ござさんの魅力を語る部屋

ピアニストござさんについて、熱く語ります

2年越しの夢− 2023年5月の現状①本の出版α

 

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先週4/15の生配信で、ござさんは平安神宮コンサートの話と共に、何気なく「まだ言えない告知」にも触れられていた。

曰く、詳しくは近々のうちに……紙がばらばらに散らばっててその作業が終わらない、深夜の日付変わるまでずっとやってて…云々。この件についてはござの日に間に合うかどうか…

 

詳細はまだだが、このツイートと4/22の配信で何の告知かだけは発表された。

 

ござさんの書いた本が出版される。

執筆期間、足掛け2年。

ええ??なんか全然実感わかないな…

 

ご自身が振り返る2年間の記憶

ござさんによればこの頃の作業が、つまり去年の夏が山場だったらしい。

 

デスクワークね、なるほど。夏だから確定申告の時期じゃないし月刊ピアノの連載は毎月だから関係ない。いったい無限事務作業って何?楽譜かな?次にあるコンサートのアレンジ楽譜を作成してるのかな?と当時は勝手に想像していた。

 

事務作業と関連して、脳裏の片隅には本?出版?という文字が一瞬よぎったが……

自分の中ではござさんは音楽家、だから創作物も音楽、演奏の録音とかオリジナル曲の発表とかそっちだろうという先入観があって、文章関連ていう発想はすぐに消し去られた。

あれこれ考察するうちに、その頃自分は袋小路から徐々に抜けられなくなって発想はそのまま立ち消えになってしまった。ござさんの術中にまんまと嵌められ、掌中で踊らされていたと言えばいいだろうか。

 

思い当たるヒント(わかりにくい)

実際にいつから執筆に携わられていたのかというと。2年前といえばこのつぶやきがそうなのかな?と思う。

2021年3月。

このころ何をされてたかといえば?ねぴらぼinventionが終わった直後の時期だ。

長い時間をかけてたあるものがひと段落。

次に新しく取り掛かかるものの準備。

 

そこで、2020/12/18の、中野Voltaスタジオでござさん枠で配信され、事務員Gさんがゲストだった配信を思い出してみよう。
(メンバー限定)グランドピアノコラボ配信with @ZIMUING さん! 2020/12/18 - YouTube

この翌日2020/12/19がねぴらぼinventionの告知配信(事務員Gさん枠)だったことは有名だが、ではこの日中野のVoltaスタジオで二人は何やってたのか。借りるにもまとまった金額がかかる本格的スタジオだ。ピアノの上にはパソコンと共にござさんの配信には似つかわしくない楽譜が不自然に立ててある。なんだそりゃ?

 

以下、自分の想像。

この日2020/12/18は、アルバム曲の海の見える街2台ピアノ版の録音してた日に時間が余ったから、ついでに生配信やったんじゃないですか?一緒にいたGさんと。この時他にもアルバム曲を録音されてたんじゃないですか?実際に出されたアルバムのスタッフクレジットには、Recording Studio:Volta Studio となっているので。

この配信翌日、ねぴらぼinvention告知配信でござさんは懐石料理を食べながら、手でマルを作って、「何か形になるもの出したいなー」ってわかりやすくネタバレしてるからだ。(この配信の27:30ごろ~)
【告知あり】なにかとても楽しくなる予感の放送をします【すごいと思う】 - YouTube

 

とにかく。

アルバムに収録した演奏を引っ提げてソロライブで披露する、というのがマネジメントとしては定石だ。

(その後のござの日にあわせて録音してたアルバムが、急遽ござの日ライブは無観客となったため、リリース日程が次の年のソロコンサートまでずれていっただけ。だからアルバム告知がソロコンと同時の2021/10/2になったんかな?と想像する。)

つまり、仮定してみると?

2021年3月で一段落したのはソロアルバムリリース準備。

その後取り組み始めた新しいものが、本の執筆。

ちょうど2年前だ。

 

個人的懺悔コーナー

なんでこの時系列の流れをそんなに細かく検証してるのか?

それは、その「何かが一段落した」2021年3月から、少なくとも7月の告知(BEMANI音ゲーへの演奏コラボ)があるまで、もっと言えば10月のソロコン告知まで、自分はモヤモヤして半ば病んでたからだ。

 ↑↑ BEMANI告知の件。この記事でちょっと正気を取り戻してる

 

5月のござの日とPIANICが終わってから、7月末にBEMANIコラボの告知があるまで。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧 - ござさんの魅力を語る部屋
2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧 - ござさんの魅力を語る部屋

 ↑ その頃の自分の日記見てるとどれもこれも悩んでて半端なくヤンデル

「ござさんグランドピアノ配信してくれてありがたいけど、ストピ動画も嬉しいけど、もっと新たな舞台に立って欲しいんだー!」

って内容でまじで病んでてすいませんでした。わがままな自己中なことばっかり書いてて本当にすいません。っていう懺悔がしたかったので時系列で並べてみました。

 

自分は目先に分かりやすい餌がぶら下がってなかったのでグルグルと同じところを堂々巡りしていた。その間、ござさんは生配信に動画投稿に月刊ピアノ連載、色んなところへの楽曲提供などの合間を縫って、こつこつと執筆作業されていたというわけだ。

このころ発表されたソロアルバム収録曲の楽譜発売に紛れて、自分の中ではこれらの作業の謎は闇に消えてしまったが。焦点をはぐらかされたというか。

 

