ござさんの魅力を語る部屋

ピアニストござさんについて、熱く語ります

6/18の生配信

 

今回の感想の配信リンク:6/18

【ピアノ配信】動画投稿しましたリクエスト募集中 2023/06/18 - YouTube

 

 

目次:クリックで各項目へ飛べます

 

 

 

今回6/18の配信は、ござさんが久しぶりにござさんらしかったというか、自由で楽しそうだった。

ーー 完 ーー

 

(っ・д・)三⊃)゚3゚)'∴:.バキーーッ

 

 

…………ハッ!??
(。゚ω゚;);;;?????

 

あれ、何してたんだっけ。二行で感想終わったつもりだったんだけど。

不気味なんでもうちょい書こうか……?

 

 

ござさんの配信の楽しみかた

ーーそんなん聴く人の数だけスタイルが違うかもしれないけど。

しかし変わらない世の中の真理ってあるでしょ。

それは何も考えないで聴くことだ。

 

=͟͟͞͞๑و•̀ω•́)‾͟͟͞ว)Д´);、;'.・グハッッ

 

え?真面目に考えろ?

だから考えないのがいいと思いますよ……

この部屋でさんざん理屈並べてる自分が言うのもなんですけど。

 

結論を放棄してる?

所詮、宇宙の四次元ポケットかつブラックホールと呼ばれてるござさんのピアノを理解しようというのが無謀な挑戦だっただけで。

考えるよりも、ただ流れに自然に身を任せるのが正解だと思いますね……

 

 

ボサノバふう

生配信は、序盤はいつもゆったりとした雰囲気の演奏で幕を開ける。

今回の最初のメドレーはボサノバふうの曲だった。

そもそもボサノバってJAZZの一分野でしたっけ。というよりはサンバからの派生分野のようだ。

ブラジルの海岸地区に住む裕福な白人ミュージシャンが担い手。印象派やジャズの要素が取り入れられた、心地よく洗練されたサウンドが特徴の「新しい感覚」のサンバ
(引用:ボサノヴァ - Wikipedia )

と、そんな分類はこの際どうでもいい。

即興で、それをボサノバで弾くの???

ってなって癒しどころじゃなくなる。まじめに考えてるうちに一曲終わったりして時間が無駄なので、やっぱり抵抗せずにただ楽しむのが正解、正しいファンの在り方(?)。

ユーミンルージュの伝言ボサノバアレンジは好きですよ、なんか似合うから。しかしYOASOBIのアイドルをボサノバにって、この間マスターしたばかりやんその曲。なんか自分らファンは遊ばれている 実験台 新しいカルチャーを試されてるんだろうか。やっぱり何も考えずに聴くに限る。ファンは、爽やかなウェルカムドリンクでその日の疲れを癒してくれるかのような、軽快なリズムにただ身を委ねていればいいだけ。心地よいリズムがあればほかに何もいらない……そうして知らず知らずのうちに配信の世界に引き込まれる。

バレエやオペラの開幕前にオケピットで演奏される序曲的な役割なのかもしれない(?)

 

ござさんは演奏してると「非常に頭を使う」とかで疲れるようですが。色んな思考回路を同時に消耗するから?

ボサノバはサンバの発展形のようなのでそのリズムに旋律を改変して決まったコードの伴奏をつけるとなると、大変そうではある(他人事)。有識者の方々はそういう視点で見てるからもっと違った楽しみ方ができるのかもしれない。

しかし配信を見てる9割9分の人々はそういう知識とかボサノバアレンジの経験とかないはずだから、やっぱ変に先入観なく聞いた方が絶対楽しい。

 

素人でもそんな魔法のござさんアレンジでなんでもボサノバふうにできる(とはちょっと意味が違うけど)技術が載ってる本が最近発売されたのでリンクを貼っておこう。

有識者以外の人でもこれを読めばござさんのアレンジ手法の片鱗に触れることはできるかも。この後半部分でボサノバについても触れられている。掲載されている譜例はYoutubeで模範演奏も公開されているので、より実践的に習得できるのではないだろうか。

 

過去に、配信だけじゃなくて動画でもボサノバアレンジの曲は投稿されていた。

 

ボサノバにアレンジするっていったいどういう仕組みなんだろう…?本にはそこまで詳細なことは記載されていなかったが部分的にツイートされていたこともあった。

 

