それはこのツイートから始まった。
前回の2/2生配信ライブのころは自分は疲れと寒さ(四国民のくせしてすいません)で倒れてたので感想も書けてないのだが、それから一週間後生配信が予告されていた日、とある一報が舞い込んだ。
今日の配信ですが急用ができてしまったので、延期にします!すみません! https://t.co/omCl6wSdPH
— ござ 🎹 (@gprza) 2022年2月8日
ござさんは急用で忙しいらしい。配信を延期にするような急用って仕事ですよね?
最近仕事が次々と舞い込んできてるようで、ござさんの身辺が慌ただしくなっている。
いい感じじゃないですか………?
コロナが流行し始めてから第1回ねぴらぼの前後、2020年5月~9月に新しく撮られたYoutube動画はどれも家のシンセでの演奏だった事が、当時はねぴらぼ以外ほんとに外へ仕事にもストピにも行けなかった事を物語る。(Gさんとコラボしたり浜松YAMAHA行ったのは、あくまでそれは私的な配信だった)
それ以後多様な仕事が舞い込んできてるのは、ござさんのピアニストしての知名度が色々な分野に広まってきたからなんだなあとつくづく思う。
GさんともYAMAHAとも違う所から入ってくる仕事。今月入ってた仕事はどちらもコロナの影響で延期か保留扱いだけど、「この場面でござさんにピアノを頼もう」っていう現場があることに感謝したい。ファンとしてはありがとうございます、いい舞台になること間違いなしです、とこっそり呟きたい。
2月19日を予定していました日本遺産コンサートですが、コロナウイルスの感染拡大を鑑み延期となりました。曲をコツコツと準備していましたが、事態がまた落ち着いたら、という事でとっておこうと思います。 https://t.co/w6Rm3QkZ5U
— ござ 🎹 (@gprza) 2022年2月10日
どうやら秋に延期だそうだ。本番は頼むでござさん!(関西じゃないけど方言が関西風…)演奏される曲もコツコツと準備されてたんですね。そういう姿勢が、現場で信頼を生んでるのかもしれない。「やっぱりござさんに頼むと間違いないね!」という風に。
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生配信の真の目的
ただ、延期された生配信は早々に行うらしい。
明日こそ配信したい所存
— ござ 🎹 (@gprza) 2022年2月10日
「配信したい」ですって?
奇遇ですねファンの自分は配信が楽しみです。
最近思う事。
ござさんは第1回ねぴらぼ後、2020/11/5にグランドピアノ配信で生配信ライブを再開してから、間にステージやらイベントを挟みつつほぼ定期的に配信を欠かさず行っている。それって義務感なんじゃない?って思っていた時期もあった。定期的に配信することこそがファンサービス。継続することでファンに信頼してもらえるからだという風に。
でもござさんは「配信したい」らしい。言われてやるとかスケジュールだからやるんじゃなくて。
それはなぜかというと楽しいからじゃないかな?
この動画撮るのも楽しかったとツイートされてるし。
今日はホール貸切でなんなかやしてました。楽しかった!いずれ動画で上げるかも! pic.twitter.com/WbCrePEOts
— ござ 🎹 (@gprza) 2022年1月28日
配信が楽しい。
なんで?