"結局、本のテーマは何なのか"を推測する

本が発売される、という事実をツイートするように!と公式さんからはお達しがあったようで、詳細はわからない。

そこで結局何の本なのか?を分かる範囲で想像してみよう。

素人の自分が考えても意味がないので、ご本人の発言から考えてみる。

 

gozapiano.com

新しいものにとりかかる発言からさらに1年さかのぼり、つまり介護職やめられた直後、(コロナ流行のきざしもあった影響で)ござさんが最初のホームページを立ち上げられ、ブログに初投稿された記事。(現在は月刊ピアノの毎月のお知らせみたいな内容になってるが。)この記事に、これからブログでやっていきたいことが挙げられている。

その中の一つがピアノ講座。

Youtube動画の解説とは方向性が違うのか、テーマはガチめなやつ「ござのように弾くには」というキャッチフレーズがつけられていた。

「音楽経験の中で培ってきたノウハウを余すところなく伝えたい」とも書かれている。

これより前に(自分は又聞きだが)ござさんは「ファンの人の音楽偏差値を上げるのが目標」だったか?とにかく分かりやすく解説して、ファンの人々にもっと音楽に、ピアノに親しんでもらいたいっていう目標みたいなのはあったようだ。

 

 

・他の予想

上の方でも書いた気もするが、民族音楽とか音楽の歴史大全みたいなやつ。

調べてはExcelスプレッドシートにまとめてる、というツイートも以前にあった。

でもこう仮定すると、半ば辞典みたいな使用目的になり、上記の図解をたくさん書いたっていうつぶやきと矛盾する。

しかし想像でしかないので、ご本人からの告知を待つしかない。

 

ござさんがござさんたり得る理由

これ見てひそかに自分は首肯するのだ。

 

原稿チェックとか校正とか、自分でやんなきゃ分かんないよねって思うのだ。

こだわりの言い回しも、音楽的事項の表現にかかる機微も、著者がやらないと意味なくない?チェックを外注してなんの意味があるのか、いやない(反語)。

ござさんは4/22の生配信で執筆活動について言及されてた。

「僕にしかできないことを………」

その言葉通り、他人と一緒なことやっても意味ないし、やるなら他者の追随を許さない域に達したものを制作したかったのでは?

その分野においてはござさんは唯一無二の存在として、ファンたる自分の中では厳として揺るがない。

成功する唯一にして最大の秘訣は個性を大切にすることだ……

 

よくわからないけど、ござさんが本領発揮することが出来る内容であれば自分は満足。

告知は営業的にはござの日ライブ、5月27日までにはあるはずだ。

とにかく楽しみだ。

 

 

装飾的な存在にして最大の魅力

ござさんの綴る言葉、文章は単に音楽的に専門性を極めている、だけではない。

その言葉運びには、そこはかとなく文学の香りがする。

どことなく奥ゆかしい。

温泉に湯治がてら逗留して大作を書き上げる文豪のような、落ち着き払った物腰。

鷹揚に構えた上品な口ぶり。

 

 

 

 

いや?違うな……上品な趣というよりは……?

お茶目だよね、ござさん。

この辺とか、言い回しで遊んでるふしがあるwww

 

しかしあくまでござさんの第一言語はピアノであり音楽、第二言語の日本語での執筆は本をまるまる一冊書くとなると、さぞ難航したことだろう。ホテルに缶詰めになっていたとも言われており、いかに集中するのが難しいかがわかる……単に家だとピアノが嫌でも目に入るから執筆が進まないだけっていう可能性もあったけど。

ござさんにとってこれは仕事だ。

なんのこっちゃ。

仕事とはやらなくてはならない業務であり、それによってお給料や収入を得るのであり、他の人にはできないような専門的事柄をしばしば含む。間違えられない緊張感、信頼を背負っての作業、プロの手腕が問われる場。

 

ござさんの業績は

即興演奏、

作曲とアレンジ楽譜の作成と販売、

TV番組への楽曲提供、

セッションやコラボの公演での演奏、

本の出版 ←←←イマココ

というふうに多角的に広がっている。

 

執筆作業は、ござさんにとって音楽以外の言語を使う、いわゆる仕事というわけだ。

 

本の執筆は第二言語だからどことなくかしこまって背筋がのびているのかもしれない。

リラックスするというよりある程度の緊張感のなかやっているのかもしれない……

 

とにかく、これで校了なのか、締め切りがこの日だったのか、ござの日に間に合わせるとすればGW前に仕上げるようにという指令が出されていたのか、内容が専門的過ぎて他の人には任せられなかったのか………

 

そんな中Youtube生配信とツイキャス練習配信はコンスタントに、京都のコンサート前後でさえも定期的に行われていた。

つまり時々は第一言語のピアノでしゃべらないとリラックスできないのだろう。

(自分で何書いてるのか段々分からなくなってきたぞwww)

 

リラックスされてた先週の4/22生配信の感想はまた別に時間があれば考える。

 

 

この記事は、あくまで本が出版されるにあたっての予想記事である。

自分はこういう大きな告知の前になると落ち着かなくて内容を予想したいので、詳しく分からないままにこういう記事だけフライングで書くことが多い。

よって、公式さん(どっかの出版社だと思われる)と、ござさんの公式サイトにきちんんとした情報が解禁されたらあらためてちゃんとした内容を追加で書く予定。