また今月号の月刊ピアノの連載はボサノヴァふうである。

素朴な伴奏におしゃれな和音が素敵なアレンジ。初心者でもできそうだなあ(弾けるとは言ってない)。

月刊Piano 2023年6月号「ござさんの All that Goza's Piano Arrange」第42回 24の前奏曲 第7番 イ長調(ボサノヴァ風) - YouTube

www.youtube.com

 

ござ式の本の解説は、有識者の方にはあくまでヒント程度の内容なのかもしれない。

しかし初心者は理論から入るよりも、こういう模範演奏を聴いて、感覚的に捉えてみるとござさんの不思議なアレンジの世界にもっと気軽に近づけるかもしれない。

 

なんか話題がそれたな。

 

この動画にも、今回のボサノバメドレーにでてきた THE BOOMの風になりたいが取り上げられている。ちょっとボサノバとは違うかもしれないけど。これから夏本番の季節を迎えるし、この動画は間で楽しい演出があるから、お時間のある方は聴いてみてどうぞ。ちょっと長いメドレー動画です。

 

 

 

そんなわけでござさんのアレンジは四次元ポケットにしてブラックホールなので、その調査を行うべく自分はアマゾンの奥地へ探検に旅立った。

この記事の更新が遅れてたのはそういうわけです。

 

 

ネットらしさ(≒ニコニコらしさ)炸裂

何が言いたいかというとアニソンメドレーの冒頭をご覧ください。

まどマギEDに乙女のポリシー(セーラームーン)、メダロットハローキティ、さらにマイメロにラスカルっていうラインナップを取り揃えております。

ご自分でも苦笑いされてたがメドレー冒頭が少女アニメメドレーになりかけてエヴァに退避したそうだし。退避にしては、エヴァの曲が珍しくてかつ印象的な曲ばっかりでそれはそれで楽しかったですけど。

 

前から繰り返すがござさんのネット活動開始の時期以後、自分はネットから離れてたので、ござさんのレパートリーはほぼ全部ござさんの配信を聴き始めてからYoutubeで覚えた。なのでこの部屋で書く感想は客観的で部外者ぽくなっている。

しかしそんな前もってその曲を知ってたかどうかはござさんの配信においてはどうでもいい。クラシックとかJAZZの知識を知らなくてもござさんのピアノは聴いてて楽しいから、それに尽きるからだ。(なんか知ってればより楽しめるのも事実だけど)

原曲知らなくても楽しめるが、原曲を聴きに行ってからそっちに全部持っていかれてこの記事がやっぱり全然進まない。かわいすぎるんですけど原曲が。それからもう一度配信聴くと、そのかわいさまで丁寧に打鍵のタッチやリズムで雰囲気を拾っていてビビる 感心する。

ござさんの配信あるある現象。原曲聞きに行っていい曲じゃん、とかすごいじゃんって思って、もう一回配信聴くとピアノのすごさに再び驚く。

一粒で2回?いや3回おいしい。

 

なんにも曲を知らない民はいちいち原曲を調べに行くのが余計な手間じゃんって思われそうだが、知らないジャンルとか新しい曲を開拓できてるんだと思えばいいのかも。

ござさんのレパートリーにはニコニコ動画ならでは、ネットならではの曲も多い。ほんとアニソンからCM曲からチャルメラから電車の発車音まで、聞いてみるといい曲だなっていうのをジャンルを超えてよく知ってるなーって思うし、そういう名曲(と敢えて言う)をござさんの素晴らしいピアノで聴けるんだから、毎回刺激になって楽しませてもらってるなって思う。ピアノ配信が無かったら絶対に知る機会がなかった曲ばっかりだし。

ほんとマイメロといいハローキティといいなんで知ってるんですか?そしてなんであそこまで完全に可愛く弾けるんですか・・・?でも聞いてみるといい曲なんだよな(無限ループ)

 

しかしアニソンメドレーは、(ボサノヴァの後で)配信のほんの序盤にすぎなかったことを忘れてはならない。

 

 

何回目かの夏

ござさんの配信は冒頭で挙げたとおり何も考えずに聴くことだ。分類とかジャンルとか関係なく。

その回ごとに、その回でしか味わえない何かがある。

毎回新鮮な気持ちでわくわくしながら聴いてるし、毎回違った印象を与えるような何かを持っている。

 