それは生配信で即興で色々アレンジを考えるのが楽しいから、かなあ。リクエストをもらって、また配信の流れから演奏を工夫する。その場でしか生まれない発想。
ござさんのレパートリーはそもそも2000曲くらいある。自分がござさんを知った当初(2020年3月ごろ)の生配信には概要欄にござさんが作ったレパートリー表のリンクを貼ってあった。自分は膨大な数のレパートリーに仰天して、その頃メンバーシップ制度開始と共に公開されたばかりの過去の生配信アーカイブ、またこれも膨大な量のYoutube動画を片っ端から聴き倒して、ござさんの演奏ジャンルを把握するのに必死だった。
それまでの自分のピアニストに対する固定概念は
タキシードやスーツ着て、
クラシックのホールでグランドピアノを弾いている人。
観客にもドレスコードがあったりする。
要するに敷居が高い存在。
で、ござさんの生配信聴いてると出るわ出るわ謎ジャンルを謎アレンジした、どう形容していいかわからない演奏が並んでいる。
使ってる音色がまず謎。
いわく、歯医者さんのBGMみたいなオルゴール音。
または、ファミコン時代みたいなゲーム音。
果ては、ドラムパートの自動演奏を伴奏にして1人セッション。
こんな調子で出てくるのはクラシックだったりJAZZとかロックバンドの曲とか演歌とか童謡とかアニソンとか何でもあり。ジャンルも何も分からなくなって覚えるのに苦労したような。またはどの曲にもゲーム曲のテーマが混ざった回とか、内容も多岐に渡っている。
ござさんはこの通り何の分野でも弾けるし、同じ曲でも同じアレンジは無いというくらいパターンが豊富。アレンジパターンが豊富なのであってその楽譜は存在しない。
その演奏の多様さは一朝一夕にできたものではなく、その蓄積は小さい頃から積み重ねられてきたもの。
だから定期的に生配信を続けないと、今弾けているアレンジも記憶が宇宙の彼方へ散逸してしまって回収できなくなるのかもしれない。
でも一番は、やっぱりござさんが楽しいからじゃないのかな。リクエスト取りながら配信してるのが。
どの場面でも楽しそうだけど、最後のノーストップメドレータイムの時が輪をかけてノリノリでワクワクしてそう。
多分ね。
レパートリーの在庫を維持するためっていうビジネスライクな理由よりは、純粋にピアノ弾いてて楽しいから配信してるんだと思います。
何が言いたいんだ自分?
ござさんも弾いてて楽しくて、聴いてるファンも楽しいので、なんかこうござさんのファンやってて要するに自分は楽しいわけです。やっぱり楽しそうにピアノ弾いてるござさん見てるのが一番幸せていうか。
※ござさんが楽しい時のポイントはリズムに乗ってくると首がピコピコ動く所ですww
実際の在庫維持計画
今回の感想書くのに自分はものすごく時間がかかってる。なぜなら今回、肝心のところで字幕が来てくれなかったので、一から捏造しているからだ。自力で文章を作ってるとものすごく人工的でダサくなりがちなのでいちいちチェックするのにいつもとは比べ物にならない時間と手間と労力を要する。
あー字幕が来てくれると楽なんですけどねえ!
いつもは何も考えなくても気がついたら出来上がってるのになあ!
ボカロ論
なんで今回字幕が流れて来なかったのか?
今回演奏されてたボカロとかアニソンが、ほぼ自分と時代が被らないからだ。
正確にはウチの高1男子がちびっ子だった2000年代後半~2010年代前半がいわゆるニコ動全盛期、ボカロも全盛期だったらしい。その10年間程自分はネットもTVも見ずに浦島太郎状態だったので、その間のカルチャーとか流行というものに全く触れてないまま。
ニコ動とか草創期~全盛期にかけて全然見てない。
だから、特にボカロが全く分からない。
