ござさんの魅力を語る部屋

ピアニストござさんについて、熱く語ります

徒然なるつぶやき(9/3の事とか)

 

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第一言語

最近、姪っ子のピアノの発表会に行った。

幼児クラスの子が可愛らしく一生懸命やってるのは微笑ましい。クラシックの曲をかっこよく弾いてる子もいた。しかし自分が一番気に入ったのはAdoの曲のアレンジ版を弾いてた子。小学生高学年?めっちゃすごかった(語彙力)。というか、そういうのも発表会でありなんだって世代の違いを感じた。

(エンジョイ勢で発表会に出たことありませんでしたし、苦手のままやめてピアノ教室に良い思い出が無い自分としては驚きを禁じ得ない)

 

 

 

自分の過去のステレオタイプ

ピアノ=

 クラシック

 つまんない(特にソナタが)

 発表会

 緊張する

 

こういうイメージから、ピアノのことは(印象悪い)習い事として子供の頃以来すっぱり忘れてた。

 

その後あるときネットで自由にピアノを楽しんでる人たちを発見して、

自分の持ってた強固なステレオタイプはあえなくどこかに吹き飛ばされたし、

ピアノって楽しんでいいんだ?

そんなに楽しいものだったんだ

という何か新しい楽器を見つけたかのような衝撃があった。

(※楽しむにはそれなりにみんな厳しい基礎の年月を積んできてこそだって事を、じきに知ることになるのだけど)

 

自分がござさんの存在を知ったころ、youtube動画を次々に見ていく中で、決定的にハマるきっかけになったクリスマス動画。

 


この動画にござさんのすべては凝縮されている。

寒い中のストピでなめらかに動く指。(ふつう寒くてそんなに弾けない、と思う)

季節に合わせて、流行りというよりはクリスマスの時期に耳になじむ名曲のチョイス。

ピアノからカメラが落ちそうだからって華麗に片手弾き。

子供がいるから即座にパプリカに変える。

踊ってくれてるから長めに弾く。

しかしノッてくれないから「絶対もっと楽しませてやる!」って謎のスイッチが入るござさん。その勢いに呑まれたのか?他のこどもたちも召喚されて、お遊戯会と化す……

 

ござさんがまだ不審者ルックでストピ弾いてた時代、なぜか帽子がなくて表情が見える貴重な動画だったけど、それにしてもいつもの恰好にいつものリュック。

 

基本的にござさんのスタンスってここから変わってないと思う。

 

たぶん、頭で考えてないですね。

それより手が先に動いてそう。

ござさんはピアノで饒舌に語る。

ファンが聞いて、弾いてて楽しいか、楽しめるか?

ござさんの音は、聴いてると理論とか技術とか考えるよりも、真っ先に楽しいなって気持ちが沸き上がるんだ。

ファンでいてよかったな、ずっとファンでいたいなって思う。それは、聴いてるとござさんの音が発する暖かい光の中に包まれるから。安心してその心地よい世界に身を委ねられる、幸福に満ちた時間。

 

 

 

ピアノで生きてくってこと

これだけ毎週、生配信ライブされてると、演奏のマンネリ化とかが指摘されがちですけどござさんの配信に限ってはマンネリ化現象はほぼ無いといえるでしょう。

 

衣装を除いて。

(ペンギンマスクとベッドと洗濯物が写り込んでた時代からサングラスにキャップを経て、カメラや音自体も途切れて安定しなかった前スタジオ時代からは激変しましたが)

見た目的には画面がこの夏ずっと一緒なわけです。

 

いくらでも変えようはあったのでは。

ほかにも夏に着てた衣装はあったはずです。

小物とかでも夏っぽく部屋の中でディスプレイなどは可能だったと思う。

カメラの位置も、上から写してみたりしてた時もありました。照明が違う色だったこともあったような。(そういった機材設定は、最近業務が立て込んでいるようだったので、配線も煩雑になりそうだし無理だったかもですけど。)

 

要するにそういったビジュアル的要素とか、人目を引くキャッチ-なテーマ設定とかを介することなく、ピアノの音、演奏そのものを聴いてほしいんだろうなあ。

確かにね。

聞いてくれさえすればござさんの世界の独特さは一目瞭然だと思います。

 

でもねござさん。youtube動画や配信があらゆる分野にまたがってる昨今、見てる人口も増えたけど興味や注目は細分化してるわけで、積極的に打って出ないと頑固に待ってるだけじゃ通りすがりの人は止まってくれませんよ。

宣伝苦手なのはわかってますけど。

 

宣伝をきっかけに聞いてもらうんじゃなくて、

ピアノを聴きたいって人に聴いてもらいたいんですね。たぶん。

(この書き方こそ伝わりにくいな……)

 