今は初夏というよりは梅雨、しかし入道雲が頭をもたげてくる夏本番には程遠く、時折肌寒い日もあり、くすんだ色の厚い雨雲が垂れ込めている日が続く。

しかしござさんはなぜかチャット欄を見ながらもなかば強引に(?)夏メドレーを始めた。今からやってたらこの夏何回それやることになるんだ?ていう一人ボケツッコミみたいな表情を浮かべつつ。でもござさんは夏大好きだから夏の曲だとテンションあがるんだろうし、レパートリーは関連曲なら無限にあるんだろうし、別に大丈夫じゃない?と自分も思った。

シンクロBom-Ba-Ye から始まるメドレー。その曲は原曲が手拍子つきなので、自分ら聴衆は画面のこちら側で各自手拍子をしながら一緒にノリノリになるのが正しい視聴法(そんなんあるんか)。そこから始まる、共通点は夏というだけの時代もジャンルも様々なメドレーだけどどの曲も聞いてて梅雨明けの真っ青な空と緑の波がうねる田んぼ、白い雲と強烈な陽射しが見えてくるみたいな、夏のイメージ。

今後控えてる数々のステージに向けてひたすら追い込んで弾いてるからか?なんといっても演奏がすごい(語彙力)。

特に海の幽霊の命中率がすごい。いや、その曲に限ったことでなく全体的に。ペンギンマスクのころに「これ脱いで自由に見えるようになったらどんだけすごいんだろう」て思ってたのが、それから積み重ねてきただろう練習量もあいまって、ここ一年くらい、なんか真のベールを脱いだ感がある。

ござさんの音は二つ集まるとそこには既にストーリーがある。チャット見ながら繋ぎで弾いてるアルペジオにまず音楽を感じる。

1曲を丁寧に弾いてくれる傾向が多いのもあってか、和音進行の妙というか和音の豪華さ?深み?も出てきて、曲ごとに起承転結がはっきり盛り込まれてる。見てる方は映画館でスクリーンを食い入るように見つめるかのごとく、ため息ついたり、はっと息を呑んだり、静かに滂沱と涙したり……

最後のメドレーの夏影も、人のいないところで静かに聴きながら泣いていたい……

構築された含蓄のある音……

フレーズの表現に込める気迫というかなんか青い炎が見える(錯覚…?)。

別に知らない曲が混ざってても、特に思い入れが無かったとしても、ござさんのつくりだす世界観にのめり込まずにはいられない……

 

青い炎

ほんとに青い炎が見えてたのは次のJAZZだった。

ボサノバメドレー同様にござさんの好きなようにリクエストから拾ってJAZZにしていくメドレー。スタンダードJAZZ、ラテン、クラシック、J-POP、音ゲー蠍火ジブリに幻想即興曲

こう書くと何が何だかわかんないですね。

パッと曲名リスト見て、??ってなって通り過ぎていく人多いんじゃないかって自分はもったいないなって思うんですよね。

だから全然初見の人にまずござさんてどんな人なのか、どんなピアノを弾くのかを広く啓蒙したいんですけどね、一般民は地下活動しかできないからいまいち限界があるんですよね。そこはご本人に大々的に広報を打ってもらわない事にはどうしようもないんですけど……絶対やらないですよね、しょうがないですね、まあいっか(いいんか?)。

公式HPが充実されて、Twitterもリアルタイムで更新されるようになりましたし、十分宣伝にはなってるような気がするし。

なんかまた横道にそれた。

 

JAZZの定義とか理論は厳密にいうと素人には分からないが、いつか見たJAZZの映画でも言われてたように……JAZZはすごく熱いものだと。

魂が青い炎をあげて燃えてるかのように。

パソコン越しなのにモニターが空間を介してでもいるかのように震えるみたいな熱量が伝わってくる。

 

ノンストップメドレーにも、クレオパトラの夢とスパイラルにJAZZの余韻がまだ残っていた。

ござさんのピアノには儚い壊れそうな繊細な音作りも見られる。しかしそれはあくまで音楽の流れの中での緩急の一環であって、ござさんの熱量がそのまま音に顕れるとふんわり優しいわたあめみたいなタッチにはならない。

