ござさんの魅力を語る部屋

ピアニストござさんについて、熱く語ります

菊池さんという人

 10/11。今日はいつもの菊池さんの週末Live。自分は家事しながらまったり鑑賞していた。

Youtubeの投稿動画に100万回再生を超えた物があるそうで、その記念に解説を兼ねたライブ。

 

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ちなみに、自分は生粋のござさんファンだという自覚がある。といっても春からのミーハー枠だけど。

 

 

それでは菊池さんは自分にとって何なのか?

結局気になっていつも聞いてるのはなぜか?

(ネピサマフェス以来、色んな人の演奏の魅力に気づき、時々聞きに行ってる。しかし、もはやござさんの演奏が好き過ぎて、他の人の演奏を聴いてても「何でこれ聴いてるんだろう自分…」とよく分からない罪悪感さえ感じるようになってしまったので、取り敢えず菊池さんの所をよくチェックしてしまう理由を考えた。)

 

 

※7/26の「ねぴらぼの感想」から引用してみました。

 

菊池さんを表現するとしたら、

「ひまわり」かなあ?

ゴッホの絵画。

↑↑ 音楽じゃないんかい!!

っていう突っ込みは置いといて。

いつでも安心して感動できる場所。「すごいもの」があるのをわかっていて見に行く感覚。すごいのだけど、それを超越した何かがある。そこにわくわくする。のかな?

(上記のねぴらぼの感想から抜粋)

「誰も、決してその域に達することはできない巨匠。絵でいうと美術館へ行って名画を鑑賞する感じ。遠くから見物するというか、ショーケースに入っているというか、名画と分かって見に行くもの。また、世の中からの分類も評価も確立されていて、揺るがない。有無を言わせない圧倒的な存在感でありながら、誰にでも愛される。でも解釈は分かれていて、いつまでも新しい発見がある。」

 

 

それに対し、ではござさんって自分にとって何?

うーん・・・「何かわからない」から、見に行きたい。かなあ。蓋を開けないとわからない。見に行かないとわからない。正体不明。わけが分からない所に魅力を感じる。

魑魅魍魎が跋扈する異世界鳥獣戯画

色んなキャラがいるけどみんな主役。

 

頭で考える以前に、その世界観に引き寄せられる。

結局、絶対に聞かずにはいられないのだ。

 

閑話休題

菊池さんの生配信にて。

そこで、気になる発言が・・・ライブ開始後45分ごろ?に。

それはこの間の「パート・オブ・ユア・ワールド」の動画についてだった。これも、つい最近の動画なのに、すでに180万回以上再生済み。言われてみて自分も久しぶりに再生回数確認して、二度見した。すごい。そういや初めてこれ見てよっぽどこのブログ書こうかと思ったのだが、「いや、ここはござさんの部屋…」と、思いとどまった気がする。そのとき素直に感想書いとけばよかった。後悔先に立たず。新鮮な驚きを書き留めれていたかもしれないのに。

改めて聞いてみて、再び感動。いつ聞いても途中で泣いてしまう。

 

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菊池さんの演奏に最初から自分は感動してるのだが、そこに何か見えない糸に引き寄せられるようにリズムをとって、そしてすっと舞台に上がる女の子。そっから一人オンステージ。オペラのアリアか?最後まで、体全体で拍手したりして思いっきり気持ちを表現してる。ネタバレを避けるため詳細は書きませんが、

この後の展開も泣く。まじで号泣不可避。

(ちなみにうちの中学生男子は、この動画で走り回ってる系の男子だった。もしくはその辺の機材に手を出して壊す系。ったく本当にもう男ってこれだから…)

 

 

そこで、菊池さんの気になる発言。

「音楽の持ってる原始的な強さを感じる」

「仕込みじゃない衝動的な出来事だった」

「衝動っていうか、音楽を聴いて湧き出てくる何かに対して、正直であるってことを思い起させる出来事」

「転調に歌がばっちりついてくる。音についての感性がすごい子。感慨深い気持ち」

 

 

これ聞いて、

「音楽を聴いて湧き出てくる何かに対し、正直である事」

って、自分のことだなあというか。

大事な気持ちだなあというか。

 

まあ正直に言えばこの気持ちが、

自分がござさんを好きになった原型?ていうか原動力?

もっと言えば音楽に対するスタンスを決定的に変えたもの。

 

このブログをいつも書いてるエネルギーも、そこからに他ならない。文字を読むのは元来好きだったが、書くって想像つかなかった。こんな文章というか怪しい日本語書き連ねてる姿は、どうした自分?大丈夫?って感じ。何か降って来るから書く。(何か降ってこないと書かないから、意図的に毎日これ書けるわけではない。)

そういったエネルギーが尽きた時これ書くのやめるだろう。

こんなあやしげな部屋は存在が許されない。

 

 

「音楽の持ってる原始的な強さ」って、ござさんのピアノの音を初めて聞いた瞬間を彷彿とさせる。わけのわからない魅力。強烈な吸引力。自分はヒゲダンの宿命の動画からだったが。

 

※ 菊池さんの演奏聞いときながら、ござさんの話題にするとは誠に失礼極まりないことで、大変申し訳ありません。

 

さらにその後、ライブにてパート・オブ・ユア・ワールドの再演!

「コード進行にスケールの大きさを感じる。」なるほど。←専門的なことはスルーww

あの投稿動画とはシチュエーションが違うけど、やっぱ、自分にとっては巨匠です。それでいて話すと単なるにこにこしたお兄さんな所が、素人な自分も入りやすい雰囲気を醸し出してる。曲の解説も、学校かな?的な親切なもの。また聞きにこようっと。

 

その後の演奏がホール・ニュー・ワールドって、この間のござさんの投稿動画の演奏順に酷似してるではないか。

それは自分の思い込みが多分に入ってるなwww