ござさんの魅力を語る部屋

ピアニストござさんについて、熱く語ります

2023/1/15 ござさんのソロコンサート開催決定🎹♬♪

 

ござさん、ピアノソロコンサート開催決定、おめでとうございます。🎉🎉

 

★★この記事は個人的ブログです

★★個人的にコンサートについてまとめている記事です。

★★コンサートの詳細は下記の公式情報、販売については本文中のイープラスサイトをご参照ください。

 

2023年1月15日。

今年の1月に開催された浜離宮朝日ホールでのソロコンサートから、ちょうど1年ぶりの演奏会となります。

5月3日、バンド形式で行われたござの日ライブから後も色々なイベントで活躍されてきたござさんが、新たなオリジナル曲を携えて臨む新境地。

13年という生配信のキャリアを武器に、さらにアレンジに即興演奏にと多角的に活動を展開され、その進化はとどまるところを知りません。

ここ最近はいつも電子ピアノのRoland FANTOM8で自宅から生配信されているござさんですが、その独特のピアノのタッチと音色が生で体験できる数少ないチャンスです。

 

抽選での先行販売は、期間がわずか一週間です。先行販売につきおそらく良い場所のお席をお約束できるのではないかと存じます。

ご注文がまだの方、お急ぎくださいませ。

場所は交通至便な有楽町駅前のビル。

お正月も明けた頃の日曜日の午後と、夜の2回公演です。

ぜひ、皆様お誘いあわせの上、ご来場いただきますようご検討宜しくお願い致します。

 

 

ではここでご本人からの告知を掲載しておきます。

 

なんか小さいですね。

もう一度貼っておきます。

公式サイトに告知情報が未掲載のようですので、こちらの告知画像をご参照ください。

 

 

ご覧の通り、昼公演、夜公演、また夜公演と配信視聴セットのお得なチケットもございます。配信チケットのみの販売も追って告知予定ですのでお忙しい方、ご予定が立たない方にもお勧めです。

ぜひ皆様、万障お繰り合わせの上ご観覧、ご鑑賞くださいますようお願いいたします。

 

 

ござさんは去年の11月にソロアルバム「EnVision」をリリースされています。

【ござさん編集の、全曲紹介動画】

ござ、ピアノソロアルバム発売します【全曲紹介動画】 - YouTube

【CD販売サイト】

ござ EnVision | イープラスミュージック|e+ music

 

今回のソロコンサートでは、これらの収録曲と(今の所2曲の)新しいアレンジの曲を演奏される予定とのこと。

 

ござさんの演奏は、編曲、オリジナル、どちらとも独特の音色と世界観をもつ。一つの曲、一つのフレーズ、一つの音にも物語があって、さながら抒情的に語られる長短の詩篇のようです。

 

このコンサートの発表は生配信上で告知されておりました。

配信サイトはこちらです。

www.youtube.com

 

 

場所はピアノスタジオからでした。

こちらのピアノ、ドイツSEILER社製の、優雅なしつらえのもの。

 

1990年頃のものだそうだが、いわゆるクイーンアン様式ていうアンティーク家具の調度をかたどったクラシックな造りのピアノです。

 

 

Piascoreさんは、ござさんのソロアルバムの楽譜集をオンライン販売していただいてるところだ。お世話になっております。最近ピアニストさんはタブレットが主流なのか、オンラインの楽譜は広く普及してるようです。(自分はアナログな紙印刷だけど)

 

 

ござさんの魅力はアレンジ、シンセによる打ち込み音源の多彩さなど多岐にわたりますが、この告知配信でのグランドピアノ演奏に鍵盤奏者としての才能の粋は凝縮されておりますのでぜひ一度ご覧ください。

このピアノの演奏、生で聴いてみたいと思わせる豊饒な音色。その表情の豊かさにyoutube配信ながらも驚くほかはない。

 

最近の毎週の定期的な生配信でもリズム感と打鍵の正確さとか、表現の多彩さが輪をかけて素晴らしかったのですが、この告知配信だけ別次元といっても過言ではありません。

 

配信冒頭でソロアルバム収録の曲が流麗な繋ぎによってメドレー演奏されています。

そしてクラシックからJAZZ、洋楽、アニソンさらに吹奏楽とござさんの掌握するすべてのジャンルを網羅するかのような幅広い選曲、しかしなんといっても演奏が別次元。

ビートを刻む左手のリズムもいつもより細かく正確、JAZZのSwing感とウォーキングベースもさらに攻めていて吹奏楽曲に至ってはもう聴いてて戦慄というか恐ろしい再現度。

「いつも弾いてる家のFANTOM8と鍵盤のタッチが似ている」(本人談)

だそうですがそれにしても今回の演奏、ソロコンサートに向けての練習が追い込みに入っているからか、グランドピアノ配信が久しぶりだからか、ござさんの様子はひたすらピアノと、弦を鳴らす鍵盤と戯れている楽しそうな様子がうかがえるものとなっていました。

 

多くは説明しませんので、ぜひ今回の告知配信を今一度ご覧になってみてください。

力強く響くビート、情感豊かに奏でられる音色、その変幻自在な表現に虜になる事でしょう。

CDの演奏は普遍的な表現によって演奏されていますが、コンサートではその時しか出会えない演奏が聴けることをお約束します。

ござさんのアレンジは演奏の機会ごとに同じものはありません。

「それぞれのグランドピアノと、一期一会の出会いを大切にした演奏を……」

ござさんが言うように、ピアノの個体はそれぞれに音色が違います。それに応じてどんな音色を引きだすか。ござさんの演奏も即興が命であり、コンサートに向けて練られたアレンジといっても必ず違う表情を見せるはずです。

 

この告知配信でアンティークなピアノがござさんと一体となって奏でる音色。それは響きのおさえられた上品な音。しかし不思議と輝きをひそかに薄いヴェールの下に忍ばせているかのような、抑制された艶のある音色。

それを堪能しながら、コンサートへ思いを馳せる贅沢な時間……

 

演奏会の舞台の上でよりいっそう華開く華麗な音色はさながら大輪の花。

その豊かな響きは聴く者すべてを別世界へいざなう事でしょう。