かった、いわば旧知の親友みたいな存在だったあの曲がこうして再び会い見えることが出来たどころかちゃんと曲名もつけてもらって(しかもきれいな花ですね)、ちゃんと音源としてCDに収めてもらえたなんてこんなうれしい事があるでしょうか。

だからこっそり自分はお祝いしたいんだ🎉🎉

 

 

 

 

まとめ

ござさんが介護職をやめる発表をしてから一年半以上、それから運命が決めたのかと思うくらいござさんのピアニスト活動は紆余曲折を経て、ソロライブも中止・配信を経て今回のコンサートホールでの開催にこぎつけた。しかもチケはどうやら飛ぶように売れているらしい。

兼業ピアニスト時代だった過去とは置かれている環境も立場も大幅に変わった今、ござさんのピアノに対するテンションというか興味というかモチベーションは色々月日を経てどうなったのか、考え変わったのではないかと思って内心自分はこっそり心配していた。

しかしそういう心配はいわゆる杞憂に終わったと言えそうだ。

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やってる本人がこのように楽しそうなのだから。そして今回の追加告知は公演が2回に増えたり配信もやったり、CDも紹介動画を新しく作ったりとござさんの演奏に触れるファンが増えるという趣旨の発表だったが、それを「演奏を聴いて下さるすべての人にとって、良い事」と捉えられている……何というか演奏家とファンとの良い信頼関係みたいなのがこのツイートから感じられる。

いつもファンに対してはっきりした反応とか発言を避けてる節のあったござさんだけど、この発言を見るかぎり、ござさんの演奏がファンに色々な楽しみやら癒しとか人生の生きがいとか影響を与えてるっていう事実は受け止めてくれてるんだなーと思う。(でないとこういう発想にはならないだろう)

 

ござさんへのファンの意見は、チャットとかYoutubeコメント、Twitterで発言されてるような前向きな意見ばかりではないとは思うけど。

ただネットの他の様々な意見を拾ってみても、総じてござさんを嫌うというかござさんの演奏が嫌いな人は見当たらない。意見があるとすれば「もっとお洒落にすれば……」程度。ここまで個人に対しての批評が荒れないのも、自分は他に見た事がない。匿名で何でも言ったもん勝ちのネット世界では稀有な例だと言っていいだろう。

 

そうしたアングラな世界は置いといて。

いつも配信後のお礼ツイートに載せられる写真は加工アプリか何かで誤魔化されていた。しかし今回、ござさんのピアノのファンに向けてひょっとして初めてなんじゃないかと思う正面アングルだ。

この正面切ってファンに顔も隠さずに向き合ってくれているという事実が既にござさんの意識の変化というか、このCDとライブに対する意気込みを表現してる気がして、この写真は自分は涙なしには見られない。

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さらに、ポーズ取ってと言われてなのか照れてるのかちょっと首をかしげてる所が、ござさん的にはキメポーズなのかと思うと、余計に微笑ましいというか泣きながらも笑ってしまうところ。

ござさんの存在はペンギンかぶっててもサングラスつけててもファンが見逃すものではなかったが、さてござさんからファンの存在はこれでやっと認識してくれたのかなあと思うと応援してたのが届いたようでちょっとうれしい。

が事実はそんなメルヘンなものではなく、CDの注文の売れ行きというか、ソロライブのチケの売れ行きが凄い勢いすぎて公演を追加するに至って「本当にファンの人達は存在してたんだ……」と実感されたのかもしれない。

自分はといえば「リアルライブで配信無しならマスクは以前もつけてませんでした」という過去の発言を真に受けて、最初コンサートは配信なしだったのでもしやマスクなしの姿が見られるのだろうか!と一人でドキドキしていたので、その心配は杞憂に終わったところである。

 

 

この度は、大変お世話になっております

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全回10/2の重大発表の時と同じテロップ、告知にスタインウェイのスタジオを使って、衣装も新しいのを調達し、スタイリストさんにも入ってもらってヘアメイク付きの告知配信。

なんという贅沢。このスタジオ一つとっても贅沢。色々コストがかかってることだろう。これを4月のござの日ライブの告知配信と比べてみると(あの時は自宅配信)、いろんな面で刷新されてる。

というわけで、このイベント企画というかプロデューサー?的な人の差配によるものだと思う。たぶん。

そう、この配信はYoutubeで無料で見れるが、実質は有料イベントやCDのプロモーションなわけで、演出も豪華、見てて面白いプレミア感を出していこうという運営側の気概を感じる。

スタインウェイを弾きながらの素敵な演出。

見てて面白い演出。

面白い・・・?いや、今回もわかりやすいテロップに盛りだくさんの内容、これ以上ない素敵な配信でしたよ・・・?