そもそも存在を知らなかったから、初音ミクその他ボーカロイドが何なのかについて高1男子に以前解説してもらって、さらにwikiで徹底的に調べて回った。
さらに今回時間があるから、ボカロって何だったのかと考えてみた。
でも未だにいまいち一言で表現しづらい。
若者が抱えてる自由と希望と不安を描いてる不思議な世界で面白いなあ、と若者じゃなくなってからそのジャンルを知った世代としては思うのだ。
現代の矛盾を痛烈に表現してると言うか。
若かった時代、まだ感性が鋭くて未来に期待してた時代にこのジャンルを知りたかったなあと、ちょっとござさんが羨ましい。ござさんは自分より年代が一回り下であり、まさに青春時代をボカロと一緒に過ごしてきた世代だと思う。色んな思い出も全てその中に詰まっているのだろう。
もう自分は若者じゃなく、その世代に分別くさく説教するつまらない大人になってしまったけど、若い気持ちだけは失いたくないので今更だが色々聴いて少しづつ覚えてる。
ござさんのピアノに出会わなかったら知り得なかった世界。ありがとうって気持ち。
ニコニコ動画の昔のござさんの配信を見てるとボカロはたくさん登場してるようだ。全盛期が10年以上前なら確かにメンテナンスしていかないとござさんのレパートリーとしては淘汰されて無くなりそうという危機感を覚える。TVとか街で流れてるわけでもないし。
でもござさん、そういう青春真っ只中で覚えた記憶って絶対一生忘れないと思いますよ。ほら、そうやって時々生配信で思い出していただければ、昨日のことのように鮮やかによみがえるでしょ。そういうメンテナンスの場としてぜひ生配信で時々演奏していただければ幸甚に存じます。
(自分も中高で吹部でやった曲は全部そらんじてますもんね。絶対忘れないです。)
そんなわけで、自分はひたすらコメント欄の曲名リストを頼りに(ほんまに生命線です、いつもありがとうございます)原曲を聴いて回ったが、そのうえでござさんの配信聴くと、またしても驚愕の再現度。
いや、ござさんの演奏に再現という言い方は当てはまらない。
ボーカロイドが歌うREMIXされた機械的な音声、それが描く現実離れした世界。そんな二次元の世界から飛び出して、まるでボーカロイドがそこに存在するみたいなリアリティで血の通ったビートを乗せ、ござさんなりに熱い思いがこもった演奏。
聴いてるとそんなイメージ。
ボカロ曲の元々のホームグラウンドはニコニコ動画で、ござさんと同じ。
だからござさんにとってもニコニコ動画は故郷でボカロ曲は旧友というか懐かしい仲間みたいなものなのかもしれない。
そういう思い入れがボカロ曲の無機質な感触の声に命を吹き込んでて、生き生きと動き出してるように見える。
少女漫画系アニソン
ボカロコーナーに劣らずござさんが嬉しそうにリクを拾ってくれるジャンル。このメドレーになると目が輝き(横向いてるから分からないけど)雰囲気が生き生きして躍動感が画面のこちらまで伝わってくる。
なんで?
アニソンには名曲が多い説。自分もアニメで育ったので痛いほどよくわかる。
でも以前から思ってたけど何でござさんが少女漫画系、魔女っ子アニメ系なんだろう?(ついでにいえばこのジャンルもござさんと10年ずれてるから自分はまたしてもいちいちyoutubeに原曲復習の旅にでなくてはならない。)
そこでござさんいわく
「チャンネル権がなかったので」
それは前も言われてたので知ってます。
「姉が見てる番組を横で見てることが多かったからです」
それも以前言われてたかも。あと、ジュディマリも確かお姉さんが聴いてたから覚えたとも言われてましたね。
でもちょっと待ってください?子どもの時に横でアニメ見てたから。で何で今そんなスラスラノリノリで湯水のようにアニソンのレパートリーが沸いて出てくるんですか?