ござさんは黙して語らない。

いつも横向きからのカメラからは、表情も読めない。

昔ながらの職人肌。

(寿司屋の板前か)

 

 

ピアノの音にすべては込められてる。

郷愁、若い日の鼓動、躍動感、息もつけない怒涛のパッセージ。

(うーー-がおー!とアライさんが大騒ぎ)

(なぜかちゅ~るのcmとピタゴラスイッチが感動物語)

JAZZのSwing感もクラシックの優美で典雅な和音も巻き込んで、

原曲を知ってると心に刺さるし、

何も知らなくてもいつのまにかござさんの世界に引き込まれる謎の力がある。

いや、これだけ古今東西の名曲を弾いていたら誰もが何かは嗜好にヒットするはずだ。

 

なんかサブリミナルで聞こえた!?気のせいじゃないですか……

 

 

※個人的には嗜好にヒットするジャンルが非常に少ないです

普通好きな曲弾いてほしいですよね。

でも自分は元来非常にどのジャンルでもlightな関わりしかしてこなかったのでほぼわからないんですよね。

ふつう逆でしょ。

 

じゃあ何でこんなに張り付いて動画とか配信見てるんでしょうね?

自分でも分からないwww

 

 

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【当時の回想】

とにかく原曲知ってれば配信でノれる度が段違いなので、ござさんを知ってからというもの片っ端から必死で原曲を調べまくった。

(配信はメンバー限定動画のためボカシてる)

(何しろほぼ全部分かりませんでしたので。ありがたい曲リストをExcelに落として印刷して、家事やりながらこれ片手に配信を聴き、1個ずつ覚えた)

 

ピアノ曲は小さいころ苦手だったから別れの曲とエリーゼのためにしか分かんない。

アニソンドラゴンボールOPとそばかすくらいしか知らない(なんでだ…)。

ゲーム音楽は兄がファミコン独占してたから……マリオとドラクエしか知らない。

音ゲー

東方?

なんですかそれおいしいの?

ボカロって?最近ウチの男子がまふまふさん好きって言ってましたけど?誰?

洋楽も聞かないし、

映画もあんまり見ないし、

J-POPSもコアなファンじゃないし。

 

…何やってたんですかね自分、若いころ?

それは昔から自由になるお金と時間は、全部小説と漫画につぎこんでたからかな……それと吹奏楽のCDばっか買っていたから?(ピアノだけは嫌いだったから徹底的に避けてたしな)

 

とにかく分からないから調べるしかなかった。(ほんと順番逆だな)でもござさんのレパートリー表には2000超の曲があるし、毎回配信では150~250曲弾かれてるし、ほとんどわからないし……

でも2~3か月かかってまあまあ覚えた。(遠い目)

 

ただ、知らないというよりは弾いてくれると実は馴染みある曲だったのも多かった。

ゲーセン行って自分はUFOキャッチャーだったけど友人はDDRで踊ってたし。

昭和歌謡は家で親がカラオケで延々歌ってたので、色々知ってるし。

J-POPに至ってはCD持ってないけど当時街のどこかでずっと流れてたのが多いし、時代を超えて色々な機会で耳にするものも多い。

(ただどれもファンとしてではなかったので受動的に聞いてたのだが。聞いたというより聞こえてたというのが正しい)

 

 

音に向き合うござさんの姿勢

要するに音楽分野に対してlightな知識しかないので(吹奏楽以外)、自分は絶対にこの曲聞きたいんだー--!っていう熱狂的な執着があるというよりは。

ござさんの演奏で聴きたいんだーー-!という執着といったほうがいいのかなあ…。

 

楽曲が生きるんですよねござさんが弾くと。

その曲がどういう曲なのか、というのを前提にどこを強調したらもっと印象的に演出できるのか、そこに心血を注いでる。

 

象徴的なのがイントロ。

最後のメドレーでも1曲1曲、イントロから世界観を切り替えてる気がします。

ゲットワイルドの有名な最初のシンセ音から、ヘミソフィアの印象的な同音打鍵まで。

けもフレのじゃパリパークとか、ちゃんとチャイム音から入ってる。

ホルスト木星は弦と木管の複雑な動きと疾走感をそのまま完コピ。

 

配信全体がテーマごとにいろんなメドレーにしてくれてますが、それぞれの曲も同様に丁寧に扱われてて、かつメドレーの流れも汲んで絶妙に編曲されてて最初からそういうメドレーがあったのかって思う。

ござさんの楽曲への思い入れ、聴いてる自分らの曲の思い出、それらがいつの時代の曲もさらに魅力的になって、ふたたび自分らファンの前に美しい装いで還ってくる。

宇多田ヒカルミスチルSMAPも。あらためて言うまでもない、それぞれの時代を席捲したアーティスト。どの曲にもござさんの華やかな音がいっそう彩を添えている。

 

 

ただ。CDの再現のように機械的に演奏されてるのではない。

 

蝶のように舞い、蜂のように刺す

という表現がある。(そもそもはボクシングで使われた言い方らしい)

ござさんのピアノもそんな印象を受ける。

ちょっと違うか……?