でも配信を思い出すとなぜかツッコミどころ満載なので、いちいち書いてみました。

スタッフの方々、ごめんなさい。

 

余談

再び開催されるコント大会

スタジオ配信は、某スタッフの皆様によるご尽力の賜物でございます。心より感謝申し上げます。

10/2の重大発表に続いて、今回もスタジオの場所は違えどスタッフさんが配信の進行を担ってくださっている。スタッフさんとは誰の事でしょう。「想像にお任せしますよ」ほーん。じゃあ勝手に想像します。そんなの考えなくても明らかである。このスタジオからして当然J・GさんIさんに違いない。MHっPさんtぃjーさんもいらっしゃるのだろうか。(伏字って難しいなあ、ちっとも伏せれないや)

以下、スタッフさんのツッコミを勝手に想像。(※GZさんの声と、またスタッフさんの心の声は「J・Gさん」「Iさん」で勝手に文字起こししました)

 

「このピアノ弾くの初めてじゃないですよね」
「そうだろうね、去年ここでコラボ配信したよね」

 

「曲のテロップ出してあげようか、えーと『かれは』っと……」
「『彼は』になってますけど?」
「うわっまじで!!」
「あのー、テロップが画面下のチャンネル登録アイコンに隠れてしまってますよー」
「はいはい忙しいなー」

 

「あっすっげー髪形シャレてる今日!すごいっすねスタイリストさんがいて下さると」
「そうだよね、今日は大丈夫だよ」
「今日はね……ほんとにキャップとサングラスの動画を思い出すと別人のようです」

「かっこいいイケてる、そんな言葉を頂いたのは一体いつ振りだろうか」
「別に都合のいいコメントを拾ってるわけではないですよ?」
「へぇーほぉーんwww」
「ワラwwww」

 

「こっち向いて」←チャット
「ハイっ(お辞儀)」
「戻らないで」←チャット
「ハイ(お辞儀)」
「ずーっと向いてて」←チャット
「(ナゾの沈黙)いやいやいや、なんでやねん?」

ワラワラワラwwwwwwwww

「(自分の心の声コッソリ)ござさん、どうしてもファンと正面から対峙したくないんですね……分かってましたけど…もう慣れましたけど、人気あるのもうちょっと自覚してもらっていいですかね……?」

 

「服ですか?最近これ、GUで買いました」
「あああぁぁうわー言っちゃったよ」
「なんて言うんですか、カーディガンていうんですかねこれ。人生初めてかもしれないけど、ちょっとおしゃれにカーディガンでも羽織ろうかという発想に至りまして」
「うーん?だいぶ違うぞ」
「それはね、ノーカラージャケットっていうんですね多分ね」
「ねぴらぼinventionでもあーいうの着てたってのは覚えてるんだぁ……、GZくん記憶力いいのか悪いのかもうこれ分かんないな」

 

「(もう少し弾こうかなー)だって皆さん、こんないいピアノ弾けるのにもったいない、スタインウェイですよ!」
「勿体ないとか言ってる場合かーい、時間見てくれGZくん、告知の時間足りないよ!」「無理ですよGZくんの前にスタインウェイ置いたのがそもそもの運営上の誤りです」

 

というわけで、配信の時間配分とか間を持たせるとかそんな打算的なこと考えずに、ただいいピアノあるからもっと弾きたいだけっていうのが伺えて、自分は微笑ましく見守っておりました。というか事ここに至ってもござさんはいつも変わらんなーと安心した。

 

そう、ござさんはいつもと変わらない。覚えておいでだろうか、2020/5/30のtjさんとものはっぱさんのコラボ配信で、散々シンセのイケてる音色で割り込みまくって遊び散らした挙句さっさと姿を消したことを。(そんなアーカイブも残ってない配信のことを引き合いに出してもなあ……)

今回の配信のトリを飾るノンストップメドレーにおいてもござさんのヤンチャぶりは遺憾なく発揮されたのでした。まったくいつも通りで安心致しました。(※再び文字起こし。GZさんの声と、またスタッフさんの心の声は「J・Gさん」「Iさん」で。

「えぇ…このノンストップメドレー、10/2の重大発表の時は無かったよね?」

「はあ……この展開は考えてませんでした(正直に)」

「どうすんの、テロップ出すの?」

「しょうがないでしょ?」

頑張ってください見守ってますから✨✨という、IさんからJ・Gさんに向けられた憐れみと憂いを含んだ視線。

「やればいいんでしょやれば。できますよそんなの朝飯前ですよ。僕をいったい誰だと思ってるんですか(投げやり)」

「(ムキになってんなーGさん)」

「月の光!」「坂本九!」「宝島!」「……待つわ!」

「ライオン!」「……………バッカーノ!」「からくりピエロ!」

「なんかリアルに、考えてる時間がわかっておもしろいですねぇ」

「(面白がらずに一緒に考えてよ、Iさん……)」

「クロストゥーユー!(英語の綴りがわからない!)」

「フフフ字幕出てるwww(不敵な笑みと怪しく光る眼鏡)」

「あっGZくんにばれた💦さぞかし曲名にご堪能な誰かが、とか言われてるなー」

「そうですね、我々はおちょくられているんでしょうか」

「なんの任せたまえ、我々の叡智を結集すれば分からない曲は無いのだ」

「キャンディキャンディ!」

「………高校三年生!(これは得意だから)」

「なんで僕らもこの曲分かるんでしょうねおかしいなあ…GZくんに爆笑されてますけど……」

「ぼやいてないで次のやつ、ほら考えてよIさん!えーとほら、なんだっけあれ」

「とりあえず打っときましょう『なんだっけ』…っと

「んなことするからやっぱり笑われてるじゃん!真面目にやってくれIさん、G興業の役員報酬、次から減らすよ!」

「えーだって分かりませんよwww学生時代だって?そんなの知るか!(自暴自棄)」

「六兆年!やったキター(けむさんの……あっ打ち間違えた💦)」

「そんな慌ててムキにならなくても…Gさんたら大人げないですよ……」