見てただけなら自分も一緒ですよ。なぜか自分世代とかぶってるアニメも多いですよ。なんでそこまで古いアニメに遡ってるのかは存じませんけど(そこはニコ動で補完したと思われる)。
多分見ながら耳コピしちゃったんでしょうねえ……そんで気に入って、普段から家とか学校の音楽室のピアノで練習してるうちに弾けるようになっちゃったんでしょうねえ…
カードキャプターさくらだけはキャラが可愛すぎて……って、見てた事を明言したくない感じでしたけどあれこそCLANPの名作にして傑作でしょ、堂々と見てたって言えばいいのに。他のアニメキャラの方がよっぽど可愛くて女子向けですし。ときめきトゥナイトととか明らかに自分のほうの世代なのに何で知ってるんだ、ほんとに。
それにしても、知ってるだけでは演奏できないレベルのことをやってる。
無尽蔵にあらゆるジャンルのアレンジがストックされてるなと感じる。
それを脊髄反射で瞬時に出してこれるあたり、常識では考えられない記憶力と集中力がないとできないと思う。
ただ配信のオープニングはリクからではあるが、それまでの流れがない分、その選択はござさんの裁量による所が大きい。今回最初の2曲ともアニソンだったが、それがOPにぴったりなアレンジでメドレーとは一味違った楽しみ方ができる。それが自分がアニメ雑誌買ってた頃に良く載ってたあずまんが大王の曲とか聴いてびっくりです。まさかあんなお洒落な曲になってるって思いませんよね。
クラシック
久しぶりに弾いてくれたショパン
今回はショパンの曲も沢山弾いてくれた。10-4とか、毎回のように弾いてたのに最近全く聴かなかったので懐かしい気がして嬉しかった。最近ござさんのスケジュールが立て込んでいて、10-4とか体力を消耗するから?だろうか余り聴かなかったと思う。
今回10-4は原曲に忠実でさらに命中率が上がってる気がする。リズムもキレキレ。
悲愴の第二楽章もちゃんと弾いてくれたのはいつぶりだろう?(悲愴は都庁ベートーベンメドレー動画で聴けるともいうけど、生配信はまた別)音の間の静寂というか、行間を埋める哲学的な空気が聴き手の自由な解釈を生んであの曲を名曲たらしめていると思うんだけど、ござさんは悲愴のシンプルで美しい旋律をさらに和音で、また合間を埋めるアルペジオで華やかに彩る豪華アレンジにしてきた。都庁動画の方の抜けたJAZZとはまた違って、贅沢な気分になれる。
そこで、ショパンのバラード1番という(自分が記憶する限り)さらにレアな曲がきた。というか度肝を抜く渋いJAZZアレンジがきた。悲愴のアレンジに癒され、感動して声も出ず油断していたところにいきなりそれは降ってきた。
問答無用でファンの心をさらっていく怒涛の展開。
これの特徴的な左手がかっこいい。冒頭リズムがキマッてるな(語彙力)と思ったらこれのリズムじゃないのかなあ?
アート・ブレイキー&ザ・ジャズメッセンジャーズ モーニン Moanin' - YouTube
それからこの動画の2:30あたりのござさんのベースが、生配信の1:20:30以降の左手とよく似てて?かっこいい。
【神回】不審者と変質者が駅で「名探偵コナン」を即興連弾したら史上最高の盛り上がりにwwwww【新百合ヶ丘駅ストリートピアノ】 - YouTube
生配信は実験場
生配信は上でも書いた通りレパートリーを維持する目的もあるはずだけど、こんな感じでアレンジを思い出しつつ色々やってみるという実験的な意味も持っていると思う。
いわゆるホームグラウンド、つまり自分のフィールドそれが生配信。
そもそもはござさんは趣味でピアノを弾かれていたわけで生配信もアレンジが楽しいからやってた節があるが、これから色々外部からの仕事をこなしていくとなると、このレパートリーを維持すると同時に色々アレンジを実験する生配信は重要な意味を持ってくるのではないか。
試してみながら模索する場というか、実践を重ねてアレンジを洗練していくというか。
生配信でやってる限り部外者とかアンチ派は余りやってこないだろうから、ござさん思う存分好き勝手やっちゃってください。(この有料・無料を含むネット配信全盛期の時代にアンチな人は余りいないだろうというか、みんな自分の推しを応援するのに忙しいんじゃないかな?アンチコメをあまり見かけないのはモデレーターさんのおかげだと思うけど)
ファンとしては守りに入ったよそ向きの当たり障りないおとなしいアレンジ(自分も言いたい放題だな……)よりも、少々ミスタッチとかどうでもいいので攻めた斬新なアレンジとかを期待してる。いや、ファンの中にも賛否両論あってしかるべきだと思うけど、自分はぎりぎりまで挑戦するみたいなのがかっこよくて好き。
(ピアノ弾けない民がミスタッチとか言えた分際じゃありませんでした、すいません)
次への展望
ござさんいわく「バラ1、うろ覚えだったなあ」………どの辺がですか?また、「ちゃんと聴いてちゃんとアレンジしたいなあ」………?はあ、今回のはちゃんとしたアレンジではないとでも?