 

軽やかに鍵盤を舞う指、

あの速さで即興で弾きながらも、変幻自在な和音の響き。

時に力強く断定的な左手。

 

ござさんのピアノは指というか音が「蝶のように舞う」というよりは。

そういう物理的に何か舞ってるんではなく。

 

鍵盤から立ち昇るオーロラみたいな幻影がゆらゆらと舞うさまが、蝶のようではある。

で、絶妙な間合いと独特のリズムが作るビートとベース音に刺される。

 

 

 

《ひとりごと》ー--------

また時間ができたら……たまにはこの配信みたいに後半のリクエストずっとリコーダー音で拾ったりお茶目な演奏も楽しかったので、そのうちやってほしいところですが。

顔出しピアノ リクエスト受付中! / Piano live 2019/12/12 - YouTube

(せっかく家のFANTOM8で配信なんだし……でもこのシンセ自体が作曲もできるって触れ込みで買ったと言わてたので、そういうオプション音源はオマケなのかなあ…)

ー--------------

 

 

思い出した。(忘れていたわけではない)

普通に来週、本番のステージがあるのにこんな本格的生配信やってて大丈夫なんですか?

体力温存とか、練習のために時間をとっておくとかしなくていいんですか。

 

見てるとほんと生配信てござさんの生命線なんだろうか、って感じがしてくるなあ……

極力できるかぎり抜かしたくないみたいですね…

電車乗るだけでアレンジ浮かぶくらいですし。

色々思いつくから配信でアウトプットしないといけないのかも?(素人にはその状況がさっぱりわからないけど)

 

レパートリーのメンテナンス目的もあるんだろう。

自分的には菊池さんと一緒でピアノ弾いてないと生きていけない妖精さんみたいなもんだと思ってるので。

 

 

 

宿願

音ゲー曲が話題にのぼる中で、数ある名曲・難曲に混じってニエンテのリクエストもずらっとチャット欄に並んでいた。

しかし。

「あの舞台で弾くはずだった曲を今弾くのはなんか違う」

とぼそっとつぶやくござさん。

 

そして様々な音ゲー曲を弾いてくれたが、やはり飛び交うリクエストを見て最後に

「ニエンテはまた今度のお楽しみですよ。」

そう言ったきり、画面を見つつ所在なさそうに音階練習をするござさん。

 

 

「あれはBEMANIコンサートで弾く予定の曲でしたからね…」

 

そういうわけです。(どういうわけだ)

 

 

え??

そんなのわざわざ貼らなくてもいいって?

自分はこれ見て胸に期するものがあるので。

 

ござさんは6/21の復帰の生配信でも、半ばうめきながらじっと耐えてたから。

「あれのために新しくスーツまで買ったんですよ!!」

 

 

《 ※以下すべて自分の妄想の世界 》

 

もちろんスーツは来る日に向けてお取り置きされてるはず…

そうじゃなくて。

 

作曲者の方々と共に立つ舞台。

ござさんのために用意されたと思われる音ゲー曲のアレンジ。

オーケストラ、それに歌手の方との共演。

あのコンサートで弾くはずだった曲は、あの舞台で弾くまで取っておくんだと心に決めてるのだろう。(ニエンテ以外にもあったと思うな…)

 

いつもリクエストに応えることに全振りのござさんが、そこだけ断定的になっていた。

じゃあ自分もいつかその舞台で聴けるのを楽しみに待ってます。

 

 

その舞台は、この時代からの、ござさんが胸に抱いていた夢だったに違いないから。

「neu(ニエンテ)」を弾いてみた - ニコニコ動画

 

 

自分はその日が来るまで、この配信に出てくるニエンテ聞いて待ってることにする。
( ↓↓↓ 頭出し済みのリンク)

2020/10/23:はな金突発グランドピアノコラボ放送 - YouTube

 

 

ニコニコ動画の、ご実家のサイレントピアノで撮られた解像度低い演奏は出発点にして金字塔なわけですけど。

自分はグランドピアノの音で、しかも手元が鮮明にわかるこの配信が好きなんです。個人的に。さらにヘミソフィアとChaining intentionも弾いてくれてて個人的に永久保存版です。

 

ああ、恰好がキャップにサングラスじゃないかって?

当時はねぴらぼが終わったころでしたし、まだござさんには自分らファンは実在すると認識されてない時代だったから、しょうがないんじゃないでしょうか。