ベース音源のツイートに、リプの数に比較してもいいねとRTが半端ない件。
↓↓ ツイート翌朝の時点でこの勢い。
ツイートしてから一晩でこの勢い。現在5000近くのいいねと800を超えるRT。軽くバズってた現象。引用RTに書かれるコメントがいちいち専門的である。自分みたいな素人は・・・リプしなかった希ガス。
↓↓実際のツイート。
最近のベース音源はあまりにもリアルすぎてベーシストのチューニングのモノマネができるレベル。細かすぎて伝わらないけど pic.twitter.com/RX1V75CG12
— ござ 🎹 (@gprza) 2021年6月1日
(※このツイートは後で考えてみたら伏線だった、それはまた後編で述べる)
この現象はベース界隈の人が余りにもリアルな音にツボを突かれ、デザートの果物に飛び付いてくる姪っ子の如くワラワラと浮上してきたと思われる。自分みたいな素人ではなくベース、バンドに明るい人たちが。
そもそもござさんのフォロワーはTwitterで45000人いるし、これ見る限り5/26のベースライン演奏のようなピアノ音源以外の曲も、立派に需要がある事になる。
また、海外への影響。例えに引用させていただきました。
高橋留美子からのお知らせ pic.twitter.com/cDTaPk6ttX
— 高橋留美子情報 (@rumicworld1010) 2021年6月1日
自分的にはらんま1/2で有名な漫画家、高橋留美子さんの公式ツイッターアカウント開設のお知らせである。ここに寄せられた特に海外ファンの方々からのリプがガチ過ぎる。そのクオリティ半端ない。ファン層の厚さを物語るというか。
というわけで。
ござさん、# つけましょうよ。
日本人は一億人あまり。減少傾向。地球の総人口は70億人以上。爆発的に増えてる。市場規模を考えると海外へも積極的にアピールした方がいいのは一目瞭然。
もっと商売と向き合おう。
もっと稼ぐことに貪欲になりましょうよ。
稼ぐことは卑しい事だ?その考え、施設での就労経験からの影響ですか?昭和の発想?江戸時代の儒教かなんかでしょうか?
控えめにしていても意味はない。ネットの世界は年功序列以前に実力社会だが、それ以前に宣伝のやり方に左右されることろが大きいから。検索にヒットしてこそのYoutubeの世界。
やっぱりござさん、黙ってるのも意味ないので言ってしまいますけど。
↑↑↑前回のブログでござさんの魅力は類稀なるセッション能力、そしてファンに公平な所と書いた。
あと、謙虚なところもだな。
何よりも特徴的なのは音、だと思う。素人ながら。
でもそれもこれも、動画を見てくれて、演奏を聴いてくれての話。
聴いてくれるというスタートラインに立たない限り、何も始まらない。
よし、これ持って行ってくる。えーと姪っ子は…ピアノ弾いてるな。(次の発表会の練習?ガンバッテ)あ、ドラえもんいたいた、ちょっとどこでもドアお借りしますね!!
ここは、とある都内のピアノスタジオ。ござさんはいつも通り練習中。とそこに突如現れるどこでもドア。
ガチャッバタン。
「こんにちはーっス」(一応挨拶することを覚えた)
「……僕忙しいんですけど」(またあんたか、みたいな顔)
【以下自分のセリフ】
↓↓↓
最近暑いですねー。(当たり障りなく季節の話題から入る人)あ、この炭酸水差し入れです。良く冷えてますでしょ、どうぞ。
ちょっと言いたい事あったんでメモしてきました。ここクーラー効いてるし快適ですね、このまま話していいですか?(と、答えも聞かずに一方的に喋りだす)
去年のグランドピアノライブ始まってから「あれっ?」と思ってたんですけどね、全く変わらないので、ちょっとそこをマジックでメモしてきました。はい、ちょっと読んでください。(と言ってカラーコピーを2枚手渡す)
(出してきたカラーコピー1枚目)
ここにメモした通りです。
去年の夏までは生配信ライブのサイト、摘要欄のコメントは「知ってる曲ならわりと弾けます」でしたよね、その時まではスパチャリクエストがまだあった時期ですけど。そのあと生配信のスタイルが変わったのはわかりましたが、何であのコメントまで削除するんですか?生配信ライブを簡潔に説明するのは難しいですが、だからといって今の説明だと「出来ない事」しか書いてないじゃないですか?
これじゃ通りすがりの初見さんが「ピアノの生配信なんだー、どういう人なんだろう?」って足を止めてくれたとしても、生配信の本当の魅力や聴きどころは伝わらない。
更に初見さんに厳しいことには、そのほかのリンクとして貼ってるのがツイキャスです。ツイキャスでピアノライブしてたのはいつですか、2~3年前まで?最近はイベント振り返り雑談やリングフィット配信アカウントとなっているここにアクセスすると、初見さんは余計混乱すると思いませんか?