さらに「今作ってるオリジナル曲ももうすぐ出来上がるかなあ……」
→→ これの事でしょうか。わぁーいヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪ ござさんのオリジナル曲はどれも自分には思う所があるので、新しい曲も楽しみです!どんなのだろう♬
特に関係はないけどオリジナル曲を製作中です。「作曲家が作るピアノ曲」と「ピアノ弾きが書くピアノ曲」って違うよなあ(どちらも良い)と思いながら作っております。 pic.twitter.com/EqZU7fbltY
— ござ 🎹 (@gprza) 2022年2月10日
ピアニストが書く曲は作曲家の曲とは違う……?こういうことか?
ピアノの音の特性、鍵盤で弾くときの実際の動作とかを考えているかどうかって事だろうか?だから自分で弾く曲を作るって、弾きやすいからいいなあって事かな。
あれか、ヴァイオリンでいうサラサーテとか、ホルンでいうリヒャルト・シュトラウスとかって事かな。
— かまたまうどん (@pEcXkXhkAeo0D6t) 2022年2月10日
楽器の特性を分かってる作曲家の曲の方が、演奏家から見たら唸らされるものがあるかもなあ。
ピアノで演奏家にして作曲家の人(多すぎて見当つかない)の曲を聴いて何か思うところがあったのかなあ?
一体新曲がどこで発表になるか?も気になる所ですが……
JAZZ
ここでもちょっと実験的なことをされていた。つまり家のFANTO8での演奏なのを生かして、JAZZ向けの音源に替えるというか。
はーい先生!
ナンデスカ?
今回JAZZいっぱい弾いてくれたし、せっかくFANTOM8の音源で弾くんだからバンドの自動演奏とかつけて、一人セッションとかしてくれても良かったと思いまーす!過去の生配信はそういう一人セッションもいっぱいあって、自由な感じで楽しそうでしたー!!!
………なんか手あげて発表してる人いますね?
確かにござさんが持ってる膨大な音源ソフトを使えばあらゆる音色で配信が可能。しかし一人セッションするにはパソコンのメモリ容量が不可欠なので、色々できるようにパソコン機能を結構拡張したはずなんですけどね、この部屋に一昨年の夏引っ越してきてから冬までの間に。
今回もちょっとやわらかい?音色に替えてくれてJAZZぽい雰囲気出てたからいいと思うんですよ。
ねえそこの人?
そういや、ペンギン時代までの生配信でこういう音色多いですよね?懐かしいです。自分はアーカイブで昔のを聴いたクチですが。今回も途中で曲に合わせて lo-fi 風音色に変えられたり、それなりに音色にこだわってるのは感じられます。
今回もかっこいいアドリブが炸裂、ウォーキングベースは相変わらず走ってて絶好調です。自分はJAZZは全く曲名が分からない民のため、曲名リストに依存してます。あれがないとはっきりいってこの感想書けないまである。感謝するというかなんというか、ここで言ってもですがありがとうございます。
もう一つのメインコーナー
たぶんござさんはこれが楽しみで生配信してる説。
そんで自分らファンもここが楽しみ。
それは最後のノーストップリクエストコーナー。
ここにならMCもなくそれこそ色々アレンジの実験を詰め込みたい放題。
生配信しないとアレンジの渋滞が脳内で起きてると思われるござさんは、このコーナーでその日カバーできなかったジャンルとか思いついちゃったアレンジの発想を全部消化してるんかなと思う。
1曲の長さは短いけど、このメドレーならではの演奏とか沢山聴けて自分は楽しみ。
それにしても。
今回の配信の最後のメドレーがすごかった。長さもっていうか曲数っていうか。曲リストを見てまたしても仰天して自分はひっくり返った。まじですか的な。以前スパチャリクがあった時代、配信が5時間超えた事もあったけど、その時代の曲数に匹敵するんじゃないだろうか。どうなってるのござさんの思考回路は?