ござさんは世の中のすべてを、俯瞰する位置から静かに睥睨しているかのようだ。

そしてそれらを余すところなくピアノに現出したいっていう野望が、感じられるんですよね……

そこにおずおずとした遠慮もあるわけがなく。

ピアノを介してその世界を垣間見てるだけで、媒体がピアノなだけで。

決められた音楽をなぞっている演奏とは決定的に違うんですよね……

考えてみよう。介護士の仕事しながらだけでも六年、その間にランク上のピアノに買い替えつつ、体力的に厳しいことで有名な介護現場で働きながら平日とか休日とか自由時間つぶして練習と配信をこなすというかピアノに人生捧げてるという経歴をたどってきたござさん。

その想像もつかないほどの熱意をピアノに、そのアレンジに投影してると考えれば、画面が震えてると錯覚するほどの迫力にも説明がつくんだ……

 

 

この勢いで最後のノンストップメドレーまでなだれ込んでいくので、配信を止めないでそのまま鑑賞するのがコツです(?)。

聴きどころ?全部です。

いちいち全部丁寧に長いアレンジで弾いてくれてるので、しかも各曲前回の演奏とは違うアレンジを提示されてるので、どれを選んで聴くといっても最後のメドレーだけは全部聴くのがよろしいかと存じます。ジャンルもランダムだし。

そのためどの曲が良かったか聞かれても困りますが、Chaining intentionからのニエンテは外せないんじゃないですかね……もう散々語り尽くされているのでここで触れるまでもありませんけど。

どちらの曲もござさんのニコニコ生放送時代の定番レパートリーですが、
※参考リンク:「neu(ニエンテ)」を弾いてみた - ニコニコ動画

ニエンテは去年のBEMANIコンサート辞退から以降Youtube配信で弾かれたことはなかった。なんでこのタイミングで演奏されたのか?分からないけど去年のコンサートから1年経ったのを区切りにござさんの中で蓋をしてた気持ちに訣別したのだろうか。

あれから1年なんだなあ、やっぱ自分にとっては道標みたいな意味がある。ござさんが弾いてくれるまでは験を担ぐつもりで自分もその曲については言及しないでおこうと思っていたので。ニエンテを弾いてくれたことはここに書いておくことにする。

ござさんはその間に着実に自分の手で黙って色々切り拓いてきたんだから。

 

 

それからござさんらしい曲といえばTake5でしょうか。JAZZ曲だからテーマ、アドリブとテーマていう展開かなーと思いきや懐かしのアレンジであった。

この時代の解説動画とかこういうアレンジ動画とか、大好きなんですよね!

ほかにもそういうのたくさんありますよね!ほんとどれも大好きすぎて聴き倒して暗記したくらいで、カセットテープだったら絶対擦り切れてます!!(昭和のネタ)

 

www.youtube.com

こういうこと思いつくアイデアと知識、そして実行できてしまう理論とあとリズム感。

どれをとっても、すごすぎる。

そして、それを即興で配信でふたたびやってしまうのが、すごい。

えっそれYoutube動画のでしょ、今やっちゃうのってこっちが慌てる。

 

たいやきくんといい、TANK!といい、ニエンテもそうでしたけど、昔のガチアレンジ録音とかを生き返らせる演奏が人気なんでしょうか(ござさんの中で)。

でもファンとしては純粋に昔のアップライトピアノとかFA-08とその頃の音源ソフトで録音された動画を、今のござさんの演奏で再現するとどうなるかというお題は純粋にものすごく興味あるので、なんなら全部の動画をリメイクしていただいても一向にかまわないのだけど。

まあそれは物理的に不可能なので、とりあえずTank!の動画を考える旅に出てこようかな……

 

いちいち全曲取り上げてるときりがないのでこのへんにしときます。

蛍の光ですか?ルパン三世も色々弾いてくれて、それとござ混ぜですごかったって?

そこで配信はお別れになるのが分かってるので、蛍の光の演奏まではがんばって聞きますが、最後の挨拶は悲しくなるのでそこまで配信見たことないし、蛍の光もほぼ見返さないのであんまり感想も書きたくないです。

最後の曲からラストになだれこんでいくいわば配信の山場なので、それぞれが感じるとおりに聴けばいいと思いますね……自分は蛍の光自体がさみしくて聴けたもんじゃないです。

ござさんは、毎回、違うアレンジ思いついた!と楽しそうにむしろ一番配信中でも活き活きしてるんじゃないかと思うくらい蛍の光の演奏はすごいですけど。なので聞き逃すべきじゃないとは思う。1回は聴かなきゃ。でも2回目聴けない。そういう曲です。