ここにリンク貼るなら普通は生配信ライブならレパートリー一覧ファイルですよね!?去年の8/6生配信までは貼られていたあれ。確かにレパートリーの在庫が膨大過ぎて、それを根拠にリクエストされたときに確実に弾けるか分からないとなるとその存在は障壁になりますけど。でも初見さんにはなくてはならない唯一のござさんの世界へのアクセス権だったと思う。
そこを自ら閉ざしてどうする。
今のままじゃ初見さんに限りなく優しくないチャンネルです。せっかくピアノライブ?と思って興味を抱き、ファンになってくれるかもしれない人達をことごとく逃がしてるとしか思えません。
それから、Youtube投稿動画の摘要欄もです。 (と言ってもう一枚のカラーコピーをガサガサと出してくる)
見ての通りです。
「 Youtubeを主体に活動する」と謳っているのなら、その分野の動画を見たいと思っている人に適切に検索結果がぴったり合わないと、まず聴いてもらうという入口にも立ってもらえません。
需要と供給のマッチングは適切に行われないと、検索のみで深い海のような膨大なYoutube界から、的確に自らの発信する情報を拾ってはもらえない。
その動画が、ござさんが色んなメッセージをのせて心を込めて演奏したのなら尚更。
#、もっとつけましょうよ。
タグ付けすればその分野のファンの方に検索してもらえるかもしれない動画は、SMAPやビートルズ、宇多田ヒカル、など枚挙に暇がない。
少なくとも#の分類を見てやってくる初見さんに満足していただけるどころか、驚かれて「もっとほかの演奏も聞いてみよう」ってなることが容易に予想されますけど?
それで、バラエティにあふれてて一言では説明できないござさんの世界を紹介するために、下の方に当チャンネル紹介動画のリンクを貼られているんだと思います。しかし。あのリンクをここに貼ってみましょうか?
https://www.youtube.com/channel/UC2Kb6k-aGIaKxlNPkrdcoHA
これは、ござさんのYoutubeチャンネルトップにつながってるだけ。ブラウザで見るとトップに紹介動画が来るが、Youtubeアプリでは表示されない。
もう一度言います。
紹介動画にリンクできてません。
念のため動画そのもののリンク貼っときます。
https://www.youtube.com/watch?v=FsIOsWyjz7U
それからサムネ画像。
この動画を作られたのが2019年5月。動画紹介のツイートあったと思いますが、確かコンセプトは「最近さらにチャンネル登録者さんが増えたので作ってみました」とあった気がします。
その通り、ござさんが自分で紹介しているだけあって、
曰く「カバーしている音楽分野の紹介、またYoutubeに動画を投稿していることや生配信ライブも行っていて、ライブでは即興であらゆる分野のリクエストに応える事ができる」
また、投稿動画では「アレンジ講座や、演奏のコツ講座、音楽をもっと楽しんでもらえるような動画」を「日々考えながら」作っているとのこと。
ござさん自身が「こんな感じで楽しみながら」動画をつくっている。
こんなふうに、それこそ見てもらえさえすれば初見さんにはござさんの魅力は全てわかってもらえる素晴らしいコンテンツとなっている。
でも、#と一緒で見てもらえないと始まらないです。
リンクが貼れてないということはどういうことか?
初見さんがござさんに興味をもってくれたというきっかけを、みすみす逃すだけじゃなくて、リンクを実際押したら単なるYoutubeチャンネルトップに行ったけど?一体どうなってるの?と不信感を抱かせて終わりという結果を自ら招いてる。
ーーーーーーーーーー
ふう。
ここまで一気にしゃべって、喉かわいた。自分も持ってきたカフェオレ飲もう。
「自分が初めて動画を聴いたのは去年の2月末、髯ダン動画を見たのが最初でしたけど、そっから何かにとりつかれたように、色々登録しまくって訳わからないままTwitterアカウントまで取ったくらいですけど。」
「でもそんな積極的に動く人ばかりじゃないですよね、通りすがりの人にもっとアピールしないと素通りされますよ。それに#つけたら、ピアノで検索しない人にももっと知ってもらえるかも。あくまでピアニストとして目を留めてもらいたいのかもわかりませんが、ござさんの演奏は一度聴いたら誰でもファンになるから、余計な心配は無用です。」
「じゃっ。練習の邪魔してすいませんでした。次上がってくる動画、楽しみにしてます。」
キィーーガチャッバタン。(どこでもドアの閉まる音)
「・・・・・?」
「言うだけ言っといて・・・」
「差し入れ、モンエナの方が良かったな・・・何か思いつきそうなんだけどな・・・うーん」
暫くしてスタジオからは再びピアノの音が聞こえてきた。
六月の夜はこうして静かに更けていく。