これだけの速さでアレンジを飛ばしながらこれだけ弾けるって、しかも配信の最後に。ほんと集中力といい、単純にスタミナとか体力といい、どうなってるんだろう。
で最後の締めくくりにござさんが何を発言するのかと思いきや
「配信が延期になってましたのでたくさん弾きたかった」というような趣旨のことを言われていた。
弾きたかったんですか………!
奇遇ですね自分はござさんの配信聴きたかったです…!
なんかこの記事の最初の方で同じようなこと書いたなあ。
余談
服装の件
今回のシャツは珍しいチェック柄だった。
珍しいけど、どっかで見ましたよね?
これからねぴらほリハです!リハ前くつろぎタイムのござ&けいちゃん(1号)#ねぴらぼinvention #ねぴらぼ pic.twitter.com/lgNcxKW5rW
— NEO PIANO CO.LABO. (@NEOPIANOCOLABO) 2021年2月8日
いわゆるねぴらぼのリハ時に着てたシャツです。
冬用という事で出してきたんでしょうか。でも冬って言ってももう2月も半ばなんですけど。来月はもう自分が待ちに待った春で温かくなると思うんですけど。出してくるの遅くないですか?え、普段から着てた?なるほど………
おじいちゃん化現象
最近、4時起きらしい。
で、8~9時にねてるらしい。
なんで?
やっぱ仕事が忙しくて、自分が家でやる作業とか配信だけじゃなくて、外に行って誰かと会って打合せだったり練習やリハやってると、昼間に行動するようにはなると思いますけどね。
でも4時に起きて、何してるんでしょう。昼間の仕事の現場が超遠くなのでしょうか。…東京に住んでてそれはあり得ない気がしますけど…?
寝る時間が健康的すぎる…もう眠い
— ござ 🎹 (@gprza) 2022年2月13日
「おじいちゃんと呼ばれることには誠に遺憾です。」との発言もありましたけど、でもその行動パターンは完全にウチの高齢者とリンクしてるので、その呼称もやむなきことかと存じます。健康的生活を送ってるのは結構な事かと思いますがwww
確定申告
経営系学部で日商簿記2級だから税理士とか通さずに自分で確定申告してるらしい。その話は介護職辞めた一昨年からされていた。
人生回り道はあっても、無駄な経験は無いとはよく言ったものだ。
学部で周りが皆取ってた資格といえば、自分は司書資格持ってるな(現場で働いた実績ないけど)。
こういう経理系とかあと年金とか保険とかいう事務仕事を、ござさんは多分一人でこなされてると思われる。
ねぴらぼの他のメンバーとか他のyoutubeで活躍されてる人はみんな何らかの形で「信頼のおける人(菊池さんの場合)」にスタッフを依頼してるみたいだけど、ござさんとこにはいない。
この間のホールでの動画撮影も一人でやったと言われていた。ホールからしても一人で機材担いで演奏の撮影しに来るのが珍しかったようだ。
これより活動規模が大きくなると全部一人でやるのは無理があるのじゃないか、ござさんの体調は果たして大丈夫なのか?と自分はこっそり気を揉んでる。
でも、スタッフが間に入るとござさん本人からの自然な声はTwitterを通して今までみたいにそのままの形では聴けないだろうし、ご本人から発信が減れば、見てくれてるかどうかは置いといて直接リプするとかいう形で何か伝えたりする機会も減るだろう。
ござさんの活躍の舞台が大きくなるのは自分の本望とする所だけど、しかしコミュニケーションの手段が減るのは寂しいしなあと悩んだりする。複雑な心境。
さて、今年も青色申告(って何だろう)。
在庫として去年計上されていたあれはまだご健在でしょうか。(しつこいな)
またの機会に配布されるおつもりなのでしょうか。
ぐっず!!!ああああああああ!!!!!できた!!!!!! pic.twitter.com/H29hHVzd31
— ござ 🎹 (@gprza) 2020年4月11日
どうでもいいつぶやきでした。